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恋の冒険

2021-12-11 | 音楽ねた
1960年代に爆発的人気を集めたザ・モンキーズのマイク・ネスミスさんが死去

The Monkees - What Am I Doing Hangin' Round (Alternate vocal)

 
 1980年のコダックCMでのリバイバルブーム世代ですが、当時は彼等の背景など知らずに再放送されていたドラマ 「ザ・モンキーズ」をただ楽しく観て、その中でお気に入りのメンバーだったマイク。
 その後長いことモンキーズとはご無沙汰の身でしたが、解散後もメンバー各自の活動に加え時折4人で期間限定的に集まって活動もされていたという記事を読み嬉しい気持ちになったものです。
 テレビ番組「帰れマンデー見っけ隊!!」のサンドウィッチマンのバスサンド内の実食タイムの懐かし洋楽BGMで、運が良ければ「A Little Bit Me, a Little Bit You(恋はちょっぴり)」が聴けるのもなんだか嬉しい。出演者の会話越しだけど。

A Little Bit Me, a Little Bit You



 再結成アルバム「Justus」「Good Times!」等を届けてくれてありがとう。
 発明者のお母様と一緒にお手伝いで修正液を世に出してくれてありがとう。
 高齢とコロナ禍の中フェアウェルツアーお疲れ様でした。
 哀悼の意を表します。

The Monkees - Circle Sky (1997)

Justus

2019-11-06 | 音楽ねた
 周辺地域の図書館蔵書も巻き込んでザ・モンキーズの音源集めてたけど、やっぱり欲しいぞ、アルバム「Justus」。

 一応youtubeのモンキーズ(Rhino=レコード会社)公式チャンネルで現在聴けるけど、サービス撤収されたら聴けなくなってしまう。
 そもそもそこにupされている収録曲の「Circle Sky」が「Justus」のものではないとのこと。なんてこったい。
 CDは1996年作品の日本盤未発売で、中古市場巡回や輸入盤取り寄せの根性が自分には無い。
 でもぐぐったら配信音源がApple Musicで売っているー!
 音楽配信購入デビュー果たしました。
 現在の配信主流はストリーミングだそうですが、音源を手元に置いておきたいのでダウンロードを選択です。

 「Justus」The Monkees
 以前にも述べましたが、四人の親父達の粗削りな哀愁炸裂。
 タイトル通りデイビー・ミッキー・マイク・ピーターの四人だけで楽曲をつくり演奏したという作品のようで、今の自分がこの当時の彼等と年が近いせいか、聴いていてなかなか面白いです。
 やりたい放題のような「Circle Sky」がたまらんw
The Monkees - Circle Sky (1997)


 購入のきっかけのひとつはyoutubeでupされていた、このアルバム発表時に放送された結成30周年記念のテレビ番組の動画。
 彼等の活動の背景では長年…これ以前もこれ以降も…いろいろとすったもんだがあったようですが、肩の力を抜いたかのような番組内容と四人の緩く楽しそうな笑顔に和みました。


Good Times!

2019-07-19 | 音楽ねた
 令和に入りなぜかザ・モンキーズがマイブーム。
 もともとのきっかけは随分前にテレビのザッピングでたまたま観た、キャロル・キングのドキュメンタリー番組で流れた彼らの「Pleasant Valley Sunday」でした。

The Monkees - Pleasant Valley Sunday (Stereo)


 1980年に関東に住んでいた、いち子供としても懐かしいモンキーズ。
 80年のコダックCMで流れた「Daydream Believer」からの~
→同時期平日夕方のTBSのドラマ「ザ・モンキーズ・ショー」再放送
→東京12ch「おはようスタジオ」にデイビー、ミッキー、ピーターが各自出演
→間を置かず東京12ch「ザ・モンキーズ・ショー」再放送
→渋谷で映画「HEAD」公開~という、申年リバイバルブーム。

 当時親しかった同級生のZさんと映画観に行ったっけ。ちなみに互いにビートルズも好き。
Zさん:デイビー(m)、ポール(b)
自分:マイク(m)、ジョージ(b)

 互いの推しが見事に被ってない!
 四人各自特徴あるルックスとドラマでのキャラ設定のおかげか、子供にとっても親しみ易いバンドでした。
 作られたアイドルバンドと言われてるけど、こっちにしてみりゃこまけーこたぁどうでもいい。

