東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区清掃一組 「一般廃棄物処理基本計画の改定検討委員会」第6回は8月26日開催予定、

2020年08月19日 16時43分09秒 | 東京23区のごみ

一般廃棄物処理基本計画の改定検討委員会の第6回は8月26日開催予定とのこと~
議題は、計画の素案について(原案の取りまとめ)

第5回の「会議要録(PDF:271KB)」も公表となったが、、、
読む気がしない、、、

清掃一組は、23区が出したごみを滞りなく処理するのがお仕事。ごみの減量は23区のお仕事。この先の清掃工場建設計画、焼却余力の不足を回避するには、建て替え清掃工場の規模を拡大する計画。

清掃一組は、23区の焼却ごみの減量などあてにできないのだろう。23区の清掃工場では、容器包装プラスチックも、製品プラスチックもどんどん燃やす。いまや、「可燃ごみ中プラスチック類は 21.32 %」となった。資源化可能な紙類も、堂々と、清掃工場の受入品目、毎年100万トン以上の紙類を燃やしている。確かに、これではごみの焼却量は増えるばかり、、、

清掃一組と23区の清掃事業の役割分担、
それぞれの、目指す方向性に重なりはあるのだろうか?
東京都も然り、 「ゼロエミッション東京戦略」<2030年目標 廃プラスチックの焼却量を40%削減>」などと宣っているが、目標もお題目も絵に描いた餅か、、、、

関連(本ブログ)
23区清掃一組「一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会(第5回7月15日開催)」資料公開、なんと、施設整備計画、焼却余力不足は建て替え清掃工場の規模拡大、、2020年08月02日

 

東京二十三区清掃一部事務組合

一般廃棄物処理基本計画の改定について

2.基本計画の改定スケジュール(予定)

平成30年5月 改定検討委員会設置
令和2年8月頃 原案の取りまとめ
令和3年2月頃 最終案の取りまとめ

3.改定検討委員会の開催予定及び傍聴方法

予定している改定検討委員会

【傍聴受付の中止について】
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から傍聴の受付は中止とさせていただきます。
御理解の程よろしくお願いいたします。

 【第6回】

開催日時及び会場

令和2年8月26日水曜日午後1時30分から
東京区政会館20階205会議室
(東京都千代田区飯田橋3丁目5番1号)

内容

計画の素案について

 

一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会資料等

第1回(平成30年5月14日)

第2回(平成30年7月17日)

(注)第2回の会議要録につきまして、一部図表の表記に誤りがありました。
訂正版と正誤表を掲載いたします。
内容に誤りがございましたこと、お詫びして訂正いたします。

第3回(平成31年2月14日)

第4回(令和元年12月13日)

第5回(令和2年7月15日)

※資料は検討過程のものであり、検討組織での検討結果等を踏まえて内容が変更となる場合があります。



 

 

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