おかげさんで

おかげさんで、
五体満足に生まれ、
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働くところもあって、
ご飯も毎日食べられます。
ありがとう。

高齢出産とリスク

2014-10-15 05:52:00 | 育児
まず妊娠する確率が下がる。
妊娠できても流産の確率が高い。

胎児が何らかの障がいを持っていたりすると、死産となる可能性も高い。
そこで死産にならず、障がいを持って産まれる場合もある。

母体も高血圧や糖尿病、妊娠中毒症になりやすい。

産まれてからも突然死や発達障害があるのではないか、白血病になりやしないか、
常に心配がつきまとう。

妊娠してからずーーっと不安な日々。
まぁ若いからといってこれらの可能性はゼロではないんだが…
ただ、今二十代で、いずれは子供が欲しいけどまだ結婚したくないと思ってる人は少し考えて欲しいな。

自分もそうだったけど、行為をすれば妊娠するもんだと思ってたら大間違いでさ。
これって保健体育で、望まない妊娠をしないための教育のせいかなと思うんだけど。
妊娠するぞ、避妊しろ的な脅し?

先日、奥山佳恵さんの息子さんがダウン症だという告白をTVで観ました。
自分がダウン症児の親になるかもしれない覚悟をするためというかなんというか。

出生前診断について少し調べてみた。
新型の診断はかなり信用できる結果が得られるらしいが、費用が20万くらい。
いやー無理だー。こんだけ費用かけて陽性だったら。
それで堕胎することになったら、心も家計も痛すぎるわ。

旧型の血液検査は2~3万だけど、かなり信ぴょう性は低い。
羊水検査は流産するリスクがある上に費用も安くはない。
これも無理だー。不安をあおるだけな気がする。

だいたい、陽性が出たって、産んだら違うかもしれないのによく堕胎できるなぁと思うし。
その子が幸せに生きていけるかもしれないのに、断つの?

障がい児を育てる自信がないとかいうけど、そもそも自信がある人なんているのかねぇ?

まぁ、新型の診断が無料だとしてもやるかっつったらやらないかもしんないけど。
不安な気持ちで出産したくないし、堕ろせと言われてもできないからである。
そうなったらなったでそのとき考える。