色づき始めた銀杏並木、青い空がまぶしい日になりました。
母の入院する病院へ向かう道、空は明るいけれど・・・
母が施設から緩和ケアの病院へ移ることになりました。
空室待ちの予約はしていたけれど、その日は予想外に早く来てしまいました。
施設の方の介助で安心しきっている母、
自分がどこに行くのか理解していない母です。
この元気な姿に会えるのはここまで、
コロナさえなければ病室で一緒に過ごせたのに・・・
今夜は慣れない部屋で寝入ることができたでしょうか？
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「元気な笑ばあちゃん」
だけど、
残された時が気になる70代。
のんびり見つけよう！
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何とも複雑な思いが交差しますね。
コロナさえなければ
この一言ですよね。
重い言葉です。
どこか遠くにあるものみたいに思えていましたが、
今、大切な人に会えずに見送った人たちの気持ちがよく分かります。
でも、緩和ケア病棟はそのプロのチーム、
安心して母を託せる場所ですよね。