全社協 被災地支援・災害ボランティア情報

全国社会福祉協議会・全国ボランティア・市民活動振興センターより、災害ボランティア関係情報を掲載しています。

『岩手・宮城内陸地震』について(第17報)

2008年07月07日 19時08分13秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(18号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第17報)
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            平成20年7月7日(月)19時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 宮城県
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■■栗原市■■

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栗原市社会福祉協議会
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 7月7日は、花山地区でのサロン「お茶っこ会」の開催をスタッ
フ5名で打合せを行い、7月14日から週2回の開催を決めました。
栗駒文字地区については年2回開催されている「ぶなの木会」の開
催回数を増やすことを検討しています。
 各避難所には相談窓口、ボランティアコーディネート窓口として
社協職員が入っています。なお、7月4日より【災害支援本部】に名
称を変更しています。

○7月7日(月)の状況
1.花山石楠花センターのボランティア活動
  介助・環境整備、子供の遊び相手、足湯、理美容
2.栗駒伝創館のボランティア活動
  介助・環境整備、送迎、新聞配達、理美容
3.ボランティアセンター:受付V2

*7日は、県内社協職員派遣を県・仙台市・石巻市・富谷町社協よ
 り4名の応援を受けています。

○7月6日(日)の報告
1.花山石楠花センターのボランティア活動
  介助・環境整備V2、子供の遊び相手V2、整体4名利用V2
2.栗駒伝創館のボランティア活動
  介助・環境整備V2、送迎10名利用V3、新聞配達12件V3、
  整体8名利用V2、餃子・お茶・コーヒー提供V12
3.ボランティアセンター:受付V2
4.栗駒・一迫個人宅ボランティア活動:家屋調査2件V4


◆宮城県社協を通じての依頼に基づき、6月25日(水)より、災害
 ボランティア活動支援プロジェクト会議から1名が継続的に栗原
 市社協支援に携わっています。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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 岩手県
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■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの活動
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【7月7日(月)】
 衣川区では、ひとり暮らし高齢者を対象にした配食サービスが行
われ、ボランティアが昼食を届ける際に、生活上の困りごとの有無
を伺いました。
 また、衣川区の北股・南股地区でそれぞれ実施された「災害に係
る総合相談会」へ社協の職員1名を派遣し、生活福祉資金の災害援
護資金や市社会福祉協議会災害救援ボランティアセンター活動内容
の説明を行いました。

【7日に行った主な生活支援活動実績】
*奥州市衣川区
「話し相手」:ひとり暮らし高齢者世帯9件、ボランティア人数2名
「災害に係る総合相談会」への職員派遣


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岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター
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【7月7日(月)】
 奥州市社会福祉協議会災害救援ボランティアセンターの支援を
行うために職員2名を派遣しました。


◆岩手県社協を通じての依頼に基づき、災害ボランティア活動支援
プロジェクト会議から、奥州市社協胆沢支所・衣川支所にて2名が
支援活動に従事しています。


 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
 います。

岩手・宮城内陸地震について

2008年07月04日 21時22分34秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(17号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第16報)
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            平成20年7月4日(金)20時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 宮城県
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■■栗原市■■

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栗原市社会福祉協議会
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 本日より栗原市社会福祉協議会「災害対策本部」の名称を【災害
支援本部】に変更し、被災者の一層の支援をめざし、活動していま
す。

*個別ニーズについては、引き続き市社協職員および推進委員長
 を中心に地区のニーズ把握を行なっており、ボランティア担当班
 において、市ボランティアセンター登録ボランティアならびに市
 内の協力団体等と連携を取り、市ボランティアセンター機能によ
 りニーズへの対応を行なっています(市内のボランティアで対応
 しています)。

*重点支援特区と定めた花山地区では、ひとり暮らし高齢者世帯に
 ついて、支部委員と支所職員とで電話による確認を継続しており、
 4日(金)15:00現在、特記事項はありません。

