東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

座間市 「燃えるごみ」は「燃やすごみ」に変わります  ~ごみ集積所の表示変更など4月1日から順次実施~

2019年03月01日 08時43分32秒 | ごみ全般/環境政策

タウンニュース「「燃える」から「燃やす」へ  ごみ表記変更し減量化へ」から


タウンニュース座間版によると、座間市は、これまで使用してきた呼称「燃えるごみ」を「燃やすごみ」に変更すると発表したようだ。(「燃える」から「燃やす」へ  ごみ表記変更し減量化へ

そうですね、
「可燃ごみ」や「燃えるごみ」よりも、、、
今は、なんでも燃やせば燃えるものが多いので、、、
「燃やすごみ」のほうがいいのだろう、、
自分で「燃える」「燃えない」と判断して分別するより、、

江東区なども、「燃やすごみ」「燃やさないごみ」「資源」という表記、

しかし、、
座間市が「燃やすごみ」の定義として4つあげているが、、、
これもまたちょっと乱暴なというか、勝手な解釈の元にならなければいいが、、、
基本はこれまでの分別ルールを維持して呼称だけの変更なんだろうが、、、
この定義も「紙類」を、「資源」にするか「ごみ」にするかを念頭に置いているようだが、、

 

座間市 ZAMA CITY

定例記者会見(平成31年2月18日)

「燃えるごみ」は「燃やすごみ」に変わります
 ~ごみ集積所の表示変更など4月1日から順次実施~

 市では、これまで可燃ごみを「燃えるごみ」、不燃ごみを「燃えないごみ」として収集区分や収集日を案内してきました。また、平成に入ってからは、古紙や缶類などは「資源物」として「ごみ」との分別をお願いし、市民の協力によって着実にごみの資源化・減量化が進みました。
 しかし、一昨年に実施した可燃ごみの組成分析では、まだまだ資源化できるものが含まれており、さらなるごみ減量の可能性を示しています。
 ごみの排出抑制や資源物の分別は、一人一人の意識によって成し得ることです。
 市では、こうした市民一人一人の減量化・資源化意識を醸成するために、これまで物の性状で「燃えるごみ」としてきた可燃ごみの表記を、人の行動を表す「燃やすごみ」に変更します。
 「燃えるごみ」の表記は、台所から出る生ごみやごみ箱に入っているごみ、いらなくなったおもちゃなど、「ごみの材質としては『燃える』のに、わざわざ資源物として分別するのは面倒くさい、ちょっとぐらいなら仕方がない」という意識を生み出していました。4月1日からは、資源化するのか燃やすべきなのかをあらためて考えてもらうため、ごみ集積所の標示看板や分別ガイドなどの表示も、順次「燃やすごみ」に変更します。

 なお、「燃やすごみ」の定義は次の4つです。
・放置すると腐敗し、悪臭など生活環境に影響を及ぼすおそれがあるもの
・汚物または体液などが付着しており、放置すると感染症のおそれがあるもの
・個人の情報や嗜好などが反映されており、放置するとプライバシーを侵害されるおそれがあるもの
・その他、現時点で資源化の方法が無く焼却できるもの


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山口県環境保健センターで、... | トップ | 23区の事業系「持込みごみ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ごみ全般/環境政策」カテゴリの最新記事