日没が早くなったね

我ら夫婦の会話は、果てしなく続く。
最初は、五十分位掛かっていた日課の散歩も、私の足取りが速くなり今では四十分程。
その間、ずーっと二人でお喋りの花が咲く～♪♪♪(●´ェ｀●)
よく途切れないものだと、感心するのでありますが、それでも足りない時は家に帰って
喋ってる。時に、うるさく感じることもあるけれど、何故か話が途切れない。
変？変かな？普通だと思ってる我らは変なんだろうかね？
まあいいさ。これが我が家のやり方だから・・・！
それにしても、夕暮れが早くなったものです。
弓なりにカーブしている大淀川沿いの堤防の、折り返し地点の杭にタッチする頃には
いま来た道の色が違って見えて、六時の「家路♪」のチャイムがセンチメンタルに
聞こえ、さらに足取りが早まる。
空腹の身体には、そんなの関係ね～＞＞＞晩ご飯のおかずの献立が空回りする。

ご飯食べてても話し掛ける相棒は、時に咽ながら苦しげである。
口にご飯が入ってる内は、お喋りしてはいけませんと、子供たちを躾けていたのに
話にならん。　ご飯食べながら、息しながら、お喋りするのは良くないわ。
慌てずにごっくんと飲み込んで・・・はいどうぞ。
時間はまだまだたっぷりあるからね。
秋の夜長は、虫たちよりも盛り上がる我らに乾杯・そして万歳じゃー！