前回出た数値からエンジン側の寸法を決めていきます。
フレームのセンターに丁度エンジンのセンター部のボルト穴があったので、そこを基準にしていきます。
黄色のテープを張った部分にチェーンが通りますシャフトのスプライン部にも十分かかるので大丈夫そうです。普通のバイクのスプラインより細かいのでその分、シャフト取り付け部の幅を広めにとって強度を持たせます。
このスプラインは通常市販のドライブスプロケットで合うものはありません。
幸いにも知り合いにギア屋さんがいるので特注で製作します。一個だけだと高価になるので数個まとめて発注する予定で、一台辺りの製作コストを下げたいです。
いろんなホイールに対応出来るように調整幅を持たせてカラーでチェーンラインが調整できるようにします。