 そんなリバイバルブーム以降の自分の知識に関しては、七年前のデイビー・今年2月のピーター・両氏の訃報を知った程度の無知で無頓着。
 今回彼等の今昔の動画を観る傍らで、ザ・モンキーズについてぐぐってみたら、

●80年代後半にデイビー・ミッキー・ピーターで再結成
●96年の30周年記念でマイクが一時的に加わる
●16年に結成50周年記念
 
 上記3件でそれぞれ新作アルバム発表しコンサートもやってますが、80年代以降のモンキーズは基本的にデイビー・ミッキー・ピーターの三人で活動、時折何かの期にマイクも参加……という雑な知識を得る。
 おまけに マイクの実母=ホワイト修正液の発明者 も知りました。

 とにかく驚いたのは、三年前の申年に新作アルバム発表! である。
 試聴とyoutubeにあるこの小ネタ満載のPVを観て購入決めました。

The Monkees - "You Bring The Summer" [Official Music Video]


 そんな新作アルバム、The Monkees「Good Times!」
 過去音源と若手参加その他諸々により、三人の70代の爺様+ひとりが奏でる「わしらアイドルやってます」
 瑞々しさだけでなく懐深い包容力といぶし銀の渋さも醸し出し、カラフルでとにかく聴きやすい。装丁も可愛い。 
 惜しむらくはコレとクリスマスCDの存在を知ったのが、ピーター没後ということ。
 ついでに「Good Times!」と対照的に、96年の「Justus」は四人の親父達の粗削りな哀愁たっぷりで、聴き比べると結構面白い♪


The Monkees Medley (1997) 激しい点滅に注意




 ピーターさんに哀悼の意を表します。

過去ライブレポ 転載分

2014-12-08 | 音楽ねた
 「蛙和歌」掲載の当ブログ開設前のレポートは、2004年10月31日付のエントリーで転載しました。
鈴木康博 Live in Sendai(2001.9.4)
高山厳「ふりむけば秋」発売記念イベント(2002.12.8)
オールド・ナイト・ニッポン(2003.6.12)宮城県民会館
鈴木康博 「ザ・ビートルズ トリビュートライブ」(2004.9.18)
トワエモワ ライブレポ転載~ オールド・ナイト・ニッポン (2003.6.12)宮城県民会館
トワエモワ ライブレポ転載~トワエモワ コンサート (2004.5.21)保谷こもれびホール

 開設後のブログ未記載のトワエモワのレポートについては開催日付毎に記載しました。
トワエモワ コンサート(2005.4.30)アミューたちかわ
NHK BS2「フォークの達人トワ・エ・モワ」(2007.5.14)
白鳥英美子 with トワエモワ コンサート~明日への扉~(2007.8.31)サンシティ越谷市民ホール
白鳥英美子 with トワエモワ コンサート~明日への扉~(2008.5.30)和光市民文化センターサンアゼリア
トワエモワ コンサート(2008.6.14)太田区民ホール・アプリコ
白鳥英美子withトワエモワ~青春の贈り物~ (2011.2.12)白井市文化会館


(theme from) THE MONKEES

2012-03-02 | 音楽ねた
 ザ・モンキーズのデイビー・ジョーンズの訃報の際に流れたかつてのTVドラマの映像を見て

 旦那 「懐かしい。ドラマ夕方やっててよく見てた。ミッキーがボケで。」
 ワシ 「え? モンキーズのボケ担当はピーターじゃね?」
 旦那 「なんで
(俺より10歳下の)お前がモンキーズ知ってるんだよ?」
 ワシ 「
('80年の)リバイバルブームの時TVで見てた」
 旦那 「リバイバルかよ。こっちはリアルタイムで(ry」


 リバイバルブームの時にドンピシャ世代だったのだからしょうがない。
 周りはデイビーファンが多かったけど、自分はマイク推し。←年長・兄タイプに弱いw
 先月TVザッピング時に、BSの番組で現在のデイビー・ミッキー・ピーターの三人が「I'm A Believer」を歌っているのを観つけた時は嬉しかった♪
 マイクが不在だったのは残念だけど。

 デイビーさんに哀悼の意を表します。

Pressure

2008-11-19 | 音楽ねた
 昨日行ってきました、ビリー・ジョエル@東京ドーム。
 当時何枚かアルバムも聴いてはいたものの、現在手元にあるのは結婚前に買った「ビリー・ザ・ベスト1&2」
 加えて今回のライブに向けて改めて聴いた「ナイロン・カーテン」、そして残りは己の記憶というぬるい知識で、東京ドームと同い年の愚息と [生ビリーは最初で最後かも?] という心構えで挑みました。

