としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

2021年05月31日~06月01日 バイクでキャンプ初体験 No.3 としちゃん編

2021-06-01 08:00:00 | キャンプ
としちゃん編とは 先輩撮影編でもあります。(^^)
 
待ち合わせ場所に10分遅れで到着。
 
国道56号線。




 
先輩が私の姿を見て
「珍しい!」と笑っている。
 
ジャージを履いているのも可笑しいみたい。
これは 荷物を減らすため。
ジャージなら そのままテントで寝られるから。
 
背負っているものは もっと可笑しいらしい。
 
先輩のブログには「ランドセルみたい。」と書かれていたリュック。
 
ワークマンの防水の。
後ろの荷物と自分の身体で挟む様にして乗って来た。
重みが腰に来るので、
長時間のツーリングには無理だなあ。
 
私の希望で、烏帽子岩側の道で 咸陽島へ行く。
 
後ろに烏帽子岩が見える。
 
ひとりでテントを立てる。
無風の家の中で 1回練習して来たけれど、
風があるので その時より難しい。
 
時間をかけて丁寧に。
 
慣れると、丁寧に速く出来る様になるのかな。
 
ここが1番苦労した所。
やっぱり風が吹くと難しくなる。
 
テントの上に フライをかける。


 
最後にペグ打ち。
ペグは 丈夫な材質(チタン)のものを買って来た。
地面が思っていたほど固くなくて良かった。
先輩が張った地面の方が固いみたい。
こちら側を譲って貰った。


 
大月の道の駅に並んでいた魚。


 
柵でも売られている。
 
とても暑い日。
私が食べたくて買って来た。
来る途中、「かき氷~♪」と思いながら走っていた。('◇')ゞ





 
右手で持っているソフトクリーム付きのが私の。
左手のは 先輩の練乳がけ。
 
500円の鯛。
残っていた中では 1番大きい鯛を選んだ。
ブログネタにもなるから。(^_-)-☆
 
塩をして、アルミホイルで巻いて
暫く寝かせてから焼く。
(作業をしたのは先輩)
 
焚き火台から はみ出しそう。
 
かなり時間が掛かったけれど、
美味しく焼けた。


 
炭や よく燃えるコロコロの使用済みの紙は
丈夫なペットシートの袋に入れて持って来た。






 
2日目の朝。
 
公園内を コンデジを持って歩く。



 
日本一周の旅をしている軽キャンを撮影中。
 
ローソク岩と船を撮影している時かな。


楽しいキャンプになりました。
有難うございました。(^^♪
 
 
予想はしていたけれど、
バイクでキャンプに行くと、
荷物の積載が大変なことが分かった。
 
今回少ししか持って来なかった着替えや上着や
日用品は カメラや三脚。
これらを積むのは大変。
現地調達出来るものは 皆そうしないとね。
 

2021年06月01日(火) バイクでキャンプ初体験 No.2 最終日

2021-06-01 06:00:00 | キャンプ
明け方かな。
半分眠りながら 漁船が出て行く音が何度もして、
朝の風景を見たいし、撮りたいなあと思ったけれど、
まだ眠かったので 起きなかった。
それで 早朝の写真は無し。('◇')ゞ
起きたら、もう日が差していた。
 
先輩が「日本一周の車が来ている。」と言うので、見に行った。
 
ほんとだ!
 
日本一周の旅、と書かれている!


 
徳島ナンバーの軽キャンだ。
 
直ぐに YouTubeは チャンネル登録を、
Instagramは 友達登録をした。
 
バイクも無事。
先輩は タイヤにつける鍵も持って来ていた。
 
とても喉が渇いていたので
自動販売機で桃の香りのする水「いろはす」を買った。
山梨の桃は 美味しかった。
 
今日も晴れ!
 
昨日は見えた島までの道は、今朝は海の中。


 
先輩が 焚き火台の中の灰を 流しに行ってくれている。
 
それを見て、直ぐにカラスが飛んで来た。
 
スキップしている様に歩く。
 
ごめんね。
今日は食べ物じゃないの。
 
でも何か見つけたみたい。
 
白いものを咥えている。
 
何だか可愛くて 何枚も写真を撮った。
 
どちらも SOTOのストーブ。
私は カセットコンロしか持って居なかったので、
バイクキャンプのために 今回買った。
左が先輩の。右が新型の私の。
右の新型の方が 扱いが簡単なのだけれど、
左の旧型も人気だそうだ。(ネットより)
 
大きい船が出て行くのが見えた。
 
すれ違う船。
 
ローソク岩と一緒に。
 
先輩が 日本一周の佐藤功樹さんと お話している。
「写真を撮っても良いですか。」
と 声を掛けたら
「いいですよ。」と言って
車のドアを閉めに走った功樹さん。
 
功樹さんは ダルマ夕陽がこの時期には見られないことを知らなくて、
先輩がダルマ夕陽について 丁寧に説明していた。



 
功樹さんは ボディビルダーでもあるし、
面白い人なので、是非見てあげて。
 
私は 話には加わらず、ふたりの写真を撮ったら
直ぐにテントに戻ったけれど、
随分長い時間お話していた。
1時間位に感じた。
観光案内をしてあげていたそうだ。
 
テントに戻って来て、ミニケトルにお湯を沸かしていたことに気が付いた。
危なかった!
あのまま話に加わっていたら、空焚きする所だった。
まだ充分お湯は残っていたけれど。
 
