沖田修一監督の新作「モヒカン故郷に帰る」。
近場の映画館でも公開されたがこちらの都合でなかなか時間が取れず、観に行けないまま気が付くと公開終了のがっかりパターン。
連休後になんとか時間を作って、帝都まで行ってきました。
館内に「この世界の片隅に」のパネルが飾られていて、予告編も観られたのはラッキー。
すずさーん!

話をモヒカンに戻す。

売れないデスメタルバンドのボーカルでモヒカン頭の永吉が、妊娠した恋人を連れて瀬戸内海の島に帰郷。
矢沢永吉を愛する父・元祖カープ女子の母・帰省していた弟が待ち受けていたが、間もなく父が病魔に侵されていることを家族は知る。
父の死にゆく前のひと踏ん張りと恋人に宿った生まれ来る命というネタも扱っていながら、お涙頂戴的な演出をしていないのは好感。
父と息子だけでなく、母と恋人(この女子二人がとても可愛い)、更に父と吹奏楽部の中学生達に見られる、世代間の交流がゆるゆるとほほえましく描かれてます。
でも意表を突かれたオチの処理はなんだかモヤモヤ。
沖田監督名物、南極観測隊の方々(主任とか平さんとか盆さんとか)の姿がないのが今回非常に不満というか残念なのですが、「滝を見にいく」のおばちゃん(スミスさん?)が出演しているので許すw
この両親で息子達の名前が【永吉】【浩二】なのがベタで素晴らしい。
しかしテルミン奏者がいるデスメタルバンドとは……(謎。
近場の映画館でも公開されたがこちらの都合でなかなか時間が取れず、観に行けないまま気が付くと公開終了のがっかりパターン。
連休後になんとか時間を作って、帝都まで行ってきました。
館内に「この世界の片隅に」のパネルが飾られていて、予告編も観られたのはラッキー。
すずさーん!

話をモヒカンに戻す。

売れないデスメタルバンドのボーカルでモヒカン頭の永吉が、妊娠した恋人を連れて瀬戸内海の島に帰郷。
矢沢永吉を愛する父・元祖カープ女子の母・帰省していた弟が待ち受けていたが、間もなく父が病魔に侵されていることを家族は知る。
父の死にゆく前のひと踏ん張りと恋人に宿った生まれ来る命というネタも扱っていながら、お涙頂戴的な演出をしていないのは好感。
父と息子だけでなく、母と恋人(この女子二人がとても可愛い)、更に父と吹奏楽部の中学生達に見られる、世代間の交流がゆるゆるとほほえましく描かれてます。
でも意表を突かれたオチの処理はなんだかモヤモヤ。
沖田監督名物、南極観測隊の方々(主任とか平さんとか盆さんとか)の姿がないのが今回非常に不満というか残念なのですが、「滝を見にいく」のおばちゃん(スミスさん?)が出演しているので許すw
この両親で息子達の名前が【永吉】【浩二】なのがベタで素晴らしい。
しかしテルミン奏者がいるデスメタルバンドとは……(謎。