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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

名古屋市、令和5年4月から紙資源一括収集が始まります!(「紙製容器包装」と「雑がみ」が一緒に出せるようになります。

2023年02月01日 19時21分24秒 | 紙・古紙関連

名古屋市「広報なごや 令和5年2月号(PDF版)」から抜粋

 

名古屋市は令和5年4月から「紙製容器包装」と「雑がみ」を「紙資源」として一括回収するようだ。(参考「4月からメモ用紙やはがきも資源ごみ 名古屋市、紙製容器包装と一括回収」)

容器包装リサイクル法の「紙製容器包装」の分別回収、
環境省の「令和2年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集等の実績」で、 紙製容器包装の実施市町村は605で 実施率は34.8%。年々実施市町村は減少傾向、、

容リ協会の令和4年度の紙製容器包装 の引取申込量(全国)20,135トン、そのうち名古屋市の申込量は6,269.1トンで3割をしめる。令和5年度から名古屋市の紙資源一括回収が始まると、紙製容器包装はどうなるのだろうか?一括回収から選別して紙製容器包装を取り出すのだろうか?

それとも、札幌市の「雑がみ回収」のようになるのだろうか?

容リ協会の「令和4年度 再商品化事業者落札結果(紙製容器包装)」をチェックしていてびっくり、、
なんと豊島区も「紙製容器包装」で契約していた。令和3年度 、令和4年度と200トンの契約
23区はどこも「紙製容器包装」は分別回収していないと思い込んでいたので全くチェックしていなかった~

先日は亀岡市の紙類の回収に関して更新したのだが、、
関東、中部地域は紙類は拠点回収や集団回収が主流
名古屋市も新聞、雑誌、段ボールは「地域の集団資源回収やリサイクルステーション」となっている、、

 

名古屋市

【令和5年4月予定】紙資源一括収集が始まります!(紙製容器包装と雑がみが一緒に出せるようになります。)

最終更新日:2022年11月21日

ごみ減量を推進するため、令和5年4月から紙製容器包装雑がみを一緒にお出しいただけるよう変更を予定しております。詳細は広報なごや(令和5年2月号予定)や資源・ごみ分別アプリ「さんあーる」等でお知らせします。

市で収集する資源にお出しいただく場合

市で収集する資源の対象品目の画像
  • 紙製容器包装はマークが目印です。中身を残さないように、アイスクリームの容器などは中をさっとゆすいでお出しください。
  • レシートなどの感熱紙、写真、コーティング紙、カーボン紙、圧着はがき、アイロンプリントやシュレダー古紙などは、リサイクルに支障が出ますので、可燃ごみへお出しください。
  • 紙以外のもの(ビニール、金属類など)は、入れないでください。

集団資源回収にお出しいただく場合

集団資源回収の対象品目の画像
  • 紙製容器包装のマークが付いていても防水加工されたものや、におい・汚れが付いたものなど、紙の原料に向かないものがあります。これらは、市で収集する資源へお出しください。(収集後、紙の原料に向くものと向かないものに選別しています。)
  • レシートなどの感熱紙、写真、コーティング紙、カーボン紙、圧着はがき、アイロンプリントやシュレダー古紙などは、リサイクルに支障が出ますので、可燃ごみへお出しください。
  • 紙以外のもの(ビニール、金属類など)は、入れないでください。
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