*花山地区、栗駒文字地区ではサロン開催を企画しています。

*以下の報告にある避難所には相談窓口、ボランティアコーディ
 ネート窓口として社協職員各2名が入っています。

*県内社協派遣により、県社協・登米市社協・岩沼市社協・大河原
 町社協から5名の応援を受けています。

*栗駒耕英地区、花山金沢・中村・浅布地区は道路が遮断され、通
 行止めとなっています。特に栗駒耕英地区はヘリコプターによる
 輸送手段しかありません。

【7月3日(木)の活動】
1.花山石楠花センターボランティア活動:
  *介助・環境整備 ボランティア2名
2.栗駒伝創館ボランティア活動:
  *介助・環境整備-ボランティア2名
  *送迎-利用者8名 ボランティア3名
3.花山個人宅ボランティア活動:
  *給水所からの水運搬-1件・ボランティア1名
4.栗駒個人宅ボランティア:
  *引越し-1件 ボランティア3名

【7月4日(金)午後3時現在の状況】
1.花山石楠花センターボランティア活動:
  *介助・環境整備、足湯
2.栗駒伝創館ボランティア活動:
  *介助・環境整備、送迎、新聞配達
3.花山個人宅ボランティア活動:
  *給水所からの水運搬


◆宮城県社協を通じての依頼に基づき、6月25日(水)より、災害
 ボランティア活動支援プロジェクト会議から1名が継続的に栗原
 市社協支援に携わっています。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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 岩手県
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■■奥州市■■
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岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター
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【7月4日(金)】
 奥州市社会福祉協議会災害救援ボランティアセンターの支援を
行うために職員3名を派遣しました。

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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの活動
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【7月4日(金)】
 衣川地区では、ひとり暮らし高齢者などを対象とした生活支援活
動をボランティアの協力を得ながら行いました。

 北股地区ではふれあいいきいきサロンが開かれ、18名が参加され
ました。
 サロンでは、保健師や栄養士から、自然災害に遭われて強いショ
ックを受けた後のこころとからだの変化と対応方法、夏ばてや熱
中症予防のための食生活の留意点について話がありました。
 昨日より支援に入ったコーディネーターからは、過去に起こった
災害の際に、地域で住民同士が支えあって復興していった事例が紹
介されました。

 一人暮らし高齢者を対象にボランティアが昼食を届ける配食サー
ビス実施後、ボランティアから、あるお宅の2階にあがる階段の壁
が崩れたことに気がついた旨報告があり、コーディネーターが、そ
のお宅を訪問。近隣の親戚宅に相談し、崩れた壁の片づけをしても
らうよう手配しました。


【4日に行った主な生活支援活動実績】
*奥州市衣川区
 「話し相手」-ひとり暮らし高齢者世帯14件・ボランティア人数
        4名
 「ふれあいサロン」-ひとり暮らし高齢者等18人・ボランティア
           /関係者5人

◆岩手県社協を通じての依頼に基づき、災害ボランティア活動支援
プロジェクト会議から、奥州市社協胆沢支所・衣川支所にて2名が
支援活動に従事しています。


 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
 います。

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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岩手・宮城内陸地震について

2008年07月03日 20時57分52秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(16号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第15報)
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            平成20年7月3日(木)20時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 宮城県
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■■栗原市■■

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栗原市社会福祉協議会
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*個別ニーズについては、引き続き市社協職員および推進委員長
 を中心に地区のニーズ把握を行なっており、ボランティア担当班
 において、市ボランティアセンター登録ボランティアならびに市
 内の協力団体等と連携を取り、市ボランティアセンター機能によ
 りニーズへの対応を行なっています(市内のボランティアで対応
 しています)。

*栗駒耕英地区、花山金沢・中村・浅布地区は道路が遮断され、通
 行止めとなっています。特に栗駒耕英地区はヘリコプターによる
 輸送手段しかありません。

*重点支援特区と定めた花山地区では、ひとり暮らし高齢者世帯に
 ついて、支部委員と支所職員とで電話による確認と巡回訪問を継
 続しており、3日(木)15:00現在、特記事項はありません。

