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「おかえりモネ」

2021-10-31 | TVねた
 コロナのせいで行楽の用事も無く健康診断とがん検診(+コロナワクチン接種)で終わった今年の夏場。
 そんな中での楽しみの一つだったドラマ「おかえりモネ」

 たまたま観た初日第一話の、宮城県登米の森林組合に就職したヒロイン・百音の上司の
「(登米出身の石ノ森章太郎先生は)石巻に持ってかれでっからねえ!」
というごく一部の宮城県人ならにやけてしまう台詞に持ってかれました。
 そして、併設診療所の青年医師・菅波と百音の変人同志(誉め言葉です)のコントのようなトンチキな歩みを森林組合員のごとく見守っていた結果、初日から毎回見続け先日の最終話と土曜サンドウィッチマン部屋の最終回まで見届けた連続テレビ小説最初の作品になりました。
 ちなみに去年の「エール」も嵌ったけど、こちらは途中からの参戦。
 ちなみに「エール」も「モネ」もメモリアルブック買いましたよ、はい。

 途中ヒリヒリする展開もありましたが、序盤では想像できなかった菅波の物語全般での立ち位置と、「おかえりモネ」という言葉に良い意味で予想を裏切られたドラマでした。
 ラストシーンのような光ある未来が現実に訪れることを願ってます。

 
 

「クローズアップ現代」

2007-10-05 | TVねた
 ここ最近“電話料金のお得なプラン”なセールス電話が何度もかかってきて、とても鬱陶しかった。
 セールスに乗る気がないのでよけいに。

 昨日、NHKのニュース7からの惰性の流れで「クローズアップ現代“就職氷河期世代”夢はつかめるか」を観て、上記のセールス電話の中の人たちはもしかしたら番組に登場した彼女達だったのか!? と驚き。
 番組は、人件費の安い中国にアウトソーシングされた企業の電話応対業務に、日本から遙か中国に渡って期限付きで就く30歳前後のフリーター達の苦戦を紹介してました。

 対して、バブル崩壊時に新卒者採用を極限に抑えて業績が持ち直した今、30歳前後の若い(というかこれから中堅にさしかかる)層が少なすぎるので、他社でキャリアを積んできたこの世代の有能な人達多数を我が社へ…の企業も紹介されてました。いろいろと事情があるのだろうけど正直
 
 虫 が よ す ぎ る

というのはこのようなことなのだな、と素人目に映りましたわい。けっ。

トロとレノン

2006-12-08 | TVねた
 めざましテレビ内のコーナー、「トロと旅する」
 月  ・ビートルズ、
 火~木・その週毎の同一洋楽アーティスト
 金  ・邦楽
というパターンのようですが、12月4日~8日の一週間は慣例を破ってのジョン・レノンぶっとおしでした。

 やはり「トロ旅」スタッフにビートルズ(というかジョン)のファンがいるのでしょうな。

リライト

2005-02-09 | TVねた
 今日は祭りがあるせいなのか、今朝はやけに空が騒がしい。


 正社員ではなくアルバイトとして働いている若い人達が世にたくさんいる現実、
 「若いのだから、探せば正社員のクチなんていくらでもありそうだけどねぇ…」
 という声をよく聞くし話す。
 
 製造業工場へのフリーター派遣のドキュメント、「NHKスペシャル フリーター漂流」をビデオ録画してたのであらためて観た。
 ネット上でも反響が大きく、いろいろと突っ込みドコロのある内容の番組でした。
 登場人物のひとりが過去にいくつかの工場バイト勤務の経験アリとはいえ 初日から、“リーダー”として、まとめ役+業者(工場)とフリーター従業員との仲介役任命されちゃうのかよ!(驚
 しかももともとの製造ノルマに加えて“リーダー”の責任がついて、お手当てが無し。

 今年の正月に「景気は上向きになっている」と言ったところで、現実には若くても「正社員」のクチなどなかなかないのかよ、な不況……。 
 地域にもよるのだろうけども、高校新卒者の就職率も相変わらず低いみたいだしねぇ(悲。

予告篇

2005-01-23 | TVねた
 昨夜職場の新年会で同僚と、ドサクサに紛れてザ・ピーナッツの「恋バカ」歌ったわかです。こんにちは。
 嵐の大野くんが最近 ヒロシ に見えてしまいます。

 「ガメラ2 レギオン襲来 」の中古DVDを正月に買ったことを以前書きましたが…

 巡回先のひとつYoshibeiさんちの影響もあって、去年から「どうでしょうリターンズ」(水曜どうでしょう)を観ております。
 さいたまではこの番組が 月曜夜9時 という素晴らしく観易い時間帯に放送されているせいもあって、我が家の息子達のココロも鷲摑みしてます。
 我が家で“月9”といえば「どうでしょうリターンズ」byテレビ埼玉。
 長男に至っては シェフ大泉 という言葉を聞いただけでもう爆笑し、
 「友達が皆『ラストクリスマス』を見ている中、俺はひとり“裏月9”(どうでしょう)を観ている」
 と言う始末である。

 「ガメラ2」のDVDには劇場版の予告篇も収録されてます。
 今日はじめてその予告篇を観ました。緊張感溢れる構成と煽りまくる字幕・ロゴと音楽、
    「どうでしょう」の予告そのまんまじゃないか。 
 「どうでしょう」には「ガメラ」のBGMがよく使われていて、予告編もオリジナルはこっち「ガメラ」だというのはわかっているのですが、不覚にも笑ってしまった。
 「ガメラ2」の予告を観た後、「どうでしょう」の旅企画モノ予告を観ると効果倍増。
 (今日は「欧州リベンジ予告」と観比べた)

 「ガメラ2」は笑える映画じゃないのに……
 
 でもって、吹越満演じるNTT職員(眼鏡っ漢)が俺様的に素敵なのは当然。
 結局「ガメラ2」といえば吹越かい、ワシゃ。