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おのぼりレポ転載~ 鈴木康博 「ザ・ビートルズ トリビュートライブ」(2004.9.18)

2004-10-31 | 音楽ねた
 鈴木康博 「ザ・ビートルズ トリビュートライブ」
 (2004.9.18) コクーン新都心(コクーンプラザ)


 ジョン・レノン ミュージアムが近くにある地の為か、「埼玉に来るたびいつもビートルズの曲ばかり歌っている」とYassさんに言わせた埼玉県。
 今回はさいたま新都心にこの度オープンしたコクーン新都心のオープニングイベント「ザ・ビートルズ トリュビートライブ」。
 ビートルズイベントの為、出演アーティストの持ち歌(オリジナル)は今回封印とのこと。
 このイベントの総合司会が志賀正浩さん。音楽ファンにはフォーセインツorフォークローバースの志賀さんなのですが、私にとっては「おはようスタジオ」の志賀ちゃん。
 Yassさんはギター1本で登場、「ミッシェル」「ブラックバード」とマッカートニー作品のバラードを滑り出しに。Yassさんの表情と歌声、匠なギターの指使いを明るい場所で間近で見られて感動。
 続いての「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」での紹介時では、当時この曲はシングルレコード「ペニーレイン」のB面だった、というエピソードと、自らのバンド時代の B面人生 を交えつつ(笑。
 「イマジン」はこの歌の持つメッセージが観客の人たちにもよく伝わるように…と日本語歌詞で。

 「イマジン」を歌い終わったところで、再び司会の志賀さんが登場して一緒に音楽トークを。
 そしてその後に元GAROの大野真澄さんが登場。
 実は60年代当時はどちらかというとビートルズよりもアメリカンフォークやベンチャーズ等に傾倒していた…というYassさんと志賀さんに対して、武道館公演まで行ったと豪語する大野さん。
 会場は鍛え方が違う(笑)大野さんのビートルズねた話や、オフコース・GAROの活動期の思い出話が炸裂してました。
 というかわたしゃ、大野真澄さんがこんなに饒舌な方だったとは思いませんでしたが。
 「ひとりぼっちのあいつ」からは大野さんと交えての演奏。Wアコギとデュエットのハーモニーが美しくもあり、格好良い。

 今日のイベントに限らず、ビートルズカバーはどうしても レノン・マッカートニー指数 が高いのは仕方ないのですが、ジョージ贔屓のワタクシには若干物足りなさも……と感じてたのは否めなかった。
 だがしかし、最後の曲と紹介したのは「ヒア・カムズ・ザ・サン」。良い意味で期待を裏切ってくれて嬉しいったらありゃしない。
 ビートルズの歌ではわたしゃ「ヒア・カムズ・ザ・サン」が一番好き、というのもありますが(笑。

 その後、Yassさんと大野さんはアンコールの拍手に呼ばれ、急遽予定外だった「ツイスト・アンド・シャウト」を披露。
 会場の観客が演奏に合わせて手拍子を。
 イベント会場すぐそばの上りエレベーターに乗っていた、通りすがりの部活帰りと思える男子中学生(かな?)達もギターに合わせていっしょに手拍子をして、その姿に気付いたYassさんが若い彼等に笑顔で答えてギターを演奏する、という萌えのひとコマもあった、一時間の楽しいひとときでございました。


≡当日のメニュー≡

Michelle(ミッシェル)
Blackbird (ブラックバード)
Strawberry Fields Forever (ストロベリー・フィールズ・フォーエバー)
Imagine (イマジン)
  
Nowhere Man (ひとりぼっちのあいつ)
This Boy (ジス・ボーイ)
If I Fell (恋におちたら)
In My Life (イン・マイ・ライフ)
Here Comes The Sun(ヒア・カムズ・ザ・サン)
  
Twist And Shout (ツイスト・アンド・シャウト)

おのぼりレポ転載~ オールド・ナイト・ニッポン(2003.6.12)宮城県民会館

2004-10-31 | 音楽ねた
 オールド・ナイト・ニッポン
 (2003.6.12)宮城県民会館
 ●出演
 トワエモワ、山田パンダ、山本コウタロー、紙ふうせん、岩崎宏美、マイク真木、濱田金吾



 会場に着いてまず目に入った注意事項 「公演中に休憩時間はありません」
 そして会場に入ってざっと客層を見る。私と同世代の方もちらほらいるようだがほとんどが上の40・50代あたり。