*栗駒文字地区では地区関係者と協議し、今後の活動支援の調整を
 行っています。

*各避難所には相談窓口、ボランティアコーディネート窓口として
 社協職員各2名が入っています。

【7月2日(水)の活動】
1.花山石楠花センターボランティア活動:
  *介助・環境整備 ボランティア2名
  *足湯-利用3名・ボランティア10名
2.栗駒伝創館ボランティア活動:
  *介助・環境整備-ボランティア2名
  *送迎-利用者8名 ボランティア3名
  *3戸へ新聞配達-ボランティア1名
  *秋保温泉日帰りツアー付き添い-ボランティア2名
  *ストレスケア-ボランティア4名
3.花山個人宅ボランティア活動:
  *給水所からの水運搬-1件・ボランティア1名
4.栗駒個人宅ボランティア:
  *家具の転倒防止金具取付-1件 ボランティア2名
5.市ボランティアセンター:
  *受付-ボランティア5名

【7月3日(木)午後3時現在の状況】
1.花山石楠花センターボランティア活動:
  *介助・環境整備
2.栗駒伝創館ボランティア活動:
  *介助・環境整備、送迎、新聞配達
3.花山個人宅ボランティア活動:
  *給水所からの水運搬


◆宮城県社協を通じての依頼に基づき、25日(水)より、災害ボラ
 ンティア活動支援プロジェクト会議から1名が継続的に栗原市社
 協支援に携わっています。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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 岩手県
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■■奥州市■■
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岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター
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【7月2日(水)・3日(木)】
  奥州市社会福祉協議会災害救援ボランティアセンターの支援を
行うために職員2名を両日とも派遣しました。

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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの活動
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【7月2日(水)】
 衣川区で配食サービスが行われ、ボランティアが昼食を届けなが
ら、一人暮らし高齢者の生活上の困りごとがないか状況をお伺いし
ました。

【2日に行った主な生活支援活動】
*奥州市衣川区
 「話し相手」-ひとり暮らし高齢者世帯 11件・ボランティア人
        数1名

【7月3日(木)】
 ひとり暮らし高齢者などを対象とした生活支援活動をボランティ
アの協力を得ながら行いました。
 衣川区でひとり暮らし高齢者を対象にボランティアが昼食を届け
る配食サービスの際に、生活上の困りごとの有無を伺いました。
 南股地区ではふれあいいきいきサロンが開かれ、8名が参加され、
同席した保健師、栄養士から夏場に向け、夏ばてを防ぐ食生活の留
意点などのお話をしました。
胆沢区では、ひとり暮らし高齢者世帯を訪問し、生活上の不安や
困りごとの有無を聞き取りして伺ったほか、今後のセンター運営の
方針(案)の検討も行いました。

【3日に行った主な生活支援活動実績】
*奥州市衣川区
 「話し相手」-ひとり暮らし高齢者世帯11件・ボランティア人数
        1名
 「ふれあいサロン」-ひとり暮らし高齢者等8人・ボランティア
           /関係者7人
*奥州市胆沢区
 「話し相手」-3件・ボランティア人数1名
 「電話相談」-1件


◆岩手県社協を通じての依頼に基づく、災害ボランティア活動支援
プロジェクト会議からの、奥州市社協胆沢支所・衣川支所の支援ス
タッフは、本日より2名が従事しています。同スタッフは、過去
の被災地復興活動の内容の紹介や、被災者のニーズ把握の手法など
について支援する予定で、災害復興活動の一層の拡充を図ることに
しています


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一関市社会福祉協議会
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 市の災害対策本部を訪問し、厳美町公民館山谷分館(旧山谷小学
校)に避難されている避難住民の状況や、被災地へ通じる道路の復
旧工事の進捗状況の確認を行いました。


 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
 います。

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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『岩手・宮城内陸地震』について(第14報)

2008年07月01日 22時10分08秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第15号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第14報)
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            平成20年7月1日(火)20時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 宮城県
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■■栗原市■■

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宮城県社会福祉協議会
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【6月30日】
 県社協より1名・宮城県内の角田市社協、登米市社協、丸森町社協、七ヶ浜町社協より各1名が支援に入っています。

