（ひっそりと）ダービーへようこそ！第二回目

本当に今更ながらながらやっとダービーの
記事が上げられます((+_+))
今年の春は体調があまり良くなかったのと
仕事が忙しくてPCをなかなか立ち上げることが
出来なくてねぇというごたくはどうでもいいので
回顧に入ります。

今年のダービーは８０周年のメモリアルダービーに
ふさわしいレースに本当になったと思います。
去年の天覧競馬じゃないですがこういうレースは
それに相応しい馬や騎手が勝つんじゃないかと思い
名前や鞍上から考えるともうこれはキズナしかいまい！
と思ったのですが前走があまりに鮮やか過ぎたので
こういったケースだと本番はイマイチなことが多いんだよな
とそこが少し気がかりでした。



実際パドックでもあまりよく見えなかったんですよね、
わたしには(>_

レースはもう直線が本当に印象に残っていて。わたしは
４コーナーを少し回ったところにいたのですがこの時は
揉まれていて、前が壁になっていてもうだめだと思った
ものです。それが最後の100mぐらいからすごい脚で伸びて
来て見ているわたしもすごい叫びました“キズナ、ユタカ！”
って。前にあった柵をバンバン叩きながら。
前を行くエピファネイアを捉えたところがゴールでした。



ゴール後の盛り上がりは近年になかったものだと思います。
１４万人のユタカコール！もちろんわたしも参加しましたよ。
ここ数年低迷していると言われているユタカさんですがやはり
彼には華がありますね。こういう大舞台が似合います。また
このような大きなレースでキズナにあった走りを迷いなく出来た
ことがダービー５勝目と前人未到の記録を打ち立てた要因なので
しょう。
ダービー前日に大けがを負った佐藤哲三騎手に病院を紹介したのが
ユタカさんだと知りこれを聞いた時はより一層勝って欲しいと思い
ました。またキズナの馬主のマエコウさんは不遇にあったユタカさんに
乗鞍を提供していたオーナーさんでもあります。さまざまな想いが
このキズナの勝利には含まれていると思います。だからこそレース
後も惜しみのない拍手をおくれたのでしょう。例え馬券が外れても。
８０周年記念にふさわしい記憶に残るダービーでした。




こちらは惜しくも２着だったエピファネイア。パドックではこの
馬が一番良く見えました、シーザリオの仔にしては顔がかわいい^_^;
距離が延びてさらに良くなるタイプだと思うので菊花賞に期待です。



こちらはちょっと距離が長かったかな。秋天に出てきたら面白い
ですね。




キズナは秋は凱旋門賞ですね。オルフェが出るのでエアーの
チケットは抑えましたよ。
オルフェとキズナで凱旋門賞をワンツーしたらその場で倒れる
かもしれないです。
そういった夢を本気で抱かせてくれることがこの馬の人気にも
なっているんじゃないかと思ってます。