わじのおもったこと

ぼちぼち、とりとめもなく思ったことを書いていこうか、と。

大型自動車 1段階 8時間目

2006-03-25 21:51:45 | 教習日記
大型自動車 技能1段階 8時間目/最短8時間

2時間連続の教習。教官は、普通2輪の卒検で検定員だった人。普通車の時にもお世話になった人だ。
1段階で8時間目、早い人だと「みきわめ」を貰って、次は仮免試験という時間だ。
とてもとても「仮免」なんて状況じゃないのは充分身にしみているので、のんびり、じっくり1段階で練習してから路上に行きたいモノだ。
幸い、技能は何時間オーバーしてもよいプランだし

ここからは、法規走行
まずは排気ブレーキの体験。
直線で4速 → アクセルを離しエンジンブレーキ → 左のレバーを引いて排気ブレーキ → フットブレーキ → 排気ブレーキを切り減速チェンジ
所内では、今回しか使わないが、実際の運転では長い下り坂や荷物が多い時、急ブレーキになりそうな時などに利用する。

そしてキープレフト。
ミラーを使って、左側の幅が一定になるようにする。
カーブでは、前輪がカーブの始まりから1mぐらい前に出てから、後輪と道路の端の幅が一定になるように切っていく
おお、前輪の位置で考えたら、切りやすいジャン
もちろん、後輪を意識することが基本だけど。

交差点の右折、センターにマークがあるが、左前輪がマークの内側を通る。つまり、前のバンパーの部分などは、はみ出してしまってやむを得ないわけだ。

S字通行の時に、どうしてもクラッチから足が離せない。
そして、発進の際のクラッチが苦手なのを見て、練習させてくれた
少しアクセルを踏む → クラッチを上げてくる → 少しアクセルを緩め、クラッチを繋ぐ → クラッチから足を離す → アクセルを踏み込む

クラッチからこんなに簡単に足が離せるなんて、素晴らしい
今日の一番の収穫だ。
まー、Sに入る前に、完全にクラッチを繋いでしまってから入るのは、少し速度があるので恐いけど。
「何とかしてくれよ」と言うだけで、きちんと教えてくれない17日の指導員とは大違い。とてもためになる教習だ。

そして、S字の時に、もう一つ、ミラーの使い方を理解していなかったことに気付かされる。
いつもの通り、右カーブは、左前を丸ミラーで角に合わせるのと、右のミラーで後輪と道路端の間隔を見ていた。
が、左を見る時に見るべきミラーは、左のタイヤが写っている左の下のミラーだったのだ。これと、右のミラーを見比べれば、左右の幅の違いを見ることができる。
左下ミラー → 道路 → 右の大きなミラーと確認しながら進んでいけばよい。
実は左下のミラーは使ったことがなかった

さすがは、検定員も務めるだけのベテラン指導員
的確なアドバイスで教習が進んでいく。

実施項目 12~14
復習項目 14

大型自動車 1段階 7時間目

2006-03-25 20:48:02 | くらし
大型自動車 技能1段階 7時間目/最短8時間

今日も前回と同じくS字とクランク。
前回の指導員に当たらないでくれよ、と思っていたが、無事に別の指導員になった

まずはS字。一番最初は、切り始めるのが早すぎて失敗。
だが、その後は何とか通過できるようになる。
まだ、クラッチから足が離せないが…

そしてクランク。クランクも、入口で少し切り始めるのが早かったのを修正。
出口は右折なので、出口の前の角を曲がる時には、ミラーを壁(バー)に沿わせて少しハンドルを戻しながら通ると、出口で出やすい。

その後は、坂道発進。
坂道へ進入する際は、左折後に右カーブに合わせて進入、出口では右カーブ後に左折なのだが、左の前をきちんとカーブに合わせてあげないと、後輪がセンターラインを踏んでしまって検定中止、というのがよくあるパターンらしい。
坂道での停止時、クラッチ → フットブレーキ → 2速 → ハンドブレーキ

あとは、外周でメリハリのある走行。
今まで、フットブレーキを踏んでいるつもりだったが、利くところまでいっていなくて、実はエンジンブレーキだけだった部分も多いようだ。修正、修正っと

なんとか、S字とクランクの判子はもらえた

実施項目 11
復習項目 なし