【7月1日 10:00現在】

 県社協より1名・宮城県内の七ヶ宿町社協から2名、白石市社協、
七ヶ浜町社協、涌谷町社協より各1名が支援に入っています。

 30日で、避難所の花山石楠花センターにおいて、避難から2週間
が経過し、仮設住宅等への引越しまでも時間があることから、行政
による布団乾燥サービスや保健師による健康体操などの避難所生活
を送る上での健康の増進を図る取り組みと生活空間のリフレッシュ
を行うとともに、理美容ボランティアや足湯ボランティアなど疲労
が感じられる被災者に配慮した、ゆったりとしたボランティア活動
が行われました。
 今後も地元のお坊さんによる行茶隊やお茶っこ飲み会等を、避難
所及び在宅で行えるよう計画中です。

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栗原市社会福祉協議会
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【30日の活動】

1.花山石楠花センターボランティア活動:
  理美容-21人利用・ボランティア5名、
  子供の相手-ボランティア1名、
  足湯-22名利用・ボランティア8名
2.栗駒伝創館ボランティア活動:
  送迎-13名利用・ボランティア3名、
  避難者住宅12戸へ新聞配達・ボランティア1名
3.花山個人宅ボランティア活動:
 給水所からの水運搬-1件・ボランティア1名、
 家の片付け1件・ボランティア2名
4.栗駒個人宅ボランティア活動:
 室内改修確認-1件・ボランティア1名

【1日の状況 午後3時現在】

*重点支援特区と定めた花山地区では、ひとり暮らし高齢者世帯に
 ついて、支部委員と支所職員とで電話による確認と巡回訪問を継
 続しています。
*栗駒文字地区では地区関係者と協議し、今後の活動支援の調整を
 行っています。
*各避難所には相談窓口、ボランティアコーディネート窓口として
 社協職員が入っています。

1.花山石楠花センター:ボランティア活動:介助・環境整備
             職員2名
2.栗駒伝創館:ボランティア活動:介助・環境整備、送迎、
       秋保温泉日帰りツアー付き添い、現場対応
       職員2名


*個別ニーズについては、引き続き市社協職員および推進委員長
 を中心に地区のニーズ把握を行なっており、ボランティア担当班
 において、市ボランティアセンター登録ボランティアならびに市
 内の協力団体等と連携を取り、市ボランティアセンター機能によ
 りニーズへの対応を行なっています(市内のボランティアで対応
 しています)。

*栗駒耕英地区、花山金沢・中村・浅布地区は道路が遮断され、通
 行止めとなっています。特に栗駒耕英地区はヘリコプターによる
 輸送手段しかありません。

◆宮城県社協を通じての依頼に基づき、25日(水)より、災害ボラ
 ンティア活動支援プロジェクト会議から1名が栗原市社協支援に
 携わっています。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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 岩手県
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■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの活動
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 衣川区で配食サービスを行い、ボランティアが昼食を届けながら、
一人暮らし高齢者の生活上の困りごとがないか状況をお伺いしまし
た。
 衣川区での主なボランティア活動は:「お話し相手」:10件・ボ
ランティア人数 2名


◆岩手県社協を通じての依頼に基づき、1日(火)より、災害ボラ
 ンティア活動支援プロジェクト会議から1名が奥州市社協胆沢支
 所・衣川支所の支援に携わっています。

【一関市社会福祉協議会】

 一関市社会福祉協議会では、厳美町公民館山谷分館(旧山谷小学
校)の避難所に職員2名を派遣し、避難住民の不安解消のため、日
常生活上の困りごとや心配事の聞き取りを行いました。

 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
 います。

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第14号)

2008年06月30日 12時07分59秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第14号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第13報)
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            平成20年6月30日(月)11時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 宮城県
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■宮城県社協■

 29日(日)は県社協から2名、県内の登米市、角田市、七ヶ浜町、
加美町、川崎町各社協から1名ずつ支援に入っています。

 29日14:00から今後に向けての打合せが行われました。


■■栗原市■■
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支援活動を継続
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【6月28日(土)の動き】