 「客の年齢層、エライ高っ!」

 平日夜の公演なので仕事帰りの方が多いようで、スーツ姿の男性達はそれこそ部長クラス以上の重役っぽく見える(ww。
 そんな中で高校生らしき女のコ二人組もいて…親の付き合いで来ているようには見えない彼女達は誰目当てでやってきたのだろうか?
 入り口でもらったチラシはトワ・エ・モワの新作アルバム「風のリボン」、紙ふうせんの新曲&赤い鳥CDBOX、 今回のイベンターの夏興行のアコースティック系イベント2件 (若手中堅系出演の「Windey night“風の詩”」と大ベテラン系出演の「仙台フォークジャンボリー」)、そしてなぜか「タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレート」…… をいをい、今回の出演歌手達は「タイムスリップグリコ」とは絡んでいないぞ。
(しかも岩崎宏美さんはむかーしグリコのCMに出演までしてたのに。)

 6時半「オールナイト・ニッポン」テーマ曲「ビタースウィート・サンバ」が流れて今夜の司会のアナウンサー登場。
 開演時間ぴったりに始まった、というのが私的に意外でした、はい。
 司会者が今回のコンサートは9時過ぎまでの長丁場になる(出演者多いですしねー)、途中の休憩時間(というかトイレタイム)はない、と言う。
 年齢層が高過ぎるこのコンサート、こんなカンジで大丈夫なのか !?(何が?)
 座席を外すときはなるべくMCの間に、とは言ってましたが。

 トップバッターは山本コウタローさん&山田パンダさん(またの名を「山本山田」ともいう)。
 2曲目から彼らのサポートミュージシャンの若手男性二人組モリ・マサルも加わる。
 それからコウタローさんのソロタイム、じっくり時間をかけたギターの音合わせに待ちくたびれたマサル君の柔軟体操つき(謎)で「一曲目“チューニング”でした」(ぉぃ!
 MCでこの日の昼に会場近くの食堂で食事したというコウタローさん、店員から「ヨッパライの人」に間違えられたという。間違えられたのはフォークルなのか高田渡なのか?
 MC中幾度か出た「まけるもんかー!」という自虐的なお言葉が印象的な、ハジけたステージですた(ww。
 「岬めぐり」は高校時代のクラブの夏休み合宿で3年生が歌っていたのを、懐かしく思い出しました。

 コウタローさんと入れ替わって今度はパンダさんのソロタイム。バックのモリ・マサルはそのまま続投。
 ベースヴンヴン鳴らしながら歌う「落陽」(←ある意味仙台ご当地ソング?)が渋いながらもハードな味があってカコ(゜∀゜)イイ !!!
 続く「僕の胸でおやすみ」、この歌は南こうせつが歌っているものしか知らないのですが、パンダさんバージョンは彼の低い声がなんだか色気があってこれまたまた渋い。
 山本山田のバックを勤めたモリ・マサルが二人の歌にイキのいい躍動感をのせてました。マサル君はパンダさんのムスコさんらしい。
 白鳥さんちといい森山さんちといいニ代目が台頭してますのぅ。 開演前に見かけた女のコ二人組はモリ・マサルのファンだったのでしょうか?

 3組目夫婦デュオ紙ふうせんのお二人。 登場早々ダンナ後藤さんが「チェリッシュではありません」とブチかます(ww。
 ここまでずっと男性ばかり出ていたのでようやく最初の女性の泰代さん登場でステージに彩りが。
 そんなニョーボ泰代さんの声量あふれる歌いぷり…私のココロの中でこのデュエットのパワーファイターは泰代さん確定。 (トワ・エ・モワのパワーファイターは芥川さんですが何か?) 
 ちなみに自己紹介によると後藤さんは紙ふうせんのリーダー担当。
 歌の後に司会を交えたトークで司会者が25年前のこの日の宮城県沖大地震と先月の東北地震を話題に出し、'95年の阪神淡路大震災の被災者でもあった紙ふうせんのお二人は 当時ライフライン壊滅で苦労されたらしく、特に水の重要性を強く訴えていたのが印象に残りました。

