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風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

卒業式の桜りボン

2021-03-03 | 手作り
まもなく小学校を卒業するMちゃん、袴姿で卒業式に出席するといいます。
髪飾り桜のリボン、笑ばあちゃんからのプレゼントです。


つまみ細工の桜、生地は優しいピンク、長じゅばんの端切れです。
一つの花に4㎝正方にカットした布、7枚です。

2枚はボンドで張り合わせ、花の土台に使います。
花弁は角にボンドを少しつけて折りたたんでいきます。
三角に折って、両端を折り上げて、



きれいに形を整えるが難しいけれど、変形も手作りの味。
5枚出来上がったら台紙に貼っていきます。

乾いたら台紙をカットして桜のお花らしくなりました。
中心部にボンドを入れ、花芯を作ります。
アートフラワー用のペップを挿して桜らしくなりました。


お花、蕾、小さい葉っぱをバランスよく組み合わせて完成。
コサージュピンでリボンに止めています。


リボンは縮み生地、36㎝×22㎝を2枚、10㎝×5㎝を1枚。
長い方向に内側を表に二つ折り、1㎝の縫い代で波縫いします。
縫い目を中心にくるようたたんで、これがリボンの上側になります





リボンの垂れる方は、縫い始めと角は返し縫いして、
中央部分に返し口4㎝ほど縫い残します。
縫い代に5㎜のきせをかけ、布を表にかえします。
きせをかけると縫い代が見えず、きれいなリボンに仕上がります。
縫い残した部分を閉じます。


リボンの形に整えたら、
中心部分に針を通し、形が崩れないよう糸を蒔いて止めをします。

リボンと垂れをきれいな形に組み合わせ、針で縫い止めます。
中央部分を10cm×5cmの布で巻いていきます。
5cm幅の左右をたたんで2.5cm幅にします。

裏の中央あたりで、 折りたたんで合わせて止めます。

バレッタかコームを取り付けて完成です。
素適なリボンになりました。


桜の花芯ペップは母がアートフラワーを楽しんでいた頃のものです。
いろんな道具材料は私が引き継ぎました。
Mちゃんの卒業式、おばあちゃん達のリボンが参加です。

久しぶりのつまみ細工、









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キティちゃんのベビースタイ

2020-09-19 | 手作り
ハローキティのハンドタオルから、可愛いベビースタイが出来ました。
同じ柄のタオルだけれど少し変化させて3パターン。
キティちゃんのトレードマーク赤いリボンが胸元にピッタリ。
大きめのサイズはネック部分を剥ぎ合わせています。


小さいサイズは型紙どおり裁断。

縁どりをミシンがけすれば簡単に作れちゃいます。
秋の味覚と一緒に送ったら、
笑顔のSちゃんLINEが届きました、可愛いね!

先日、「アメリカではbib(ビブ)というんですよ」とコメントをいただきました。
英語の「スタイ」は「豚小屋、汚れた場所」という意味をもつそうです。
「スタイ」はスウェーデンのベビー用プラスチックエプロンの商品名から広がったようです。

昔ながらの「よだれかけ」という呼び方もあまり好きじゃないし・・・
悩ましいですね。


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ハンドタオルでベビースタイ

2020-09-15 | 手作り
6カ月、離乳食の始まったSちゃん、
モグモグ、ゴクゴク、スタイは必需品です。
ギフト箱に入ったままのタオルで作ってみました。

ハンドタオルと裏地に柔らかいリネンを重ねています。
出来上がりサイズにカットします。

周囲をバイヤステープでくるんで始末します。
ワンポイント刺しゅうがおしゃれなスタイになりました。
右側は、縫い代分をプラスしてカット、
袋状に縫って裏返しています。

可愛い花柄タオルも良いですね。

もう少し大きいエプロン型も良いよね、
お嫁ちゃんと色々デザイン考えていたら、隣で息子が、
「保育園の袋類、早めに頼んでおいた方が良いんじゃない?」

そうだね、春には保育園、
お着替え袋、コップ袋・・・どんなのが良いかな?楽しみ!
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ベビースタイ、甚平とお揃い

2020-07-26 | 手作り
連休で遊びに来てくれた孫のSちゃん、
元気にスクスク、4カ月になりました。
寝返り打ちながらお布団から飛び出してしまいます。
おしゃべりするみたいに口を動かし、よだれがいっぱい・・・
甚平とお揃いのスタイを作りました。
今使っているスタイを型紙にして、表地と裏地を裁断。
周りをパイピングするだけ。
パイピングには薄地のニット生地を長く切って使っています。
簡単に作れるスタイ、雨の日の時間つぶしです。

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孫ちゃんの甚平

2020-07-19 | 手作り
3月に生まれた孫のSちゃん、寝返りも上手になり今にも這い出しそう。
先月、ピンクのお花の甚平を作ったら気に入ってくれたみたい。
動きやすいし、お風呂上りに気持ち良い甚平。
ばあちゃんは気をよくして2着目を作りました。

MちゃんNちゃんの小さい頃お揃い甚平をよく作ったことを思い出します。
ピンクの可愛い水玉模様、その頃の残り布です。

小さい甚平、ミシン仕立てだから簡単に作れてしまいます。
気を遣うのは衿肩周り、ここは手縫いで丸みをつけて縫います。


衿くけも洗濯に耐えるミシン仕立てで手抜きです。

袖付けも仮縫いをしておいてミシン縫い。
肩上げをすると形がきれいになりますね。

パンツは布端をロックミシンで処理しておいて、

短いサイズだからあっという間に出来ちゃいます。


夕方わが家に寄った孫のNちゃん、出来上がった甚平を見て、
「私も甚平欲しい、この色は嫌いだから別ので作ってね、140㎝だよ」
9歳、いつの間にか大きくなっちゃったね。

Nちゃんが家に帰るなりお姉ちゃんのMちゃんから電話です。
「おばあちゃん、私の甚平も作ってね、お花の模様が良いな」
「Mちゃん、もう150㎝でしょ、甚平着るの?」
「パジャマにするからお願いね」

Sちゃんに対抗しているみたいな二人、
おばあちゃんは忙しいんだけど・・・

それにしても、縫物をしていると視力の落ちたことを実感して悲しくなります。
このパソコンも原因のひとつなんだけど・・・
コメント (2)
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