9/26 水木しげる妖怪図鑑

朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』が終了したからか、
会期終了間近だからか、非常に混んでました。
入場するまでに30分待ち…まさにゲゲゲ。


水木しげるという漫画家を最初に知ったのは
幼少期に見た鬼太郎のTVアニメ（白黒）だったと思いますが、
この人の凄さはやはり漫画本を見ないと解らない気がします。

あの独特なゆるさのキャラクターと
超緻密な背景が織りなす妙な異次元世界は原作本でしか味わえないでしょう。
今回初めて原画を見ましたが、さらにその緻密さに圧倒されました。
印刷では均一なスミベタにしか見えないところもインクが盛り上がり、
黒のなかでも微妙なトーンが描かれているのが見えました。

展示作品の中には子供のころ漫画雑誌で見た記憶のある絵もあり、
懐かしい思いがしました。


K.O.

事務所界隈。

先週末、
事務所ビルに映る夕焼け。



K.O.

ゆらりふらり。

上本町YUFURA、
昨日プレオープンだったので、
ちょっと寄ってみました。

なんとなく阿倍野のandのあたりの雰囲気に似てるような。。。

K.O.

花背松上げ。

京都市内から車で1時間ほど
鞍馬のさらに山奥の花背というところへ精霊送りと火災予防、
五穀豊穣祈願の火の祭典「松上げ」という祭りを見に行ってきました。

近くを流れる清流はオオサンショウオが棲むともいわれているだけあって綺麗。
日陰は昼間でもクーラーなどいらないほどの涼しさ。



日没から待つこと数時間。

松明を持った男衆があらわれ、河原に差し込んだ約千本の松明に一斉点火。
高さ20メートルの大傘に向かってその松明を投げ上げ、
大傘に火をつけます。


なんとなく運動会の玉入れのようです。


大傘を支える部分が燃え尽き、倒れ込んだところで終わります。

今回、初めて見ましたが、
真っ暗な山奥で無数の松明の火が燃え盛るようすは壮観でした。

K.O.

立秋。

暦では7日が立秋とか。



昨日、一昨日と
晩に少し涼しい風が吹いていましたが、
あれは秋風だったのでしょうか。

しかし昼間はまだまだ、ですね。

K.O