 4番目に御大マイク真木さん。最年長というだけあってこのステージでも“アウトドアな年寄りキャラ”を演じていたりしていたわけですが……。
 3曲目のギターを弾きながら延々語りまくる歌(?)では近年ご出演されたドラマや映画のエピソードをネタにしてまして、そのほとんどが途中(もしくはすぐ)死んでしまう役だったとぼやく。 トドメに「救急戦隊ゴーゴーファイブ」出演をネタにしてたのが嬉しい。
 まさかこのようなコンサートのステージ上でマイクさんの口から「災魔」という言葉まで出てくるとは←俺的に笑。
 私生活でいろいろと大変な今日この頃でも災魔に何度もやられて(死んで)も立ちあがる持ち前の生命力で長い間歌い続け、孫のようなお子様のミルク代稼いで頑張っておりました。

 この頃になると座席をはずす人がちらほらと見えまして…… 歌の後の司会者とのトークではその度に結構な人達がゾロゾロと途中席をはずして(トイレ直行?)ました。

 続いて岩崎宏美さん。歌い手がフォーク系の団塊の世代が多く占める 大ベテランばかりの今回のステージで、世代が下のアイドル出身である彼女はぴっちぴちの若手に見えてしまいます。ぴっちぴちは言い過ぎですた。
 でも今回のアーティストの中で私がリアルタイムで一番触れている歌手は宏美さんなのですが、はい。
 最近出した懐メロカバーのアルバムの歌を主に歌ってましたが、感情豊かに歌う彼女の持ち歌「春おぼろ」 悲しげな歌詞の内容(父親に結婚を反対されたヒロインの恋人への思いを詠っている)に使われている言葉の美しさも相俟ってじーんときました。
 個人的には先月NHK「みんなのうた」で流れた「笑顔」(アニメのハムちゃんがきゅーと)はナシだったのが残念。 とはいえこの人も声量が若い頃から変わっていないのではないか?(凄っ。

 そして最後のステージがトワ・エ・モワ……濱田金吾はどーした、をい !?
 実は濱田さんは宏美さんとトワ・エ・モワのバックバンドのベースとして出演、歌手としての出演ではなかったのです。
 うーん濱田さんの歌聴いたことないので(ごめんなさい)歌声聴きたかったなぁ…これまた残念。

 トワ・エ・モワのステージについてはこちらに書いております。なんでも今夜のメインだったそーで。
 青森・岩手・宮城…と続いたこのイベント、メインを張ったアーティストは日替わりだったのでしょうか(謎。

 全アーティストのステージが終わって最後はバックミュージシャンも交えた全員集合でお約束の「あの素晴しい愛をもう一度」。
 ようやく複数のアーティスト(「山本山田」は例外として)の競演が見られたわけでして、このコンサートで数々のジョイントというのを期待していた身としては、ラスト1曲だけというのは残念でした。(グチばかりだな、ワシ。)
 “トワ・エ・モワと紙ふうせん”とか“岩崎宏美とマイク真木”あるいは“岩崎宏美と濱田金吾”などといったモンも観たかったわけよ。
 最後に司会者が「料金6,000円、歌った歌が30曲、3時間のステージでした」と言って締め、公演が終わって時計を見ると9時45分……予告どおりの長丁場でした。乙カレ~


【山本山田】
イムジン河
旧友再会フォーエバーヤング

【山本コウタロー】
走れコウタロー
岬めぐり

【山田パンダ】
落陽
僕の胸でおやすみ
黄色い船
おはようおやすみ日曜日

【紙ふうせん】
竹田の子守唄
翼をください
あなたの風になりたい

冬が来る前に

【マイク真木】
気らくにいこう のんびりいこう
サンフランシスコ・ベイ・ブルース
(ギターを弾きながら語りまくる歌)
(ドラマ「ビーチボーイズ」~インストルメンタル曲)
キャンプだホイ
バラが咲いた

【岩崎宏美】
さらば恋人
春おぼろ
止まった時計
あなたの心に
聖母たちのララバイ

【トワ・エ・モワ】
或る日突然
誰もいない海
砂山
空よ
THE PRAYER(祈り)
虹と雪のバラード

【全員で】
あの素晴しい愛をもう一度

おのぼりレポ転載~ 高山厳「ふりむけば秋」発売記念イベント(2002.12.8)

