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名古屋市の「紙製容器包装と雑がみの一括収集の取組み」、令和5年度「紙リサイクルセミナー」ライブ配信視聴

2023年10月15日 10時46分36秒 | 紙・古紙関連

10月12日、星陵会館にて、令和5年度「紙リサイクルセミナー」が開催された~

古紙再生促進センターの「「紙リサイクルセミナー」開催報告」によると、参加人数 会場 107 名、ライブ配信視聴 数 約 110 名と大盛況か、、、

なお、「紙リサイクルセミナー動画配信特設ページ」からは、10月13日(金)から10月31日(火)までの約2週間、録画が配信される~

当日のセミナーテキストは「テキストデータ[PDF]」、、、
至れり尽くせりである~

2018年、2019年当時、、
中国の古紙輸入規制の影響で国内古紙循環はどうなるのかと、、
星陵会館で開催された「紙リサイクルセミナー」や「日中古紙セミナー」にも参加したが、、最近は、コロナ禍でのライブ配信頼りとなってしまった~

今回のセミナ~
名古屋市の「紙製容器包装と雑がみの一括収集の取組み」がどんなものかと、、気になって録画を視聴、、愛知県古紙協同組合 理事長のお話、わかりやすかった、、、

ごみ減量のためのおもいきった方式ではあろうが、、
結局は、一括回収したものを、再度分別するのでは割に合わないので、「紙製容器包装」分の製紙原料とならないものを選別して取り出し、それを
容リ法の「紙製容器包装」ルートにのせて固形燃料(RPF)での再商品化ということかな???

プラスチックの一括回収のように、紙製容器包装と雑がみの一括回収、
今では、「雑がみ」回収は多くの市町村で取り組んでいるが、「紙製容器包装」の実施市町村は令和3年度で587 市町村(33.7%)、、、名古屋市方式で回収が広まれば、、可燃ごみからの資源化はかなり進むとおもうが、、、いろいろあるな~

関連(本ブログ)
名古屋市、令和5年4月から紙資源一括収集が始まります!(「紙製容器包装」と「雑がみ」が一緒に出せるようになります。2023年02月01日
 
「古紙の定義」「もっぱら物」「廃掃法」「容リ法」いろんなことが絡み合っているので、、、、
 

 

公益財団法人 古紙再生促進センター

令和5年度「紙リサイクルセミナー」開催報告

令和5年度「紙リサイクルセミナー」は下記の通り開催し、
盛況のうちに無事、終了いたしました。
本年度は会場参加者を緩和し、また、YouTubeでのライブ配
信を並行して行いました。
ご来場・ご視聴いただき、心より感謝申し上げます。

日 時 令和5年10月12日(木)
 13時30分から16時00分
開 場 星陵会館
主 催 公益財団法人古紙再生促進センター
後 援 経済産業省
参加人数 会場 107 名
ライブ配信視聴数 約 110 名
 録画視聴数は 11 月に HP で報告致します。
<セミナー>
開会挨拶 (公財)古紙再生促進センター 代表理事 長谷川 一 郎
講 演 Ⅰ「紙製容器包装と雑がみの一括収集の取組み~名古屋市の事例」
愛知県古紙協同組合 理事長
株式会社石川マテリアル 代表取締役社長 石 川 喜一朗 氏
Ⅱ「中国段原紙市場の飽和と超生産過剰時代 <今後の古紙需給への影響>」
山發日本株式会社 営業部 兼 統括管理 部長 坂 口 健太郎 氏
Ⅲ「物流の2024年問題における課題と対応」
 株式会社NX総合研究所 常務取締役 大 島 弘 明 氏
閉会挨拶 (公財)古紙再生促進センター 副理事長 大久保 信 隆
司 会 (公財)古紙再生促進センター 業務部長 中 田 広 一
※その他 10月13日(金)から10月31日(火)まで、当センターホームページの紙リサイクルセミ
ナー動画配信特設ページにて、セミナーのYouTube録画配信を行っておりますので、併
せてご覧ください。
ホームページアドレス
< http://www.prpc.or.jp/activities/public_relations/seminarlive/ >

 

 

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