どっぷり、ベトナムに浸かって

ホーチミン市でベトナム人家族と住んでいます。日常生活の中から、人、環境、気候、果物、宗教などについて“驚き”を書きます。

住民の廃棄物分別意識の改革が急務

2013-10-08 11:11:44 | 

ホーチミン市では2015年までに固体廃棄物(産業廃棄物、医療廃棄物、家庭廃棄物全てを含む。また有害廃棄物も含む)の完全収集・処理を実現する計画だそうです。<9月30日付Viet Nam Newsより>

それはとてもいいことです。でも~?

同市で住んだ経験から考えると、この計画を達成するには住民の廃棄物に対する意識改革が急務だと思います。

そのためにお手伝いできること、いっぱいあるのではないでしょうか。でもどこからアプローチしたらよいか、なかなかいと口がつかめない。そんなもどかしさも感じますね。


女性はやっぱり脱ぐときがいい

2013-07-29 10:20:45 | 

写真は、街中をオートバイで疾走するベトナム人女性の標準的なスタイルです。何故にこんなにも囲わなければならないのか、男にはどうも分かりかねるところなのですが。

行きつけのレストランで食事をしていると、窓越しにこのような姿の女性がオートバイを止めるのが見えます。それからが、ちょっとしたワクワク感の味わえるときです。

正常な(?)男どもは、彼女たちの変装に隠れた“本当の姿”を今までの経験を総動員して思い描くでしょう。

やがて、彼女たちはヘルメット、サングラス、マスク・・・と順に取り外し、最後に厚手のジャンバーを着てる人はそれを脱いで店に入ってきます。

初めに思い描いた姿どうりだったかどうか、男が独りでいる時のベトナムならではの楽しみかたです。同居のベトナム人に話すとニヤニヤしていました。


ベトナム人女性の魅力

2013-07-22 22:10:12 | 

私はもう老人の入り口に入ろうか、という年齢になりました。でもやっぱり“オス”なんです。年齢にかかわりなく女性が気になります。家の周り、街中、よく利用する図書館などなどで、ドキドキしたり、なあ~だ、と失望したり。

家の近辺の女性は、パジャマじゃないのか、と思うような服装でいます。小さな商店を営んだり、美容室(?)をやったり、職種はいろいろですがだいたい皆さん同じような服装です。

街中で見かける女性は、長袖にマスクという出で立ちが多いですね。図書館は、民族衣装のアオザイです。

共通するのは、皆さん愛想がいい。目が合うと微笑んでくれます。日本の近隣の何とか国とは大違いです。

そして小柄ですがスタイルがいい。出っ張るところは出っ張り、凹むところは凹んでいる。馬鹿な(?)男は、こんな女性と話がしたくてベトナム語に挑戦し続けます。

こんなんでも「俺はささやかながらも国際貢献をしているんだ」と思っていますが、どうでしょうか?


ベトナム人は、細かいことは気にしない

2013-07-12 21:26:12 | 

ホーチミン市内にある国立図書館の外廊下にある階段がどうもおかしい。
図書館を利用するようになった初めの頃、私は最上段で2回立て続けにつまずきました。
さすがにその後は気をつけるようになり3回目はありませんが、同じように足を上げているのになぜ最上段でつまづくのか、調べてみると分かりました。
高さが最上段だけ5cm高いのです(写真をご覧下さい)。


日本だったらこんな建物は不合格。すぐ手直しするでしょう。ベトナムでは容認されています。
たかが一建築物の階段の高さ、細かいことを気にするな。そんな声も聞こえます。でも、こんなふうに受け入れること、ちょっと怖いですね。環境汚染、交通戦争、・・・。ベトナムに住んでいると、この容認して受け入れることがすべての根底にあるように思えてきます。


ベトナムの図書館は楽しい

2013-07-07 22:00:25 | 
ホーチミン市の中心地(1区)に、日本の国会図書館のような大きな図書館があります。日本の観光案内書では全く紹介されていませんが、ホーチミン市博物館の隣にあります。写真はその博物館側から撮したもの(外観)と庭の一部です。



中に入ればアオザイ姿の女性職員が迎えてくれます。

常時使用するには会員登録(年会費約2,500円)が必要です。インターネットも自由に使用できます。

図書館の利用者の多くはベトナム人の学生、ビジネスマンですが、皆さんパソコンを持ち込んでレポートを書いたり、英語の勉強したりとかなり熱心です。時々、日本語の勉強をしている人も見かけます。

私はベトナム生活のかなりの時間をこの図書館のビジネスルームで過ごします。持参した資料の整理、ベトナム語の自習などなど、ありがたく使わせていただいてます。
でも、最近はそれだけではありません。ときどき来られる30代半ばと思しき女性に会えるもの楽しみに加わりました。まだまだ、十分な会話はできませんが、私のベトナム語学習のドライビングホースになっています。