小春日和に・・

これは蝶？蛾？

羽を開いて止まっていますので蛾でしょうか。

綺麗な模様があります。

私に気がつくと

慌てて舞い上がっていきました。



先日知り合いのお母さんがお亡くなりになりました。

90歳近くでした。



歳から言えば大往生なのですが、

いくつになっても突然の親の死は

心の支えをなくしてしまい

歌の世界ではありませんが

あとでじわっと切なさが津波のように

押し寄せてきます。



私は末っ子でしたから

30歳代のときに父が

40歳代の時に母が亡くなりました。

双方とも70歳そこそこでした。

今でも何だか両親とは会話が足りなかったような

感じが常に残っています。



そんな心残りがないように

娘達とべったりになってしまいそうになりがちですが

彼女達は上手に丁度良く

母との距離を保つことが出来たようです。

発達心理学を学んでいる私にとっては

嬉しい限りです。



川口町で

12月5日（水）13：30から

川口町生涯学習センターで

【心の講演会】が開催されます。

今回は『発達障害いってなあに？』という演題で

新潟県発達障がい者支援センターRISE』さんを講師に開催されるそうです。

身体や知能が普通に成長していると

つい心の発達を見逃しがちになります。

なんとなく自分の子はよその子と違う感じ。

なんとなく私と目を合わせてくれない。

なんとなくもしかして・・

行動や話し方がおかしい感じがする。



子供を育てていると

考えすぎのことが大部分なのですが

判りにくい発達障がいを見逃していることがあるそうです。

今は随分脳科学が発達してきましたので

脳のある部分の障碍があると

こんな発達になる等予見できる事例があるようです。

治療（行動療法）は早いほうがよいとされています。



また、

障害を持った子供達の行動特徴なども

話してくださると思いますので

子育て真っ最中のかたは

時間がありましたら是非ご参加ください。