この時季、私の家の側を流れる川にはバナナ船がやってきます。それらの船は所々で写真のように川岸に接岸し、周辺は小さなバナナ市です。
同居のベトナム人に聞くと、「今はバナナが多いが、だんだん違う果物に変わっていくよ」ということでした。
今、スーパーに行くと真っ青なマンゴーを見かけます。バナナ船がマンゴー船に変わる日も近いかも知れません。「熱帯には季節感が無い」と、聞くことがありますが、そんなことはありませんですぞ。
この時季、私の家の側を流れる川にはバナナ船がやってきます。それらの船は所々で写真のように川岸に接岸し、周辺は小さなバナナ市です。
同居のベトナム人に聞くと、「今はバナナが多いが、だんだん違う果物に変わっていくよ」ということでした。
今、スーパーに行くと真っ青なマンゴーを見かけます。バナナ船がマンゴー船に変わる日も近いかも知れません。「熱帯には季節感が無い」と、聞くことがありますが、そんなことはありませんですぞ。
日本に住んでいる友人たちはよく言います。“いい年をして偉いですね。でも、不便でしょ。オートバイによる空気の汚染・騒音もひどいらしいですね・・・・・”。確かに、日本に較べるとどれもハズレではありません。
しかし、日本では味わえない楽しみも多くあります。その一つが果物です。もうひと通りは食べましたが、気に入ったものは切らすことなく買い込んでます。とにかく安いですから。
写真は気に入りの一つ「リュウガン(ベトナム語でニャン)」です。これは熱帯地方だけのものではなく、中国の南部や日本でも沖縄の方にはあるそうですが、外皮にくるまれた半透明の白い実は爽やかな甘さです。漢方薬の原料としても重宝がられているとか。
日本を、“果物をどんどん送ってやるぞ”と言って出てきましたが、まだ実現していません。送料が高すぎるのです。このことがいつも気になっています。