川口はいいところよ・・  ようこそ新潟へ

新潟県中越地震震源地から今年で早や12年。そげ落ちた信濃川の河岸段丘の表土も自然の力で草木が戻りました。

うまい米が作りたい          修行僧

2010-05-03 22:36:55 | 修行僧の独り言
妻は連休中に「あれもしたい。これもしたい。」と計画を練っていたが、

39度の熱を出してダウンしてしまった。(鬼の撹乱)

 ものは考えよう。連休中で良かった。



 いよいよ、田んぼが始まる。気合が入る?

発酵鶏糞を17袋、1反あたり10袋(150kg)強を撒いた。

収量はともかく、うまい米を作りたい。

今日、いとこが忙しい合間をぬって、春耕をしてくれた。






住民の意思は尊重されるのか?       修行僧

2010-02-13 15:17:39 | 修行僧の独り言
2月10日付けの日報に田麦山の入口にある産廃処理施設のことが載っていた。

建築廃材処理の木材だけを処理してきた処理業者から、木材以外のがれきやプラスチックも扱えるよう品目の追加申請が行われた。

しかし、県都市計画審議会は行政や業者による地元住民への説明が不十分だとして、この議案を了承せず、異例の「保留」としたそうである。

審議会では委員を務める県議から以下のような指摘がされたそうである。

「地域全員が聞いているのか」「行政がもっと丁寧に説明すべきでないか」



小高地域に汚泥処理施設の建設が持ち上がったとき、私の地域では対象者の85%以上の署名をいただいき、「処理施設建設反対の請願書」を提出した。

1年ちょっと前の話である。(夫のつぶやきに経緯を掲載してあります)

行政も合併で忙しいかもしれないが、丁寧な対応をして欲しい。



このとき、議会は7対2で「建設反対」の決議をしていただいた。



このとき「建設反対」の決議に賛成いただけなかった2氏が市会議員選挙に

立候補の準備を進められているそうである。

住民の意思が正しく議会に伝えていただけるか、大きな不安を覚える。




韓国映画「牛の鈴音」

2010-01-02 21:57:39 | 修行僧の独り言
明けまして、おめでとうございます。





韓国のドキュメンタリー映画「牛の鈴音」が話題を呼んでいるようです。

日本語の題字は菅原文太氏で、

氏は「この映画が日本でヒットしないようでは、日本はおしまいだ。」

とさえ言っておられます。

ストーリーや詳細は

こちらのホームページをご覧ください。



私が生まれる前、我家では農耕馬を使っていました。

周りの家が牛に替わり、我家でも牛に替えることにしました。

馬を売り、バクロウ(家畜売買商)が馬を引き取りに来たとき、

「俺が欲なばっかりに、お前を手放さなければならない。許してくれ」と

祖父は馬の顔にすがって泣いたそうです。

馬も大粒の涙を流し、黙ってバクロウに引かれていったそうです。

集落を離れたころ、その馬が暴れてバクロウの手の負いなくなり、その場で

肉にされてしまったそうです。

祖母や父から幾度も聞かされた祖父の逸話です。

その祖父は私が小学校に入学する年の1月にガンで亡くなりました。




憧れの薪ストーブⅡ      修行僧

2009-08-04 21:15:53 | 修行僧の独り言
炉台とストーブや煙突の設置工事も自分でやろうと思ったのですが、家族の強

い反対にあい、断念しました。

自分で工事をするのであれば「部屋の隅に」と考えましたが、業者にお願いす

るのなら、屋根抜きでストレートの煙突をと、部屋の中央にしました。



炉台の工事だけは自分でやろうと思いましたが

「5、6人が入ったら、底の抜けるような家なの。そのままで大丈夫」

「畳の部屋ですよ」という私に

「ALC板(断熱ボード)の上に鉄板を敷けば、火事にはならない」

プロのいうことだからと信じて、すべてをお願いすることにした。

ボトムシートフィールド(ストーブ底辺の断熱板)は標準装備です。



薪ストーブはアメリカのダッチウエスト社製FA285しました。

最後まで、ノルウェーのヨツール社製F500で迷いました。

★燃費が良く(薪の消費量が少ない)クリーンな排気はFA285

★炎が美しく、扱いが容易なのはF500

というのが定説のようです。



使い方は難しいが、クリーンな排気と燃費、そして価格でFA285に決めました。



炉台と煙突、そして薪ストーブは設置工事費を含め97万円(税込)でした。煙突は室内シングル(1重)で約2m、屋根裏と室外は二重煙突で約6mです。二重煙突はm当たり3~4万円します。

煙突や部材の取付工事費はストーブの価格と同じくらいでした。



ストーブに薪をたくさん入れて、空気を絞れば、12時間以上燃え続けると書いてあります。

11月に火を入れたら3月末までは留守でも火を落とさないつもりです。



でも、冬の休日は薪割りで体を温めたいと思っています。




ぼく、ばあちゃんから生まれた     修行僧

2009-08-01 19:33:03 | 修行僧の独り言
「ぼく、ばあちゃんから生まれた」

先日、弟の家に泊めてもらったとき、弟の孫のカズ君から教えてもらった。

カズ君はお祖母ちゃんのことが大好きだということが良く分かり微笑ましい。

弟よりずっと年が若い私には、孫はまだ遠い将来だと思うが、

「ぼく、じいちゃんから生まれた」といってもらえるようなじいちゃんになりたい。



先日、子供たちが書いてくれた妻の似顔絵を持って帰ってきた。

休み時間に二人の子供が書いてくれたのだそうだ。

実物より、かなり若くて細身だった。



「職場から帰る途中、いつも庭まで出てきて手を振ってくれる子がいるのよ」

「「先生柔らかくて気持ちいい」としがみついてきて、ポー(うちの猫)みたい」

と妻は学校のばあちゃん役を満喫しているようだ。



カズ君ももう少し大きくなれば「ばあちゃんから生まれた」といわなくなると思

うし、妻の職場の子供たちも適当な距離が取れるようになると思う。

今は思い切りばあちゃんを楽しんで欲しい。