今日は、珍しく早く帰って来られた。
いつも、鶴見駅からバスに乗ると、
末吉の消防出張所に消防車がいるのを見て(消防車が出動していないのを確認して)街の無事を確認するのだが…
今日は、なにやら様子が違う。署員が防火衣に着替えている最中ではないか
「救助救命」なら水色の感染防止の服を着るはず…でも、出動訓練かな??
そう思っていると、まもなく消防車が出動し、バスを追い越していった
ケータイで消防局のサイトを確認すると
17時11分頃 鶴見区駒岡3丁目付近で発生した火災に、消防隊等が出場しています。
と書いてある。分団管内だ
消防小屋の近くの停留所でバスを降り、他の団員にも連絡。
出動すると、途中の道から既に煙ってきている
燃えているのだ。
近くにいた野次馬の人たちも場所を案内してくれる、ありがたい
現場付近に着くと、燃えている家はわかるのだが、消防車の姿が見えない。
普段、ほとんど水を出すことのないうちの班だが、今日ばかりは消火栓近くに部署しなければならないかと思った
実際には、進入した方向には消火栓は1つしかなく、既に同分団の地元の班が使用中。
署は反対の消火栓から水を取っていたので、こっちに消防車が少ないだけだったが…
我が班は、水を出さずに済み、ホース巻きを手伝ったりして帰ってきたが…
防火衣を着るだけで汗が噴き出す
消火活動をしている隊員さんには頭が下がる。
帰ってきてみると、自分が火事臭いことに気づいた
シャワーを浴び、現在洗濯中。
市内では、今年は火災の発生が多いようだ。
くれぐれも、火の元にはご注意を