

高速道路に沿って走行していた時だった
とにかく小さい道である
~とそこに、前方から軽トラがやってきた
田舎には何故か軽トラがよく似合う(風景のひとつだ)
カーブが草で埋もれている・・・そこから突然表れたのだ
この軽トラ、、、本当は虎であったのかも知れない
軽トラ野郎が、スピードを落とすこともなく

こんなに狭けりゃ、少しは徐行しながら走るべきでは?
そう思いながら急ブレーキ





あの虎野郎~スピードを緩めることも無く、擦りかねない勢いで
私の愛車のサイドを交わして行きおった
石ころ交じりの土埃をあげて、まるでラリーさながらではないか
私は横目で奴を見送りながら呟いた ~というより捨て台詞かも?




ハンドルを握ると、別の人格が表れる私~



短期は損気・・・冷静に行かんといかんねぇ
長い人生、穏やかに~穏やかに~~~
はいはい、そうしましょう




(小人のおじさん、中々説得力ありますなぁー)