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神仏の美を支える、東京唐木仏壇の職人達が作る木のアクセサリー KASANEGI

2024年05月20日 | くつろぐための小道具
木のアクセサリー『KASANEGI』

ただいま、東京国立博物館の特別展「#法然と極楽浄土」の特設ショップで、「#トーハク」オリジナルデザインのアクセサリー販売中。展示見た後は、ぜひ特設ショップで実物を見てみてください。

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『KASANEGI』は、東京唐木仏壇の職人達が製作を担当。

仏壇は工芸の総合芸術品。神仏の美は、人の世を超えた美。それを表すために、技術の粋を極めて作り上げてきたのが仏壇。その技術で作ったアクセサリーなのです。

木のダイヤモンドと呼ばれる黒檀や、紫檀といった堅くて希少性のある木材を使います。堅くて釘が通らず、削るのも大変な素材。

それを最薄1mmまで薄く引く辺り、堅いと粘りが少ないから加工しにくいはずですから、『出来ればやりたくない加工』。

そして、出来上がった木地を「截金(きりかね)」で加飾。截金は、細かく切った金箔を、二本の筆を使って、接着しながら模様を描いていく技法。

アクセサリーのサイズは小さいですから、仏像よりも細かい作業で、たぶんこちらも、『出来ればやりたくない加工』。

シンプルに見えて、難易度高い職人技を重ねて作った木のアクセサリーなんです。

ちなみに。ネックレスは磁石で着脱するタイプなので、扱いが簡単(小さい磁石が埋め込まれています)

よしんば、年を取って指先が鈍くなっても、厭うことなく使えます。

通販→https://www.wazakka-kan.jp/kasanegi/

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