取り残された日曜日の朝です

冬の朝、寒いけど良いお天気です。
こんな日は、年末にかけてそろそろお掃除でも・・・と考えてる私に
お出掛け気分モードのスイッチが入りそうで、懸命に抑えている所です。
それなのに相棒ときたら、一人でお出掛けしてしまいました。
この私を残して、「山に行って来る」と、まだ暗い中をランクルで
意気揚揚と出かけて行ったのです。
行かないで・・・って、止めたって無駄だと分かっているから、車庫の
シャッターを意地悪く閉めるのがせめてもの抵抗。
グィーンと閉まるシャッターの音の向うで、「何をする！」と相棒の
怒る声が聞こえた。
「一緒に行く？」と言われたけど、今日は愛する姫の母親ので
いたいと思うし、彼女の成人式の準備だってあるのですよ。
父親なんて自分のこと考えていれば良いから、お気楽で結構ですね。
寒い日はゆったりと過ごす事にして、私は家にいます。
気になる所から少しづつ、体調にあわせてお掃除をする事にします。
気が向かない時には、目を瞑って来年を迎える・・・いかーん。
運気が逃げていくじゃないですか。
頑張ってやってみます。
それにしても、この家はでか過ぎる。
掃除機かけるだけで、へとへとになっちまう。
家に負けるな。己に負けるな。病に負けるな。
ずぼらな一日を送ることなく、明るく朗らかに生きるんだ。
だけどこの家は広すぎる。
押しつぶされるぞ。負けるんじゃない！