今年の梅雨明けは28日と遅く、気温は高いけれど安定しない空模様。
梅干しの土用干しの時期なんだけど・・・
畑の紫蘇も成長が悪く、もっと欲しいなと思っていたら、
従姉が「紫蘇ならいっぱいあるよ」って、たくさんいただいちゃいました。
きれいな柔らかい芽先を選んで摘み採り、きれいに洗います。
紫蘇の重さの20%位の塩でアク出しをします。
半量の塩を振って紫蘇を揉むと、黒い紫の泡立った汁が出てきます。
しっかり絞って、残りの塩でもう一度アク出しを繰り返します。
絞った紫蘇に白梅酢をかけると、きれいなピンクに・・・
たっぷりの紫蘇が入りました、右側は一週間ほど前に紫蘇を入れたもの。
今年の夏の土用は、7月20日(土)が土用入りでした。
土用は立秋の前18日間だから、8月7日(水)までとなります。
何とか土用の間に干せるかな?
従姉はたくさんの紫蘇を作って、毎年老人施設に届けるそうです。
お年寄りが「紫蘇ジュース」を作ったり「梅干し」を漬けたり・・・
施設のおばあちゃん達、昔を思い出して喜々として紫蘇の香りを楽しむんでしょうね。
母が元気な頃、ジュースや梅干しを作って届けてくれたことが思い出されます。