摩訶不思議なタイトルとあらすじに惹かれて観た「アデライン、100年目の恋」(THE AGE OF ADALINE)。
1937年に降りかかった出来事が原因で29歳の肉体のまま老化が止まった美女・アデラインさんが、2014年にエリス青年に出会ったことで人生が変わってゆく物語。
似たような毛色の「ベンジャミン・バトン」を連想させます。そういえば雷がw
自分だけ変わらぬ美しい若さと引き換えに孤独に生きることを余儀なくされ、愛する者達と寄り添って年を重ねることが出来ない苦悩を静かに表現してます。
アデラインに好意を抱く男性に対して彼女の反応がクール過ぎて、恋愛の過程が解りにくいのが個人的に惜しいところ。
でも彼女にとっての、【それまでの男性】と【運命の男性】の違いははっきり描かれてました。
離れて暮らす一人娘とのシーンはせつなく、エリスの両親は物語の良いアクセントになってます。
アデラインはその容姿は勿論、物腰も柔らかくて眼福。
終盤の展開などまんま、いくつかの有名なおとぎ話のお姫様エピソードをぶっこんだようでもありました。
だがそれがいい。ファンタジーだもの。
1937年に降りかかった出来事が原因で29歳の肉体のまま老化が止まった美女・アデラインさんが、2014年にエリス青年に出会ったことで人生が変わってゆく物語。
似たような毛色の「ベンジャミン・バトン」を連想させます。そういえば雷がw
自分だけ変わらぬ美しい若さと引き換えに孤独に生きることを余儀なくされ、愛する者達と寄り添って年を重ねることが出来ない苦悩を静かに表現してます。
アデラインに好意を抱く男性に対して彼女の反応がクール過ぎて、恋愛の過程が解りにくいのが個人的に惜しいところ。
でも彼女にとっての、【それまでの男性】と【運命の男性】の違いははっきり描かれてました。
離れて暮らす一人娘とのシーンはせつなく、エリスの両親は物語の良いアクセントになってます。
アデラインはその容姿は勿論、物腰も柔らかくて眼福。
終盤の展開などまんま、いくつかの有名なおとぎ話のお姫様エピソードをぶっこんだようでもありました。
だがそれがいい。ファンタジーだもの。