2004-10-31 | 音楽ねた
 高山厳「ふりむけば秋」発売記念イベント
 (2002.12.8)新星堂仙台泉店


 がくんと寒くなり底冷えした日でした。といっても会場は室内、暖房が効いて暖かいというよりも暑め。

 普通この手のイベントは観客への司会の前説(アーティストの紹介とか)をして、その後「○○さんです。拍手でお迎え下さい!」と主役を呼び私達観客も「キタ━━(゜∀゜)━━ !!」となるのがお約束でしょう。
 今回も例によって「まだ開始時間まで少々ありますが○時になりましたら高山厳さん登場しますので…」とかなんとか司会者が前説をしていたらその最中に 皆の予想を裏切り不意打ちのようにふらりと登場。
 ぷ……思いっきり萌えぢゃ(w
 白のジャケット黒のパンツスタイルのカジュアルな装いに眼鏡をかけた高山厳さんでした。

 ざっと見てこの日の観客層は「演歌の厳さん」でファンになったのかな…と思えるような厳さんと同世代かその上(?)の女性が多かったようですが、もともとフォーク歌手としてバンバンというグループでデビューした厳さん。自分とそんなに年齢が離れていないような方もちらほら。
 原点に戻ってフォーク調の歌を取り上げ、また人間の一生を「誕生の春」「社会に出る20代の夏」「40・50代の秋」「老後の冬」と四季に置き換え中年期の今の厳さん(51歳)は秋…というイメージも施した新作アルバムからの歌がメインでした。
 アコースティックなフォーク調とはいえ演歌味も多少入っている和風な秋を感じさせてくれます。

 「バンバン脱退したとたん(バンバンに)大ヒット曲が出た」
 「年とると目が遠くなっておしっこが近くなる。逆ならいいのに」
 「この前秋田で『高山ガンさん!応援しているわよー』と言われ(その熱意に押され)こっちも訂正せずにそのまま『ガンです』と言ってしまった」


 などと自虐気味に観客を笑わせながらのおしゃべりを交えて主にアコギ、「うたかた」「心凍らせて」はピアノの弾き語りで歌ってました。
 本来厳さんは関わってない「『いちご白書』をもう一度」はファンサービスみたい。
 「僕ギターもピアノも弾けるんです。あと蒲団もひけます。見せてもいいんですけど(笑」てなことも言ってたなぁ。
 こんなことばっかり記憶している私もいったい…ごめんよぉ(汗

 スリムな体で歌の雰囲気も繊細で儚げだけど、歌い方は対照的にはっきりした力強い声。
 アコギやピアノの弾き語りに歌声が心地よく、大人の歌を味わう35分ほどのゆったりしたひとときでした。
 その後の握手会でちょこっと厳さんと会話を交わす事が出来、にこやかに応えて下さいました(ありがとうございます)  意外と色黒だったなぁ。


=厳さんが歌った歌=
悲しみよ一粒の涙も
「いちご白書」をもう一度
離れていても
奥の細道
うたかた
心凍らせて
ふりむけば秋

おのぼりレポ転載~ 鈴木康博 Live in Sendai(2001.9.4)

2004-10-31 | 音楽ねた
 鈴木康博 Live in Sendai(2001.9.4) Back Page

 なにせ鈴木康博さま=Yassさんのライブを最後に見たのは'87年暮れの高輪プリンスでの安部恭弘ライブ(このときゲストで登場)、 Yassさんメインだとそれよりも二年ほど前の新宿厚生年金会館…いづれもステージから遥かに遠い後ろの席でございました。
 ローソンでチケット買ったのが当日まで一週間を切った某日。半年前のZeppでのみちのくプロレス観戦と同じやん、自分。
 出かける前に最新アルバム「Reborn(再録音ベスト)」収録曲のオレ様が作った“オリジナルヴァージョンMD(笑)”を聴きながら ポケットステーション(プレステ)「どこでもいっしょ」のカエル師匠と会話しまくった、というのはささやかな実話だケロ(意味不明)

 会場のライブハウス「Back Page」はこじんまりとしていて、運良くステージの前方の席を獲得。 開演を待っている間室内の冷房で肌寒かった上、ドリンクが冷やしモノばっかりだったのにがっくり。でもしっかりジュースを飲む。
 隣の席の、オフコース時代からのファン(旦那さんが特に)のご夫婦と開演までYassさんのアルバム等について語る。 曲風の変わり目時期とか、加齢による声の張り具合の影響とか(そう言われりゃ「Reborn」はオリジナル時よりもキーが低くなってる←今頃気付くなよ、をい)
 ちなみに私がYassさんに入れ込んだのはオフコース脱退後、と話したらちょっと珍しがられた。やはり「メインストリートを突っ走れ」ない自分。
 そのうち室内の冷房も切れて(ああ、よかった)しばらくしてステージにアコギ(アコースティックギター)1本が置かれ、後方から黒っぽいTシャツに白のコットンパンツのラフな格好のYassさんが登場、スラリとした体型にヒゲが渋いぜ。 拍手に迎えられてステージへ向う際私の横を通る。
 をぉぉぉぉ……(心の叫び)顔がよく見える。

