北区「プラスチックのリサイクルをはじめます チラシ」から
23区のリサイクル事業、
各区の責任でごみ減量や資源化事業を行っているのだが、、、
やっと、やっと、北区のプラスチック資源化事業が始まるようだ~
北区は、容器包装プラスチックと製品プラスチックの一括回収
一括で回収して、中間処理施設で「容リプラ」と「製品プラ」を分別し、容リプラは容リ協会(指定法人ルート)経由で資源化、製品プラは資源化事業者に委託して資源化となっている。(港区も2008年度から一括で回収して中間処理施設で「容リプラ」と「製品プラ」を分別している)
北区の場合、令和3年度は容リ協会との契約はなかったが、令和4年度は契約があるのかどうか?
たぶん、明日あたり「令和4年度 再商品化事業者落札結果」は公表されるのかな?が公表された。
北区は、令和4年度 指定法人ルートで295トンで契約。指定保管施設は社トベ商事第2作業所、再商品化事業者はエム・エム・プラスチックで材料リサイクルとなっている。
開始時期は、
滝野川地区が令和4年10月、王子・赤羽地区は令和5年4月
先行するの滝野川地区では
6月に入って「プラスチック資源化に伴う分別方法の変更説明会」も始まるようだ~
環境省のもそうだけど、、
容器包装プラスチックと製品プラスチックを併せて「資源プラスチック」という言い方が増えてきた、
北区のプラスチック資源化事業、説明動画 Youtubeで中間処理施設が映っていたが、
どこだろうか???
掲載開始日:2021年6月28日 最終更新日:2022年4月6日
プラスチックのリサイクルをはじめます
可燃ごみとして収集しているプラスチックを資源としてリサイクルできるよう分別回収をはじめます。
<開始予定>
滝野川地区:令和4年10月
王子・赤羽地区:令和5年4月
今後、北区ニュース、ホームページ、説明会等で詳細をお知らせしていきます。
滝野川地区での説明会の日程は滝野川地区説明会スケジュール(PDF:107KB)をご覧ください。
Youtubeにプラスチックリサイクル事業についての動画を公開しました。
日本語・字幕なし
外国語の字幕付き動画も公開しています。下記リンクよりご覧ください。
分別回収の対象となるプラスチック(プラスチック使用製品)
回収対象は、プラスチック使用製品(プラスチック製容器包装、製品プラスチック)です。
プラマークが付いているものは、分別回収の対象です。分別の参考にしてください。(プラマークが付いていないプラスチック使用製品もあります。)
プラスチック製容器包装とは、中身(商品)を取り出し、使い切った後の不要となる「容器(入れ物)」や「包装(包み、袋)」のことです。
プラマークがついています。
例:ボトル・キャップ・チューブ・トレイ・食料品の袋や日用品の袋・カップ麺の容器・コンビニ弁当などの容器・卵や納豆、豆腐のパック
発泡トレイは、拠点回収にお出しください。
製品プラスチックとは、プラスチック素材だけでできているプラスチック製品です。
例:プラスチックケース・定規・ちりとり・バケツ・プラスチックのみのハンガー・歯ブラシ・コップ・洗面器・タッパーや弁当箱など
出し方のお願い
汚れを水ですすぐなどして落としてください。汚れやにおいが落ちない場合は可燃ごみでお出しください。
まとめて同じ袋に入れて出してください。(二重袋にしないでください)
プラスチック以外のもの(ネジなどの金属部品・電池)などが少量でも入っているものは、リサイクルに適さないため回収できません。無理な取り外しは、ケガをする恐れがあるのでおやめください。
在宅医療で使用したプラスチック使用製品は、可燃ごみでお出しください。
一辺が30cmを超えるものは、粗大ごみでお出しください。
会社や店舗などの事業者(小規模事業者を除く)から出されるものは、対象となりません。事業者自らの責任において適正に処理することが法律で義務付けられていますので、適正なリサイクルルートを確保してください。
<注意事項>
刃物やモバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリー、リチウムイオン電池などは出さないでください。分別作業は手作業で行います。そのため、カミソリ等の刃物や針がついた注射器は、分別作業中にケガをする恐れがあります。また、電池類も火災事故発生の恐れがあるため、出さないでください。
回収場所
集積所
ただし、各戸収集の地域(滝野川地区は全域)は自宅前
アパート・マンションなどの集合住宅は所定の場所へ
回収日
月曜日から土曜日までの週1回の回収(年末年始を除き、祝日は回収します。)
回収日の朝8時までに、所定の場所に出してください。
雨天でも回収します。
回収したプラスチック使用製品は、区で独自に事業者に処理を委託し、再商品化します。また、プラスチック使用製品の一部は、容器包装リサイクル法に基づく処理を行います。容器包装リサイクル法については、下記関連リンク「公益財団法人日本容器包装リサイクル協会」からご覧になれます。
令和4年4月1日に「プラスチック資源循環促進法」が施行となりました。本法に係る普及啓発ページは、関連リンクからご覧になれます。
関連リンク
23区で、容器包装プラスチックを指定法人ルートで資源化しているのは、
千代田区、2008年度~
中央区、2010年度~
港 区、2008年度~
新宿区、2008年度~
江東区、2009年度~
品川区、2008年度~
目黒区、2008年度~
大田区、(2012年度~2015年度契約、実証事業回収?)
中野区、2006年度~
杉並区、2006年度~
練馬区、2008年度~
葛飾区、2007年度~
江戸川区、2007度年~
令和3年度時点で少量の契約は文京区(2011年度~)、豊島区(2021年度~)、板橋区(2020年度~)、3区ともプラスチック製ボトル容器は回収している、、
令和4年度からの新たな契約は大田区、渋谷区、北区、荒川区と増えた~
令和3年度契約なしは、台東区、墨田区、大田区、世田谷区、渋谷区、荒川区、北区、足立区
(白色トレイのみの回収資源化や、一部プラスチック類の回収資源化あり)
なんと、令和4年度時点の契約なしは台東区、墨田区、世田谷区、足立区のみになった~
関連(本ブログ)
■令和4年度 容リ法指定法人ルートのプラスチック製容器包装落札結果、23区の再商品化事業者は~ 2022年04月08日