本来は「ダリ展」を見る予定だったのが、45分待ちの長い行列…ゆったりと見られる状態にないだろうと判断…とてもじゃないが待てないと思い、
国立科学博物館で催されている
大英博物館 ミイラと古代エジプト展を見てきた。
混んでいたら止めようと思っていたら、案外スムーズにチケットが買えた。これはラッキーだとほくそ笑みながら入口に向かい、入場整理券を貰う。
この時はこの後どうなるかなんて全く考えてませんでしたよ。なんとなく「入場整理券」ってのが引っかかってはいたんですがね。
当然、書いてある時間までは入場出来ない。その間に昔見た裏側にあるロケットを見に行った。間近で見ると昔と大きさが違うような気がしてきた…まぁ小学生の時に見たんだから仕方ないか。
集合場所で待とうと思って行ってみると丁度入れる時間になっていた…あれ?まだ早い気がするんだけど。
もぎり場所まで来るとここで5分ぐらい待たされた。さらにエスカレーターの前で5分。
おいおい、いつになる事やら┐('~`)┌
降りるとやっと会場なのだが、3D映像を見せられるのにさらに待たされた…やっぱりねぇ、こういう事だったんですか。
映像の方は3Dだけあってなかなかの迫力!高橋克彦のナレーションも良かった。
一番端で見ていたので上映が終わったらすぐに展示会場に進んだ。しかし、前回上映組がまだ見ていたのでゆっくりと見られず、メイン展示の
神官ネスペルエンネブウの棺もまともに拝ませてもらえなかった…凄くきれいな状態だったので驚いた。もう少しゆったり見られるように会場を作ってほしかったなぁ。
他の展示もほぼ素通りに近いぐらいのスピードで会場を後にしてしまった…正直、あれだけ居ると見ている気が全くおこらないなw。どれもこれも素晴らしい物の筈なんだけど。
会場をあとにして新館の常設展示を覗く。たぶん昔見たモノが混じっていると思うのだが、あまりにもきれいなんで暫しぼぉーと見とれながら展示を見学。早く本館の改修が終わらないのかなと思いつつ、博物館を出た。
参考:
国立科学博物館 National Science Museum,Tokyo:
大英博物館 ミイラと古代エジプト展 Mummy:the inside story
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2006/mummy/index.html
後付:
改めて思うこと。平日休める大人はやっぱり平日に見に行くのが一番だよw。