先にひとりでコーヒーを飲む。

 
荷物を積んでしまうと、バイクが重くなって動かしずらいと思い、
平坦な場所へ移動させようと思った。
 
スタンドを払って、バイクをバックさせようとしたけれど、動かず。
ギアを1速に入れていたことに気が付いた。
普段は横着して、平坦な所では ニュートラルで停めていた。
ここは坂なので、1速に入れていたのだった。
 
あ、ニュートラルにしなくちゃ。
もう1度バイクを立てよう。
この時、スタンドを払ったままなのを すっかり忘れていた。
 
立てようとしたら、バイクが倒れて来た。
そりゃ、スタンドを立てていないのだから 倒れるよね。(爆)
初めてクラッチレバーが折れるのを見た。
簡単に折れたなあ。
(下は 標準のブレーキレバー)
 
折れたのは オプション品の 手の小さい人のためのレバー。
手が小さいので、バイク屋さんに電話をして 直ぐに注文した。
 
左の赤いバイクの左側に身体をつけて立っていて、
左側に倒れた。
幸い少し高くなっている所に倒れたので、
バイクと地面に足が挟まれずに済んだ。
 
先輩のバイクとは 逆方向に停めていたので、
先輩のバイクも無事だった。
もし 同じ向きに停めていたら・・・
 
この時は 先輩のバイクのことしか考えなかったけれど、
後で よく考えたら
同じ向きに停めていたら、
私は 自分のバイクと先輩のバイクに挟まれて、
自分自身も大怪我していたのではないかと思う。
 
バイクに乗り始めた頃に、立ちごけはよくしたけれど、
(下手な上に 今より3センチ高いバイクだったし)
スタンドを払ったままなのを忘れて、乗車していない状態で倒したのは 初めてだ。
このバイクになるまでは、スタンドを立てずに乗り降りしていたし。
 
次から
「スタンドを立てた。」
「スタンドを払った。」
とか 声に出して言おうかな。
冗談みたいだけれど、その位した方が良いかもしれない。
そして横着しないで、平坦な所でも ちゃんと1速に入れて停めよう。
 
バイク購入時に 左右とも 手の小さい人用のレバーにかえて貰っていて、
元々ついていた標準のレバーは 出先で折れた時の予備に持っていた。
でも本当に使ったのは、今回が初めて。
(昔、初心者の頃、何度も立ちごけしたけれど、レバーが折れたことは無かった。)
交換作業は 先輩にして貰った。
 
今まで 沖縄県以外は 全ての都道府県をバイクで走った、と言う位、
ソロツーリングに行ったけれど、
レバーが折れたりと 走行出来なくなったことが無かったのは、
ただ運が良かっただけなのかもしれない。
 
今回、このキャンプ場に ライダーは先輩しか居なかった。
交換出来る人が居て良かった。
 
この平坦な場所に移動してから 荷物の積載をした。
ネットで留めるのも 来る時よりは速く出来た。
 
持って来た炭は無くなったのに、どうしてもリュックが空にならない。
ゴミが出来たから?
 
写真を見ていて気が付いたのだけれど、
リュックも他の荷物と一緒に ネットで留めれば良かったのかな?
下のドラムバッグは3L、それ以外を2Lのタナックス製のネットで留めている。
 
ヘルメットの中で聴こえるはずのイヤホンが聴こえないので、
展望台で止まって確認する。
 
折角止まったので、撮影して行こう。
 
やはり島までの道は 海の中。
 
色々と失敗はあったけれど、
生まれて初めてのバイクで行くキャンプ。
思い切って実行して良かった。(^^♪
バイクもキャンプも ベテランの先輩が一緒だったのは、心強かった。
有難うございます。(^^)
 
小学生の頃に
「家に帰るまでが遠足です。」と先生が言っていた。
午後2時に 無事に到着する。
 
荷物も崩れず 大丈夫だった。
今回のリュックは、ワークマンの防水のものだから
荷物の1番上にネットでつけるのが良いかもしれない。
防水機能がしっかりしている分、リュック自体が重いのだ。

バイクを駐車場に入れる前に
裏口に近いスロープの下にとめて 荷物を家の中に運ぶ。
その作業が忙しくて、写真を撮りそびれたけれど、
くろるる、ただいま。(^^♪
 
★キャンプツーリング2日間の走行
 
走行距離 170,5km
総走行距離 6262km
給油後の走行距離 173,3km
 
帰宅後は 洗濯をして、
夕方には トミーと くろるるの散歩をした。