1.花山石楠花センターボランティア活動:マッサージ4名、子供の
 相手2名、足湯12名、送迎2名
2.栗駒伝創館ボランティア活動:送迎3名
3.栗駒文字藍の館ボランティア活動:マッサージ1名


【6月29日 午後2時現在の状況】

 6月29日は、重点支援特区と定めた花山地区・栗駒文字地区の70
歳以上のひとり暮らし高齢者宅の巡回訪問について、花山地区では
支部委員と支所職員とで電話による確認と支部委員との巡回訪問継
続を予定。文字地区での活動は終了し、地区関係者との協議を行い
ます。

 自主避難所「栗駒文字藍の館」・「滝の原コミュニティーセン
ター」はそれぞれ解除され、支援活動は終了しました。

○29日の状況
1.花山石楠花センター:職員3名、ボランティア活動:マッサージ、
 子供の相手
2.栗駒伝創館:職員3名、ボランティア活動:マッサージ、送迎、
 現場対応

*個別ニーズにつきましては、引き続き市社協職員及び推進委員長
を中心に地区のニーズ把握を行なっており、ボランティア担当班に
おいて、市ボランティアセンター登録ボランティア並びに市内の協
力団体等と連携を取り、市ボランティアセンター機能によりニーズ
への対応を行なっています(市内のボランティアで対応していま
す)。


*栗駒耕英地区、花山金沢・中村・浅布地区は道路が遮断され、通
 行止めとなっています。特に栗駒耕英地区はヘリコプターによる
 輸送手段しかありません。

◆宮城県社協を通じての依頼に基づき、25日(水)より、災害ボラ
 ンティア活動支援プロジェクト会議から1名が栗原市社協支援に
 携わっています。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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 岩手県
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■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの活動
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【6月28日(土)の活動】

 胆沢区・衣川区で、ひとり暮らし高齢者などの不安を解消するた
め、生活で困っていることや心配事の聞き取り、家の中の片付け、
荷物の出し入れ、引越しの手伝い、転居先の草刈などの活動を行い
ました。
 28日、奥州市社会福祉協議会災害救援ボランティアセンターが行
った主な生活支援活動は以下のとおりです。

○奥州市胆沢区
「話し相手」:15件・ボランティア人数7名

○奥州市衣川区
「話し相手」:1件・ボランティア人数5名
「浴場までの移動支援」:1件・ボランティア人数1名
「荷物の出し入れなど力仕事」:1件・ボランティア人数5名
「屋内の片付け」:1件・ボランティア人数10名
「引越しの手伝い」:1件・ボランティア人数5名
「転居先草刈り」:1件・ボランティア人数2名


 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
 います。

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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『岩手・宮城内陸地震』について(第12報)

2008年06月28日 08時04分29秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第13号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第12報)
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            平成20年6月27日(金)22時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 宮城県
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■宮城県社協■

 27日も県社協から2名、近隣の登米市社協から1名、仙台市、石巻
市社協から各2名、柴田、本吉町社協から各1名が支援に入っていま
す。


■■栗原市■■
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在宅被災住民、避難所に対する支援やニーズ調査を継続
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【6月26日(木)の動き】

栗原市内のボランティア活動
 a.栗駒伝創館地域たすけあいセンター
  ストレスケアマッサージ 1件 〔2名活動〕
 b.花山石楠花センター
  マッサージ・子供対応 2件 〔3名活動〕
 c.栗駒自主避難所滝の原コミュニティセンター
  食事支援 2件 〔12名に支援〕
 d.個人宅清掃 1件 〔1名活動〕
  
 26日は、県社協より2名・近隣の美里町社協から2名、登米市社協、
柴田町社協、石巻市社協、本吉町社協より各1名が支援に入りまし
た。

【6月27日 午後4時現在の状況】

 6月27日は、重点支援特区と定めた花山地区・栗駒文字地区の70
歳以上のひとり暮らし高齢者宅の巡回訪問は、花山地区では支部委
員と支所職員とで電話による確認と訪問日程調整を行い、文字地区
は社協職員による2回目の訪問を行なっています。

