約1年前に、5年と4ヶ月使ったバッテリーがヘタったので安い中国製のバッテリーに交換した。
とにかく安い、購入価格は2千円を切っている。
バイクの調子は良かったのだが、少し不安もあったのでバッテリーを外してみた。
あらら。
マイナス側のシールが弱かったのか、希硫酸が噴出した形跡があり。
バイクに積んだ過酷な環境ではシーリングが持たなかったようだ。
即、新しいバッテリー(?)に交換。
このバッテリーは以前使用していたもの。
中国製のバッテリーへの不安もあって、廃棄せずに、本格的なバッテリー再生装置で再生してもらっていたのだ。
日本製はケースのシーリングなど品質が高いので再生すると新品同様に使用できる可能性が高いのだそうだ。
再生後の性能試験の結果も上々だという。さて、あと何年使用できるか楽しみ。
そうそう、MT-01のバッテリー交換は大変。
両側の太いハーネスが邪魔をしてバッテリーを押さえ込んでいる。気温が低い冬場だったら、ケーブルが硬くなっていてバッテリーを取り出せないかも知れない。
そこで、掴み処の無いバッテリーにストラップをかませてみた。よく電池交換の時に付いているリボンのようなもの。
良い感じにできた。自己満足。
バッテリー交換をしてから、久しぶりに奥多摩湖方面にお散歩ツーリング。
今日はとても暑かった。 けどワインディングは楽しい。
バッテリーも快調。
※今回思った事:格安バッテリーを使用されている方は、電圧だけでは無く、定期的にバッテリーの外観も確認した方がよろしいかと思います。今回の液漏れとか、変形(膨らむ)するとか聞きます。