シルバーウィークの秋の休みに、南の島へと海を渡った我ら一行は、鹿児島県の離島
トカラ列島の中の島☆http://www.tokara.jp/profile/naka.html☆ヘ上陸を果たす
一緒に行った仲間達とは、屋久島に行ったことがあるが、ここは屋久島より南にあるのに
なんか違う気がした とにかく竹がいっぱい 琉球寒山竹という種類らしい
つわぶきやクワズイモも、道端に沢山自生していた それにバナナもいっぱいあった
太平洋戦争終結後、北緯30度より南の島々が、米軍の占領下にあったと言う事実を
歴史民俗資料館で知りました 当時の住民の方々の苦労が忍ばれます
トカラ列島に行ったら、どうしても ど~うしても会いたかったお方が資料館におりました
遂に、ご対面~ カメラに納めて参りました はい (#^.^#) ボゼさん どうぞ-
誰だ? 島に行かないと言ってた奴は~ 追い駆けられそうですが人は入ってません
テレビで紹介されたことがあったので、一度は拝んでみたかったのであります
あ、、、 この後、あの山に登るんですゎ 頂上付近に雲が掛かってるのに登るんだよ
標高はさほど高くなく、5合目か6合目からだと言うので、賛同したけれど~
台風の爪痕残る道端の、倒れ掛けた竹や木が車の脇をガァ-ガァ-擦るのが分かる
めげずにひたすら林道を上って行く 対向車が来たら、絶対にすれ違えないゎ
登山道より少し上のテレビ塔の下 宿から持参したお弁当で昼食を済ませた
雲の上です 携帯も繋がらないと誰かが怯えるように言うが、ドコモは繋がった
風が雲をさらっていくので、登ることになった 仕方ない 登ってみるか
≪六根清浄 千里の道も一歩から 何だぁ~坂 こんなぁ~坂 頑張れ 負けるな≫
己に喝を入れ登る! 登る 登る つづら折れの急途を、ただひたすら登る
文句ブ-ブ-垂れながら、、、 天の邪鬼から
天女への修業かしら? ギャハハ
もうすぐ頂上~という地点で、強い風に帽子が飛ばされ、坂道を走って降りた
ぎゃ~ 追い駆けながら叫んだ 「こらぁ- 待てぇ また戻って来んといかんがねぇ」
ハッとおもい留めてくれたのか、やっと帽子の転がりが止まった
重い身体に残った、有りっ丈の元気を糧に、今降りて来た何十歩かを踏みしめ登った
↑ こんなのが頂上にあった どっかの誰かが置いて行ったらしい標が笑っていた
遂に極めたわよ 久々の頂上制覇 私にとっては百名山挑戦以上の喜びです
晴れていたら、この向こうには素晴らしい景色が見えたらしいです 残念でした
この岩、ライオンに見えん? シシシ・・・
頂上付近に群生するススキの穂は赤く、地べたに這いつくばるように風に揺れていた
天気が良ければ赤いじゅうたんを見られたであろうが、雲を恨んでも仕方が無い
下山するに従い、雲の切れ間が広くなっていく
登りながら“あ、これいいなぁ~”と思っていた名も知らない植物と、下山途中に再開-
勿論、掘って持っては帰れないので、カメラで撮って持ち帰ったのでした
無事下山万歳! さっきまで頂上で風に煽られていたのに、麓は晴れてます
山の上から見られなかった青い海は、すぐ目の前に広がっているし、これで満足なり
夕暮れ時 海に沈む夕日をみんなで見た 都城には絶対に無い景色だものね
海から朝陽が昇る場所で育った私は、夕陽となって海に沈むお日様が新鮮に見えた
おまけに、軽度の方向音痴となっていた あ~ 恥ずかしかぁ~
晩ご飯 こころづくしのお料理が並ぶ どれも美味にございました
伊勢海老さん ありがとう
ここで、カラオケが出来るなんて思ってもみなかった一行は、夜の更けるのも忘れて
歌い捲りましたとさ^^ やっぱり来て良かった 一番騒いでいたのは私です
また次回へ 続くとよ