星に願いを

つかめ勝利の一等星☆がんばれアドマイヤベガの子供たち

遅ればせながらの天皇賞観戦記

2013-05-12 20:57:41 | マック孫
4月の連休、GW前半にゴールドシップの応援に
淀に行って来ました。
春の天皇賞はマックイーンの孫としてはぜひ
獲って欲しいタイトルですからね。
去年のリベンジも込めてかかり気味で京都に
乗りこみましたよ。

阪神大賞典での圧勝劇で一時は1.1倍になったりして
焦ったりもしました。
特に春の天皇賞はディープインパクト以来一番
人気は勝ってないので不安になりましたがスタミナ
勝負なら負けまいと弱気を拭い去りました。



パドックのゴールドシップ。
馬体の艶や雰囲気は良かったと思うんですけど
結果が判った後にみるといつもより元気がないかなあ
って感じがしますね。
もともと気合を表に出すタイプではないんですが。
いつの舌ぺろっもなかったですね。



去年より白くなったゴールドシップですが強さもパワー
アップしたと信じて天皇賞のスタートです。
しかし相変わらずの行きっぷりの悪さで…。これも平常
運転といえばそうなのですが前が早かったのでダービーを
思い出して嫌な感じがしました。もしかしたら追いつけない
かもしれないなって。
3200mの長丁場の天皇賞は2コーナーから3コーナーにかけて
冷静になりますね。その間ずっと後ろ過ぎるとそればかり
考えてひやひやしてましたよ。
それで菊花賞のように進出して行くのですがこれが伸びない。
4コーナー一緒に上がって来たジャガーメイルに交わされた
時はもう駄目だと思いました。同時にジャガーメイルが
勝つの?と思って焦りましたが^_^;



勝ったのは直線力強く抜け出した。フェノ―メノ。
日経賞を勝った時はかなり力をつけたなと思ったの
ですが考えていた以上に成長してましたね。
日経賞勝ち馬の春の天皇賞制覇はシンボリルドルフ
以来でしょうか。
ゴールドシップが負けても違う産駒のフェノ―メノが
勝つとはステイゴールド恐るべし。



正直ゴールドシップが追い比べで負けたのはショック
でした。今までそんなことはなかったですからね。
敗因についてレース後友人と話したのですがやはり高速
馬場が合わなかったのかなあと。
あとズブくなって来てるのかな。ズブいというかずるいのか。
あまり走りたそうな感じじゃありませんでしたね。
友人はゴールドシップは暑さが苦手なんじゃとも言って
ましたが。

後のコメントで内田騎手が“ここで負けておくのは必要
だった。このまま大捲り一辺倒じゃ勝てないから”と言って
いたのを聞いてちょっと安心しました。
やはり一流の騎手は先の先まで見ているんですね。

フェノ―メノの台頭で3強が4強になりました。
これは本当に宝塚記念が楽しみになってきましたね。
しかし4強のうち3頭がステイゴールド産駒っていうのは
胸が熱くなります。そのうち二頭はステマ配合出し。
こんな時代がくるとは思っても見ませんでした。
コメント
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