 観客に挨拶して1曲目、♪男50~♪と歌詞を替えた「燃ゆる心あるかぎり」を歌い、「オフコース時代の歌、さっさと歌っちゃいます」と2曲目から早速連発。 オフコース時代を振り返って自ら「B面人生」とおちゃらけ。
 とにかくYassさんがボケ(謎)をかます度に私は心の中で「をいをい…」とツッコミ。
 オフコースソングの後、音楽の道に入ったきっかけの話しをしながら「恋する二人」(ビートルズ)や「七つの水仙」とかを口ずさみ、 大学生時代に縁があった仙台での思い出を語りながらもうひとつ洋楽の歌…タイトル、わかりませ~ん。

 次の曲紹介がてらのトークで、Yassさんにとっての横浜の海の景色は子供の頃に見た大きな海とマリンタワーだったのに、近年の開発で景色が変わって海が小さくなってしまった、とお嘆き。
 う~ん、わかるわ! というか実体験あり。私の場合は横浜ではなく、東京・浜松町の日の出・竹芝桟橋界隈ですが。
 そんな想いで作ったという「海側の景色」、私のココロにずっしり来たのはいうまでもない。
 バブル景気前夜期に「汐風のなかで」を歌いながら友人達と行ったかつての、な~んもない倉庫ばっかりのまったりした港の景色よ、かんばーっく!

 途中、元中日ドラゴンズの小松投手&巨人の松井選手との話題を嬉しそうに語りつつ、「Belive In Orur Smile」はお客さんに手拍子と「♪YeahYeah-」と掛声のお願い。
 んぱん!んぱん!んぱん!♪ぃえーぃえー♪←実は更にYassさんから要求される前に早々と掛声をハーモニー部分で歌うわたくし(にやり)
 これがノリノリで楽しい。
 ギターをパーカッションがわりに叩いたりなんかして…これぞアコギの醍醐味でしょう。
 アルバム「Reborn」の選曲での人気投票で「愛をよろしく」が1位だろう、というYassさんの予想を覆した「入り江」…そんなに意外でしたか?
 2曲とも1stアルバム「Sincerely」に収録。
 「入り江」はライヴで歌わない曲だから投票数が多かったのでは?というYassさんの見解ですが、私は1stアルバムを初めて聴いた時点から「愛をよろしく」よりも「入り江」の方が好き(撃沈)

 でもこの日のYassさんのトークで私が撃沈(謎)したのは

「高○渡は僕よりひとつ年下」

 「Reborn」収録曲が続き、ラスト「Dream Dream Dream」を演奏、歌い終わった後もアンコールの拍手が止まずそのままアンコール突入!
 歌に入る前に萩は[仙台市の花]か?[宮城県の花]か?という話も出てきて「でももう花はいらない」「いくつもの星の下で」(←間奏はYassさんの口笛)、そして「Nice to be with you」を最後にアコギ1本(ハーモニカつき)のYassさんのライヴは終わったのでした。

 終始Yassさんの大人の男性な歌声とアコギの迫力に圧倒、あーんど、うっとりしておりました。
 これからも渋いながらもいいカンジで年齢を重ねて下さいませ。
 ライヴ終了後、あらかじめ渡されたアンケート用紙にせっせと書き込み…をっと、曲のタイトルを間違えて書いてしまったぜ。 ま、キーワードの言葉でどの曲なのか先方さんにはわかるでしょう←をい!

 ちなみに[仙台市の花は萩]、[宮城県の花はミヤギノハギ]だって。

★≡この日、Yassさんが歌った歌★≡
燃ゆる心あるかぎり
一億の夜を越えて
汐風のなかで
ロンド
You've Got A Friend
海側の景色
父・流れ星
憧れという名の汽車
Belive In Our Smile
最後の約束
時計台の下で
愛をよろしく
入り江
素敵にシンデレラ・コンプレックス
遥かなる願い
挽歌
  
Dream Dream Dream
でももう花はいらない
いくつもの星の下で
Nice to be with you