 客席は1塁側の1階席。周囲は女性客が多めで、手拍子や体でリズムを取りながらもどちらかといえばじっくり聴きたいおとなしめの方達でした。

 一発目にいきなりの「The Stranger」で会場を暖めるビリーさん。
 「ビリー・ザ・ベスト1&2」収録曲を主とする、ワシのようなぬるファンに優しい選曲で、日本語挨拶や日本の曲を織り交ぜた日本ファン向けサービス各種連発。
 ギター演奏の時は会場の東京ドームに敬意を表したかのように、読売巨人軍のキャップを着用されてました。
 一部の曲を除き、オリジナルのキーで歌っていたのにも感激しました。
 来年還暦とは思えぬパワフルなおっちゃんに、日ごろの憂さを晴らす観客のアラフォー(笑)たち。

 記憶の彼方に吹っ飛んでいた、かつて聴いたのにタイトルを忘れた曲も、ビリーさんの歌声で徐々にに思い呼び起こすものなのだなぁ、と実感。
 そして中学生時代、彼の存在を教えてくれた当時の知人・Nさんのことを思い出した二時間でした。


(ひろいモノのセットリスト)
The Stranger
Angry Young Man
My Life
Entertainer
Just the Way You Are
Zanzibar
New York State of Mind
Allentown
Theme from Jaws~Honesty
Movin' Out
Pressure
Not Fade Away~Don't Ask Me Why
Keeping the Faith
She's Alway's a Woman
The River of Dreams
Highway to Hell
We Didn't Start the Fire
It's Still Rock 'n Roll to Me
You May Be Right
------------------
Sakura Sakura~Only the Good Die Young
Sukiyaki~Piano Man



 個人的には「She's Right On Time」も生で聴きたかったですね。ドーム周辺がクリスマスに向けてのイルミネーションで美しかったこともあって。
 とはいえ「Pressure」もこのような〆で歌ってくれましたよ。

 いち・にい・さん・しい Pressure!

 ワロタ。

「太陽がまた輝くとき」

2005-11-10 | 音楽ねた
 2ちゃんねるの芸スポ板みたら「高橋ひろ氏死去」のスレがあり絶句。
 とはいえ、まだ正式なソース(報道)が出ていないのでいまひとつ確信が持てないのだけど。

 ワシは高橋ひろさんのファンでもCDを持っているわけでもないのですが、10年前にアニメ「幽遊白書」のエンディング「太陽がまた輝くとき」の歌・映像ともに好きでした。
 どことなく、懐かしい香りがして心の琴線に触れていたほど。
 5年前に仙台で「幽遊白書」が再放送されたときも、このエンディング観たさ聴きたさに番組を見ておりまして、やはり当時再放送を見ていた息子の同級生のお母様と二人、
 「あの歌良いよね」
と話した思い出も。
 その後ネットで、高橋さんが第三期チューリップのメンバーだったと知ってびっくり。 
 先週仕事で「幽遊白書」のグッズを手にすることがあり、その時に高橋さんの「太陽がまた輝くとき」を久しぶりに思い出しました。

 ネット上に転がっている「幽遊白書ED 太陽がまた輝くとき」の懐かしい歌声と映像を観て…↓ ・゜・(ノД`)ウワーン
ttp://up.viploader.net/src/viploader11332.swf
  (直リン避けてます)

 追記
 公式サイトに死去の報告が記載されました。
 ご冥福をお祈りします。素敵な歌をありがとう。

無題

2005-07-05 | 音楽ねた
 '90年代後半の世紀末あたりから、昭和40年代~50年代にかけて活動し解散した音楽グループが次々と再結成(期間限定を含む)した。
 贔屓にしているトワ・エ・モワもその中の一組。
 かつてのグループの再結成が多いのは、自分達が若かった頃活躍していてたグループ(アーティスト)の、元気な姿をまた見たい、若い頃とは違う年を重ねて生まれ出でる歌声をまた聴きたい、という世間の要望が一番大きいかと思うけど、

アーティスト自身の年齢が40代後半~50代、
メンバーそろって再び活動するなら、気力・体力等を考えると今が最後のチャンスか?


