例えばそれは
ある瞬間
それはあらゆるスピードで
加速から加速に
行って
みるみる様相が変わっていく
みるみるあたりは変わっていく
かのように
そして何はともあれ
とにかく自分自身
例えば自分の声
自分の歌
自分の好きなことを
もっと言うと
自分自身が恋人になれば
何があっても消える事は無い
それは自分と共にあるのだから
そうなってきたら
ほんとに
よりよく楽になれていくのだろう
なんとなくなんとなくだが
自分の声が
前より嫌いではなくなってきたり
なんとなくなんとなく
自分自身の歌も
自分自身の存在自体も
前ほどは嫌いじゃなくなってきたり
そんな風に慣れてきて
だんだんだんだん自負ができてきて
いろんなことがあって
いろんな人に出会って
またいろんな体験をさせてもらって
そして自分が
だんだん自負できてくる
それによってまた自分が好きになれたり
自分の存在を認めてあげられたり
していくのだろうから
それによって自分自身が恋人
自分の声自分の歌
自分の好きなことがより恋人感覚に、近くなっていく
感覚になっていけててかで
たとえ1人になっても
自分自身が恋人なら
楽になれていく
そんな瞬間もありました
かのように
そしてこの頃は
あらゆる新しい人たち
新しい何かが向こうから
飛び込んでくるかのように
あるいは勝手になんとなく
動いて動かされて
そこへ導かれたり
そんなことがよく増えてきました
かのように
新しい何かが加わっていく
増えていく感覚が
近いのかも
かのように
そしてまたあらゆることを
とにかく気にしないこと
なってしまったもの
言ってしまったこと
導かれたとこ
導かれた何かに
全てはきっとより良かれな
何かえとつながっていく
ある瞬間のその部分
それによりより良くなっていく
全体像がまだ見えてないだけの
そのある唯一のその地点
なのだから
その場その体験なのだから
かのように
何かあるのだろう
ただそれだけ
より良かれとなっていく
何かがあるのだろう
それだけでしたかのような
そんな瞬間さなか
でもあられましょうか