宝塚市、新ごみ処理施設整備基本計画原案について意見募集(パブリックコメント)を実施
2015年にも「新ごみ処理施設整備基本構想案」のパブリックコメントを行って、その時点では、処理方式は焼却方式、焼却方式+灰溶融、ガス化溶融方式を対象に選定、事業方式は公設公営、公設民営(DBO方式)、PFI事業(BTO方式、BOT方式、BOO等検討となっていたが、、、
今回の「新ごみ処理施設整備基本計画原案」では、
ごみ焼却は「ストーカ式焼却方式」となっている。212 t/ 日 ( 106 t/ 日 × 2 炉 ) <既存 160 t / 日 × 2 炉>
また、事業 方式は、「従来方式 ( 運転委託+直営 ) 、 長期包括的運営委託 、 公設民営 ( DBO 方式 ) 、 民設民営 [PFI 事 業 ] ( BTO 方式 ) を検討対象と定 めました 。 引き続き市で検討 を行い 、 最終 的な事業方式の決定 は市が 責任を 持って行います。」となっている。
建通新聞-2017年1月30日
兵庫県宝塚市は、新ごみ処理施設整備基本計画原案を公表した。ごみ焼却施設などの改築に向け、整備用地の選定方法と選定条件、事業方式の検討、必要な施設能力などを盛り込んだ。
宝塚市新ごみ処理施設整備基本計画原案についてご意見募集(パブリックコメント)
更新日 平成29年1月30日
宝塚市新ごみ処理施設整備基本計画原案についてご意見募集
パブリックコメントの概要
現在のごみ処理施設である「宝塚市クリーンセンター」は、すでに25年以上が経過しており、経年的な施設の老朽化、及び大規模改修等を繰り返すことによるコストの増大化、また循環型社会形成のための新たな分別・処理方法等への対応が困難になっております。
このため、平成27年11月に「宝塚市新ごみ処理施設整備基本構想」を策定し、これを基に、より具体的な諸条件を定めるため、平成28年1月に設置した「宝塚市新ごみ処理施設整備基本計画検討委員会」で審議いただいた上で、「宝塚市新ごみ処理施設整備基本計画原案」を取りまとめました。
この基本計画原案では、整備用地について選定方法と選定条件を、事業方式について4つの選択肢を設定するにとどめ、今回のパブリックコメントで広く市民の皆さんのご意見をお聞きするものです。
これらについては、この基本計画原案を基に、市が責任をもって決定し、宝塚市新ごみ処理施設整備基本計画とします。
宝塚市新ごみ処理施設整備基本計画原案の公表について
市ホームページ(下記)のほか、宝塚市クリーンセンター、市役所環境政策課、市民相談課、各サービスセンター・サービスステーションで公表しています。
意見の募集期間
平成29年(2017年)2月1日(水曜日)から平成29年(2017年)3月2日(木曜日)まで
意見の提出方法
添付ファイル