 などと勝手に思っていた。
 気力・体力・最後のチャンス、の言葉の裏には漠然と 寿命 というのも頭に浮かんでいたのだけど……
 やはり近年再結成を果たしたNSPの天野滋氏の逝去で、自分が想像していたことを改めて目の当たりにした気がして悲しかった。

 NSPは自分自身あまり馴染みがないのですが(すみません)、旦那は東北地方出身ということもあり、出身県は違えど同じ東北人というよしみか、若い頃よく彼らの曲を聴いていたらしい。
 旦那の実家の物置には、今でもNSPのライブ盤LPがあるらしい。
 物置、入ったこと無いけど。

 結婚してさほど年月が経ってなかった当時、「三枝の愛ラブ爆笑クリニック」という素人夫婦おのろけ番組の著名人大会で元NSPのメンバーで(当時)キャニオンレコードのスタッフさんが奥様と出演され、旦那がびっくり仰天したことがあった。
 「NSPというのは New Sadistic Pink の略なんだぞー」
 NSPネタがテレビ等で出てくるたびに旦那がこう言うので、
 「その話五万回聞いた」
と言わせるほどであった。
 以前の日記にも何度かこのネタ書いたけど。

 人生を終えたというにはあまりにもまだ早すぎる“52歳”という年齢で、旦那もいつもの“ニューサディスティックピンク話”を忘れる程絶句。
 天野氏のご冥福をお祈りします。

2004年地球(ペコポン)の旅

2004-12-08 | 音楽ねた
 2004年が暮れようとしている今日この頃、突然ですがワシは生まれて今日までいまだに「2001年宇宙の旅」を観ておりません。
 20世紀だった頃にNHKBS2で放送されビデオに録画しておきながら
「2001年を迎える前までには観よう」「2001年中には観よう」
のつもりが2001年もとっくに過ぎ、以来毎年暮れを迎える度に
「ああ…… 今年も『2001年宇宙の旅』を観なかったぜ(藁」
と思うワシ。
 思うんだったら今すぐ観ろや、をい……と突っ込みたくなるのが人情(うそ)だが、ここまで来ると開き直りと言うか、
今年も『2001年宇宙の旅』を観なかったワシ
というのに年々酔いしれている自分がいる。文句あるか(w。

 話はややヨコにそれますが……


 岡林信康作詞・作曲の 「手紙」 という歌があります。
 ワシがこの歌を初めて知った(というか聴いた)のは今から20年以上前の、レモン・トリーのライブ。
 哀しい歌詞を切々と、でも凛として歌う尚子さんのシトラス系ヴォイスと、水城さんが奏でるアコースティックギターの哀しくて強い音色が、2004年の今でもワシの心の中に残っております。が
 実は、はじめてこの歌を知ってから今日まで、ワシは未だにオリジナルである岡林信康が歌う「手紙」を聴いたことがありません。
 フォーク系サイトでは結構話題に挙がる歌なのですけど、ね。

 この歌の舞台背景が“差別”の為か、テレビ・ラジオ等では「放送禁止(放送自粛)曲」として扱われているらしく、現在も(CDとか買わない限り)耳に届きにくいという状況もあります。
 岡林「手紙」を聴かずに20年以上という年月が経ったし、今も自分の心の中にほんのりと…だけど残っている “尚子&水城の「手紙」” を大切にして、(申し訳ないけど)オリジナルの「手紙」を聴かずに自分の一生を終えてもいいか、と思った。
 そんな2004年の暮れ。
 
 あ、「手紙」という歌が抱えるメッセージ性とか背負っている放送禁止事情とか、またそれらに対しての感想とかをワシは語らないッス。

山本ピエールの誕生日ですが

2004-11-15 | 音楽ねた
 ここ最近の「トロと旅する」は毎週月曜日はビートルズという勢いである。
 そういえば冬のポケピ部屋(トロ・リッキー・スズキだったか?)には「どこいつ Let It Be」「Help! もどき」のジャケ写が飾られているんだっけ。
 さて来年正月あけのリッキー誕生日には、「トロ旅」で念願の誕生日祝いをしてもらえるのでしょうか?

 以前偶然耳にしたポルノグラフィティ「シスター」が、どっかで聴いたことがあるような昭和40年代後半のフォークソングのようなメロディーにしか聴こえなくて聴こえなくて。
 今日某掲示板で偶然目にした書き込みでこの歌は チェリッシュ「ひまわりの小径」 に似ている、と書かれていた。
 のどの痞え取れた。