【ジブリの絵職人 男鹿和雄展】

天気予報があたり

朝のさわやかな天気がうそだったような

仕事の帰り道。



山の裾野をぬいながら

暗闇の木立から

もののけがひょっこり姿を現しそうな

気配を感じ、先週末見てきた

森の絵を思い出しました&emojiface_glad;



先週の5日間の休み中に

どこかに旅行でもと

新聞チラシを読み漁っていました。



そのなか、目に留まったのが

富山県立山から大町縦断ルートでした。

残念ながら台風接近と

勤務先にて新型インフルエンザがちらほら現れている最中で

無理に体力を使い切ってしまうと

ウィルスが近寄ってきてしまうと、断念&emojiface_sad;



そこで、ちょいドライブがてら

新潟県立万代島美術館で9月19日から11月29日まで開催されている

男鹿和雄展に行ってきました。



男鹿さんは

「となりのトトロ」や「もののけ姫」等の背景を手がけている方です。

さらっと見学するつもりが

繊細かつ躍動的な風景画がものすごい数量掲示されていました。



木霊やトトロがいまにも飛び出してきそうな絵を

つい1枚1枚見入ってしまい

出口にたどり着いたころには

足腰がガタガタになりました。



この【ジブリの絵職人　男鹿和雄展】は

東京近代美術館では29万人が訪れたそうです。



新潟でもさぞや混雑しているでしょうと覚悟していましたが

かなりゆったり見ることが出来ました。

お時間がありましたら是非足を伸ばしてみてください（＾＾）