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ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

ひさかたぶりの散歩です

2007-06-05 17:41:23 | Weblog
「おい、出かくっぞ」夕暮れの散歩にお誘いの声がかかり、イソイソ出かけました。
桜の季節が終わる頃、急に忙しくなって出かけられずで、本当に久しぶりの散歩です。

どこもかしこも風景はそのままなんだけど、何か違う。
緑がいっぱい溢れてるから、そう感じたのかも知れないね。
大淀川の堤防に出ると、ひばりが鳴いていたりじつにのどか~
アザミの花が一面に咲いていて、草丈がぐんと伸びている。

相棒が「ほら、見てごらんよ。」と、指を差した先にはジャガイモ畑があったはず。
収穫を終えて、とり残しのジャガイモたちがゴロゴロしてた。
あっちこっちの畑で同じ光景が見て取れた。
その中に、軽乗用車が一台止めてあったが、気にもせず通り過ぎた。
折り返してよく見ると、軽乗用車の向うで女の人が黙々とジャガイモを拾っている。
袋に幾つも幾つも詰め込んでいた。不思議な光景でしかないが、楽しそう。
少し離れて軽トラックのおじさんが、これまた黙々と後ろの荷台に放り込んでいる。
相棒が言うには、農場共同体の植えたジャガイモの収穫が終わったばかりで、規格外が
残されているので、持って帰っても誰にも叱られないんじゃないかな?・・・らしい。
近寄り畑の中を見てみると、延々とジャガイモの行列がつづいていた。
今日収穫してたのを見たというからには、新鮮そのものの新じゃが様。
形の良くないのや、傷物が放ってあったようで食べられないはずがない。
このまま残されたものは、トラクターで耕して土と混ぜて肥やしになるのであろう。
そんなことなら話はやい、即行動あるのみ。 勿体ないもんね。
首に巻いていたタオルにいくつか入れて、今夜のおかずが一品増えたな・・・
二人で顔を見合わせニッコリ笑顔で、家路を急いだ。
途中、その共同体のおじちゃんたちとすれ違った時、我々が手にしたBUTUを見て
にんまりと笑ってた。 どうやら罪にはならないようでありました。

こんなことなら、もっと大きな袋を持ってきたのに~私が言うと相棒は>>>
車で来たら良かったかもねだって
ほくほくして美味しかったね  証拠隠滅完了