スパイスの種

デザインスタジオスパイスの
ブログです。

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今日は楽しいひなまつり♪

2011-03-03 00:07:09 | 未分類
私のお雛様。いつもは玄関に飾っていたのだけれど、今年はリビングに続く和室に飾ってみました。

けれども、な~んかさびしい感じがする。なんだろう?もう、何年もこうして飾っているのに??

そう。屏風がないんです、このお雛様。だから後ろがなんかスカスカで、地味。
何故かというと、本当はガラスケースに入っていたからなんです。でもそのケースは実家に置いたまま。もう持ってくるということはないでしょう。そこで急遽、屏風を買いに走りました、自転車で!!

最早女の子用(ひな人形用)の屏風は売ってなくて、実はコレ、男の子用(五月人形用)の屏風らしいんですが、まあいいでしょう。

ひな人形と屏風2

本絹に金箔、銀箔張り。上品な輝きが半世紀近く経ったお雛様に合わせてもしっくり。


ひな人形と屏風1 

結婚式らしくなった~。
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司馬遼太郎記念館。

2011-02-28 11:03:14 | 未分類
自宅からわりと近いところなのに行ったことがありませんでした。
先日ちょうど菜の花が綺麗に咲いている、という情報を目にしたので行ってきました。


ご自宅がそのまま残されていて、
庭からは在りし日の書斎なども覗きみることができます。


庭を抜けると安藤忠雄さんの設計による記念館へと続きます。


ほとんど予備知識なく訪れたので、
勝手にいろんな展示物があるんだろうと思っていたらとてもシンプルな館内でした。
2万冊にもおよぶ司馬さんの蔵書をイメージした本棚は圧巻で、
作品を書くときには徹底的に資料を調べあげたという
氏の迫力みたいなものがダイレクトに伝わってきます。

コンクリートの天井にしみこんだ雨がシミになって
偶然出現したという坂本龍馬のシルエットも必見です。

展示を見に行くというよりは、
何か静かに考え事をする空間が楽しめる場所だと思いました。
四季折々の花が咲く庭も素敵で、折にふれ訪れてみたい場所です。



K.O.
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ろくでなし啄木

2011-02-08 19:03:52 | 未分類
藤原竜也のお芝居は、暗くて重たいのしか見たことがなかったので、三谷幸喜との組み合わせはどんな感じかな、とずっと気になってました。でもちょっと高いしな~、と迷っていたのですが、当日券があったので行ってきました。

ろくでなし啄木

作・演出 三谷幸喜

藤原竜也 中村勘太郎 吹石一恵

シアターBRAVA!

役者が先に決まっていて、その役者のために書き下ろされた本。まさに、そういう感じでした。
それぞれがそのまんまの役という感じ。
それはおかしいだろう、と思いながらもちょっとずつ歯車がずれていくように修正がきかなくなっていくというストーリー構成も、なるほど三谷ワールド。3人の関係は頂点に立つ人がいつの間にか変わっていて、見ている側の思い入れもゆら~ゆら~と揺れ動きます。休憩15分をはさんでたっぷり2時間半。3人芝居、堪能しました。

それにしても、勘太郎ってば、勘三郎とそ~っくり。あそこまで似ているとは…。
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14thです。

2011-02-03 12:15:15 | 未分類
節分ですね。

きょうはすこし寒さも和らいだようで、
春ももうすぐそこまで来ているような気配が。。。



design studio Spiceにとっては設立記念日でもあります。
14周年になりました。

お世話になっているみなさま、感謝感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
とりあえず、15周年をめざして。

K.O.&N.O.


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赤塚不二夫展。

2011-01-25 15:45:42 | 未分類
最終日、滑り込みで行ってきました。



まず、会場に入ってスグのところに、
手塚治虫の漫画に衝撃を受けて描いたという
14歳の時の作品があり、ド肝をぬかれました。
手塚作品の影響をモロに受けてますが、
すでに天才の片鱗がうかがえます。

プロデビューしてからの作品はどれもなじみのあるものばかりで、
シンプルで強烈な個性を放つキャラクター造形は
量、質ともに他に類をみないものだと改めて感じました。

ふと会場内を見渡してみると、
みなさんニヤニヤしながら展示された原稿を読んでおり、
赤塚ギャグが時代を超越している作品だということがよくわかります。



石ノ森章太郎、藤子不二雄F。。。
子供のころ読みふけったトキワ荘出身の漫画家が
次々に他界されていくのは寂しいですね。

K.O.
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