東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

タクマ、新江東清掃工場ごみ処理施設の基幹改良工事を受注 250億円(税抜)~施設の長寿命化とCO2排出量の削減に貢献~

2024年07月12日 11時22分51秒 | 今日のニュース
 

23区清掃一組の「新江東清掃工場 延命化に伴うプラント設備更新工事」のことかな、、、

新江東、処理能力:1,800t/日(600t/日×3炉)
それにしても、延命化工事で 250億円(税抜)随意契約とはね、、、

MHIEC、港清掃工場:900t/日(300t/日×3炉)の延命化工事は76億円(税抜)だった、、


23区の清掃工場の場合は、ひとたび建設工事で焼却炉の受注となると、、、
その後の、焼却炉補修工事、定期点検補修工事など、、そのほとんどすべてがプラントメーカとの随意契約となる。
23区の清掃工場、稼働中が20清掃工場あるので、、毎年毎年、その随意契約の金額だけで合計100億円を超す、「電子調達サービス」お知らせ情報→856 東京二十三区清掃一部事務組合→検索
 


 
 

 
 
TAKUMA

2024.07.12

ごみ処理施設の基幹改良工事を受注(東京・新江東清掃工場)
~施設の長寿命化とCO2排出量の削減に貢献~

 株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:南條博昭)は、このほど東京二十三区清掃一部事務組合から、新江東清掃工場(東京都江東区)の基幹的設備改良工事(以下「本基幹改良工事」)を受注しました。プラント設備の大規模な更新により、ごみ処理施設の長寿命化を実現するとともに、施設から排出されるCO2を現状比で6%以上削減します。

-略-

事業の概要

発注者
東京二十三区清掃一部事務組合
受注者
株式会社タクマ
工事名
新江東清掃工場延命化に伴うプラント設備更新工事
建設場所
東京都江東区夢の島三丁目1番1号
施設概要
・処理能力:1,800t/日(600t/日×3炉)
・処理方式:ストーカ式
主な改良内容
・焼却炉(乾燥ストーカ)、集じん設備等の部分更新
・廃棄物発電に用いる蒸気タービンの部分更新、発電機の更新 など
契約金額
250億円(税抜)
契約工期
2024年6月~2029年1月
 
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