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鹿児島市の新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業/特定事業に選定/入札公告は4月初旬

2017年01月31日 09時11分31秒 | 生ごみ、バイオガス

鹿児島市は、、DBO(設計・建設・運営)を採用する「新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業」特定事業として選定した。入札公告は4月初旬を予定ということだ。

ごみ焼却施設の規模は1日当たり約220t(約110t×2炉)、処理方式はストーカ式
バイオガス施設は1日当たり約60t(約30t×2基)、乾式メタン発酵方式

バイオガス施設の導入も増えてきた、注目しておこう!!

■ 鹿児島市の新南部清掃工場/特定事業に選定/入札公告は4月初旬
日刊建設通信新聞 (会員登録) 2017年1月31日
 鹿児島市は、DBO(設計・建設・運営)を採用する新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業を特定事業として選定した。入札公告は4月初旬を予定。2016年9月に公表した実施方針の修正作業などで、事業は当初計画から3カ月遅れている。
 ごみ焼却施設の規模は1日当たり約220t(約110t×2炉)、処理方式はストーカ式。バイオガス施設は1日当たり約60t(約30t×2基)、乾式メタン発酵方式となる。建設地は鹿児島市谷山港3-3-3。
 入札手続きは、参加表明書・参加資格審査申請書類受付が5月中旬、落札者の決定・公表は10月初旬、特定事業契約の本契約締結は12月を予定している。設計・建設期間は21年12月まで、維持管理・運営は22年1月から42年3月までの20年3カ月とする。
 実施方針ではこれらの事業スケジュールのほか、事業者が行うとしていた焼却残さ運搬を市業務に変更するなど修正した。
[ 2017-01-31  12面  面名:中国・四国・九州面] 

 

 鹿児島市 更新日:2017年1月27日

新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業

事業の目的

この事業は、循環型社会及び低炭素社会の構築を推進するため、経年的な老朽化が進んでいる南部清掃工場を、生ごみ等からバイオガスを発生させる施設と併せて建替用地に一体整備することを目的とします。

特定事業の選定、実施方針修正版及び実施方針新旧対照表

民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律第7条第1項の規定に準じて、本整備・運営事業を特定事業として選定したので、同法第11条1項の規定に準じて、特定事業選定の客観的評価結果を公表します。併せて、平成28年9月26日に公表した実施方針の修正版並びに実施方針新旧対照表を公表します。

新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業に関する特定事業の選定(PDF:286KB)

新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業実施方針修正版(PDF:531KB)

新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業実施方針新旧対照表(PDF:356KB)

 

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