風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

ミサンガ作り、孫との時間

2018-09-17 | 楽しい時間
「ミサンガの編み方教えて!」とMちゃんにお願いされていたので、
小さい子でも作れる簡単なミサンガ作りを楽しみました。

3色の基本編み、これなら小学生でも作れそう。
刺しゅう糸3色、75㎝を各2本、束ねて三つ編みです。
6センチ程編んだら、組みひものスタートです。

バインダーに挟むと作業が解りやすいし、膝の上で編めますよ。

1段目、左の糸(みどり)が編み糸、隣の黄色が芯糸になります。

数字の4になるよう編み糸を置き、芯糸の下をくぐらせて

芯糸をピンと引いたまま、糸の付け根まで引き締めます。
同じ糸で同じことをもう一度繰り返します。
次は右側の白い糸を芯にして、緑の編み糸で2回編みます。

2段目、黄色が編み糸、最初は白が芯糸になり2回編みます。

次に黄色の編み糸、みどりが芯で2回編みます。

3段目、白が編み糸、みどりが芯で2回、

次に白が編み糸、黄色が芯で2回。

この繰り返しだけで、どんどん編めちゃいます。

芯糸をピンと引っ張りながら編み糸を締めるのがコツ。

最初のうちは、長い糸を丸めておくと編みやすいです。
最後は三つ編みで完成です。

横で見ていたNちゃんが「私も作る!」と飛びつきました。
器用なNちゃん、見事な指使いですぐに編みだしました。

「Nちゃんすごいね、お友達にも教えてあげられるね」と言うと、
「指が勝手に動くから、良く判らない」ですって。
そうですね、編み物って、「無意識に指が動く」 この感覚ですよね。

「私が作るって言ったのに・・・」と、お姉ちゃんは
チョット苦戦しながらご機嫌ななめです。
でも、頑張ってお友達にも編んでいました。


「ママのも作ってあげる、お友達の分も・・・」と何本も編みました。

ミサンガって中高生のプレゼントだと思っていたけれど、
小学生が作りたいって思っているんだとちょっと驚きです。


ミサンガの語源はポルトガル語で本来の意味は「ビーズ」。
プロミスリングとも呼ばれ、恋人や友人との「絆」の証しにつけられているものです。
色にも様々な意味が込められているようですが、
子供たちはきれいな色の組み合わせに夢中です。

私の願いは、この楽しい時間がいつまでも続くこと。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
笑ばあちゃんさんへ (ミッキー)
2018-09-17 22:04:28
ミサンガ
楽しそう
頭で考えていても進みませんね
指が勝手に動いていく・・・。。すばらしい感覚
糸を3色に分けているからわかりやすいかもね。
頭の体操になりそう
そしてお孫さんとおばあちゃん先生
共通の話題共有しながら楽しめる最高ですね。
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ミッキーさんへ (笑ばあちゃん)
2018-09-18 08:13:42
「ミサンガなんて」と思っていたけれど、
孫につられて編んでみたら楽しいですね。

孫のNちゃんは指編みも「自分でやってたらできたの」と
いつの間にか覚えていました。
編み物や、小物作りの頼もしいお弟子さんです。

以前、母が伊賀の組みひもを編んでいました。、
教えてもらおうと思いながら、子育てや仕事で時間が無くてそのままになりました。
思い立ったときにやるべきですね。
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