鶴見川洪水避難地図の認知度

ハザードマップ：鶴見川の洪水避難地図、横浜・鶴見区民の９割「知らない」　／神奈川：MSN毎日インタラクティブ

自分が作っている鶴見区周辺の防災情報でも取り上げているハザードマップ。
出来たときに、区役所に行ったついでに、自宅用と消防小屋用で２部貰ってきたが。

一般的には殆ど認知されていないらしい。
ちなみに下末吉管内では、高台の５・６丁目を除く、１～４丁目が浸水のおそれのある範囲になっている。

避難場所の下末吉小や末吉小も浸水区域に含まれているが、２階以上は浸水しないため、避難場所として指定されているのだそうだ。

しかし、せっかくお金をかけて地図を作っても、区役所に行っても、部数が少ないのでお一人様１部で…というところを、消防団の小屋に貼るからと言って、なんとか２部貰ってきたような状態。
役所や署の方から、各家庭や、浸水地域を管轄に持つ消防団に配ったりすればいいのに。
配るほどの予算はなかったという事か？
日産本社に直通の歩道をつけるよりも、岸谷に高速道路を通すよりも、新しい地下鉄作るよりも、大事なお金の使い道があると思うんだけどね。
ちなみに、鶴見の消防団は昔は水防団を兼任していたが、鶴見川が１級河川になったため、それもなくなったらしい。