どっぷり、ベトナムに浸かって

ホーチミン市でベトナム人家族と住んでいます。日常生活の中から、人、環境、気候、果物、宗教などについて“驚き”を書きます。

ホーチミン市の廃棄物事情

2013-08-17 11:43:09 | 環境
市内を歩いていると、家の中からごみ(生ゴミ、紙くずなどいろいろ)を持ち出し歩道に放り出しているところによく出会います。
 
初めてベトナムに来た日本人は、この光景にびっくり仰天ですが、ここにはここのルールがあるようです。
 
しかし、無いのは分別するという意識です(ただし、ペットボトルとビール缶だけは集めると金になりますので分別していますが)。
 
ところが、最近のネットニュースによると市内の6区やビンタン 区では、家庭廃棄物の分別が試験的に行われていることです。さらに10月からは工業団地や輸出加工ゾーンの産業廃棄物もリサイクル資源として分別されることになるとのことです。
 
 
これでホーチミン市も変わる。そう願っています。
 

ベトナムの床屋

2013-08-16 00:33:03 | 風俗

噂には聞いていましたが......。 ベトナムの床屋についてお話します。

床屋は街中にたくさんあります。しかし、大きく分けると2種類です。一つは男性スタッフの居るところ。もう一つは女性のいるところ。ここでのお話は後者です。

髪も伸びたのでスッキリしたいと思い女性のいる床屋に入りました。覚えたてのベトナム語を駆使してここを短くとか、バリカンを使うなとか、いろいろ言ってみました。通じたのかどうだかわからないですが、ともかく散髪は終了しました。

男にとって好奇心が掻き立てられるのはその後です。彼女たちは、マッサージはどうですか?と聞いてきます。“もちろんOKだ”と言うと奥の部屋に案内されます。そうすると先程散髪してくれた人とは別の若い女性が現れてマッサージに至ります。

後はご想像いただくとして、ベトナムの床屋はざっとこんな様子です。日本の床屋からは想像できません。男たるもの、何でも挑戦・勉強です。

 


この木、根ばかり?

2013-08-15 18:45:20 | 環境

最近、ベトナムを離れることが多く、投稿をすっかりご無沙汰しています。

これ、ホーチミン市博物館の前の公園にある一風変わった木です。普通の木のように、大きな幹がありません。たくさんの根の束(?)です。その上に葉っぱが茂っています。名前?まだ調べてません。