川口はいいところよ・・  ようこそ新潟へ

新潟県中越地震震源地から今年で早や12年。そげ落ちた信濃川の河岸段丘の表土も自然の力で草木が戻りました。

憧れの薪ストーブⅡ      修行僧

2009-08-04 21:15:53 | 修行僧の独り言
炉台とストーブや煙突の設置工事も自分でやろうと思ったのですが、家族の強

い反対にあい、断念しました。

自分で工事をするのであれば「部屋の隅に」と考えましたが、業者にお願いす

るのなら、屋根抜きでストレートの煙突をと、部屋の中央にしました。



炉台の工事だけは自分でやろうと思いましたが

「5、6人が入ったら、底の抜けるような家なの。そのままで大丈夫」

「畳の部屋ですよ」という私に

「ALC板(断熱ボード)の上に鉄板を敷けば、火事にはならない」

プロのいうことだからと信じて、すべてをお願いすることにした。

ボトムシートフィールド(ストーブ底辺の断熱板)は標準装備です。



薪ストーブはアメリカのダッチウエスト社製FA285しました。

最後まで、ノルウェーのヨツール社製F500で迷いました。

★燃費が良く(薪の消費量が少ない)クリーンな排気はFA285

★炎が美しく、扱いが容易なのはF500

というのが定説のようです。



使い方は難しいが、クリーンな排気と燃費、そして価格でFA285に決めました。



炉台と煙突、そして薪ストーブは設置工事費を含め97万円(税込)でした。煙突は室内シングル(1重)で約2m、屋根裏と室外は二重煙突で約6mです。二重煙突はm当たり3~4万円します。

煙突や部材の取付工事費はストーブの価格と同じくらいでした。



ストーブに薪をたくさん入れて、空気を絞れば、12時間以上燃え続けると書いてあります。

11月に火を入れたら3月末までは留守でも火を落とさないつもりです。



でも、冬の休日は薪割りで体を温めたいと思っています。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