東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

日立造船、家庭から出るごみを燃やさずに炭化させて水素やメタンを回収する小型の処理施設を開発

2022年03月31日 12時15分11秒 | 中間処理施設等

日立造船は家庭から出るごみを燃料にして発電できる小型の処理施設を開発したという日本経済新聞の報道。回転式の炉でセ氏400度に熱した砂と家庭用のごみを混ぜ合わせて炭化させ、水素やメタンを回収し発電用の燃料にするという。月内に大阪市内に小型のごみ処理施設を新設し実証を進め、2026年3月期までに1日当たりの処理量が10~50トンの処理施設を商用化し、31年3月期に売上高20億~30億円を目指すとなっている。(参考「日立造船、家庭ゴミから燃料ガス回収 小型施設を開発」)


燃やさずには興味深いが、
400度で炭化というと気になる、、
どんな事業なのか、、

 

日立造船

ニュースリリース

2022年04月01日 環境省委託事業「次世代型廃棄物処理システムの開発」での実証運転を開始~ ポスト・コンバッション技術の開発 ~[PDF:564.1 KB]

2022年03月31日 京都大学に産学共同講座「脱炭素工学研究」を開設 ~京都大学と日立造船、廃棄物・資源循環分野のカーボンニュートラルに向けた技術開発を推進~ [PDF:189.2 KB]

 

 

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