WaDSblog [ブログ人→goo→Hatena]

ちょび之助の戯言におつきあいを。現在はHatenaでやっております!

ブログ人でやっていたモノの過去記事とtwitter保存なブログです。

Hatena Blogにて新たに
WaDSblog
http://chobinosuke.hatenablog.com

設けております。消えている記事もありますのでカシマシネタ、鉄ネタはそちらへお越しください。

ロングテール

2006-05-04 21:14:56 | 戯言
R25でも取り上げていたロングテール。実際にこれを体感したのではって話から始まります。

昨日、有楽町の某書店で伊坂幸太郎の文庫を探したのだが、何故か見つからなかった。聞くにも店員がフロアに全くいないし、かと言ってレジでは客をさばくので精一杯って感じ。仕方ないので池袋のリブロに行って買ってきた。
で、買い終えた後に頭に浮かんだのがロングテールだ。

体の部分で仕事をしているのが現状で、それが尻尾だと思ったら切り捨てていく。今の仕事はそれが当たり前になっていて、切り捨てなければ利益にならない(しかもサイクルが早いから尻尾なんて追いかけていれば…)。しかし、自分の趣味を考えると絶対的に尻尾の部分が大半を占めている…複雑な気持ちだ。

10年ぐらい前はいろいろな場所に出向いて血眼に探していた。それはそれで他の発見も出来て楽しかった。今はネットのお陰で楽して買い物が出来る。

ここまで書いてまた思った…どっちが楽しいのだろうか?…で、思ったことは両方が巧く重なったら物凄く楽しいのかもしれないって事だ。具体的に言えないのだが、やろうと思えば出来そうだ。でもこれをやるには色々なわだかまりを取らないと出来ない。う~ん、さらに複雑だ(笑)。

ロングテール、確かに商売にはなるぞ(でも実行にまではいかない俺って…w)。


陽気なギャングが地球を回す

2006-05-04 19:20:01 | 映画
今年は伊坂幸太郎を読みあさろうと決めました!

言うまでも無いですが映画化された原作(5月13日公開です)。映画トラバしていただいている小夏さんの所で感想を読み、そのふざけたタイトルで速攻「読み」と決定した次第です。もう少し早く手を出したかったのですが、なんせ読む時間がなかった…つか無理にでも作って読むべきモノでした。

引き込み方が巧いと言うか、引き込まれ過ぎってのが正解なのかって感じで、テンポもオイラのリズムにあってました。
最終的に必ず活かすって内容も読んでいて関心です(解説に書いてあったが前半を2回も書き直していれば必然的にこうなるでしょうね)。
「ロマンはどこだ」。この台詞、男はロマンを求めなきゃいけないと再認識しましたよ(気合いを入れる時はこの台詞を頭に浮かべていこうと決定w)。

続編の刊行も決まっているので期待しています(その前に「オーディボンの祈り」を読もうっと)。

参考:
陽気なギャングが地球を回す
http://www.yo-gang.com/

映画のオフィシャルサイトです。

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陽気なギャングが地球を回す[文庫版]の内容を見る


Pearl Jam / Pearl Jam

2006-05-04 00:21:16 | 音楽
Pearl Jam / Pearl Jamのアートワーク


ついにパール・ジャムの新作が出ました。とは言ってもまだ輸入盤での発売…ライナーノーツなんて要らないって感じなので今日買ってきました(米国2日発売なのにもうある某CD屋って…!!!)。

毎回のことですが、言うこと無し。一曲目から飛ばしてますからねぇ。しかもバンド名をタイトルした所に力の入れようがみられます。個人的には「Marker In The Sand」、「Big Wave」、「Come Back」がお薦めです。にしても、なんで日本で人気無いのか不思議で仕方ない(まぁ人気出たら出たで困るんでしょうけどってのがオールドファンの悩みですがw)。興味が有る方は是非お手に取ってください。

Peal Jamを知らない人の為に:パール・ジャムはシアトル出身のバンドで、現在もシアトルを中心に活動してます。ニルヴァーナと比較されてますが、彼らはグランジではなくハードロックだと俺は思います。エディのパワフルなボーカル、ゴッサードのテクニカルなギター、何を取ってもハードロックそのモノ。ニール・ヤングやザ・フーなどのカバーもやっています(この辺を聴いてみたい方は「Bootleg(と言っても公式!)」シリーズをお薦めします)。日本で一番メジャーになった曲は映画「ビッグ・フィッシュ」のエンディングに掛かる「Man Of The Hour」ではないのでしょうか(この辺は「Black」とか「Once」と言われるかもしれませんが、Rock好きで無い限り知らないのが現実だと身にしみてます)。プレで観たエディが書き下ろし、この映画のエンディングに相応しい楽曲に仕上げてます。

[参考:公式サイト]Pearl Jam Ten Club: pearljam.com tenclub.nethttp://www.pearljam.com/リニューアルしてから歌詞が載るようになったので非常にうれしいです。