歓喜の宝塚記念☆

宝塚記念に行って来ました。
とにかく行って良かった！と心底思った宝塚記念
でした。
オルフェーヴル優勝おめでとう(*^^)v
これで兄のドリームジャーニーと同じく両グランプリ
制覇だし祖父のメジロマックイーンとの祖父‐孫制覇
がかなったね。
でもわたしも例にもれず春天の惨敗の後はずっとどうなる
のか気に病んでいたのですよ。ニュースを見ても身体が
細いとかともがさびしいとか明るいニュースが聞かれなくて
もう春は全休しちゃえよと思いもしました。
なによりオルフェの精神状態が悪い気がしたのです。
宝塚記念の投票で1位に選ばれ陣営がGOサインを出しても
不安でした。
これだけの馬だから結果如何によっては引退もありえるかも
しれないなと思い，とにかく深夜バスで阪神に向かったのです。



陣営が７０％の出来と言っていたオルフェーヴルのパドック
です。阪神のパドックは上から見下ろす感じになるのですが
第一印象は“良くないな”でした。毛艶もあまり良くないし
お尻からトモにかけてが確かにさびしく見えました。踏み込み
こそ春天時から較べれば強くなっているものの，こちたは菊花賞の
輝くような馬体を知っていますからね。それと比較すると
どうしても見劣ってしまいます。
でもここまできたからにはとにかく頑張れ！とまさに祈るよな気持ちで
いっぱいでした。




そしてレースなのですが直線，内からオルフェーヴルが抜け
出した時にはもうオルフェの名前を叫ぶだけでした。
これだよ！これ，見たかったのはという感じでゴール後はこちらも
興奮のため肩で息をしていました。
見事先頭でゴールしたオルフェーヴルですが７０％でこれなら
１００％ならどれだけなんだっていうくらいの強さでしたね。
やっぱりオルフェーヴルは一筋縄じゃいかない馬ですね。
その強さも脆さも好きなんだなあと改めて思いました。



この勝利で一度は遠のいた凱旋門賞のプランもまた見えて
きました。
宝塚記念のレースを見るとオルフェは軟らかい馬場の方が
あっているみたいなので欧州の馬場も合いそうですね。
凱旋門行ってほしいな。もちろんわたしもついて行きます。

春天以来ずっともやもやしたものがあったのですがそれを
一気に吹き飛ばしてくれた宝塚記念のでした。

オルフェーヴル５冠おめでとう☆☆☆☆☆