 自主避難所「栗駒文字藍の館」では断水の復旧により自主解散し、
「滝の原コミュニティーセンター」は避難勧告解除によりそれぞれ
自宅に戻ることができ、必要な方は宿泊できますが、ボランティア
活動は調整中です。

 午後1時30分に理事会を開き、震災への対応状況の報告を行い、
役員の地域における市民への激励・周知等の再確認を行いました。

 各避難所へのコーディネート職員派遣並びにボランティアの活
動・対応状況は次のとおりです。
1.栗駒文字藍の館:職員1名(午前中)
2.花山石楠花センター:職員3名、ボランティア活動:マッサージ、
 子供の相手
3.栗駒伝創館:職員4名、ボランティア活動:現場対応
4.栗駒滝の原コミュニティセンター:職員1名(午前中)

 また、個別ニーズにつきましては、引き続き市社協職員及び推進
委員長を中心に地区のニーズ調査を行なっています。そして、ボラ
ンティア担当班において、市ボランティアセンター登録ボランティ
ア並びに市内の協力団体等と連携を取り、市ボランティアセンター
機能によりニーズへの対応を行なっています。(市内のボランティ
アで対応しています)。


 栗原市社会福祉協議会では、市内の被災状況並びにニーズ調査に
 より災害ボランティアセンターの設置は行なっていません。

*栗駒耕英地区、花山金沢・中村・浅布地区は道路が遮断さ
 れ、通行止めとなっています。特に栗駒耕英地区はヘリコプター
 による輸送手段しかありません。

◆宮城県社協を通じての依頼に基づき、25日(水)より、災害ボラ
 ンティア活動支援プロジェクト会議から1名が栗原市社協支援に
 携わっています。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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 岩手県
┗━━━┛

■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの活動
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【6月25日(水)の活動】

衣川区で地震発生後2回目となるふれあいサロンを岩の上担い手
センターを会場に開催しました。
参加された20名の方々は、サロンに参加した奥州市の保健師2名
に色々な生活上の相談を行う中で震災後の心の不安を和らげてい
る様子でした。
また、昨日に引き続き、衣川区のひとり暮らし高齢者宅を社協職
員とボランティアのチームで11軒訪問し、震災後の生活に不便がな
いか聞き取りを行いました。

【6月26日(木)の活動】

衣川区で地震後3回目となる配食サービスを実施し、ボランティ
ア2名が区内のひとり暮らし高齢者世帯9軒に昼食を届けながら、不
安を解消するため、生活で困っていることや心配事の聞き取りを行
いました。
配食サービスで訪問したひとり暮らし高齢者の皆さんは、いずれ
も元気な様子でした。
また、家の中の片付け希望が2件あり、ボランティア2名が希望
のあった世帯を訪問して状況の確認を行いました。
胆沢区では、被災された方々への生活支援を進めるため、災害救
援ボランティアセンター開設のお知らせを胆沢区内全戸に配布しま
した。

【6月27日(金)の活動】

胆沢区・衣川区ともに配食サービスが実施され、昼食を届けるの
と一緒に不安を解消するため、生活で困っていることや心配事の聞
き取りを行いました。

 27日、奥州市社会福祉協議会災害救援ボランティアセンターが行
った主な生活支援活動は以下のとおりです。

○奥州市胆沢区
「配食サービス」:ひとり暮らし高齢者世帯25軒、ボランティア
  人数9名
○奥州市衣川区
「配食サービス」:ひとり暮らし高齢者世帯13軒、ボランティア
  人数2名
「水の配送サービス」:1件、ボランティア人数2名


■■一関市■■

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一関市社会福祉協議会の活動
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【6月25日(水)の活動】

これまで避難場所だった本寺小学校から厳美町公民館山谷分館
(旧山谷小学校)に引越しが行われ、避難していた住民の引っ越し
を一関市社会福祉協議会職員4名がお手伝いをしました。
本寺小学校に避難していた住民11世帯40名のうち、10世帯35名が
厳美町公民館山谷分館(旧山谷小学校)へ移転しました。残りの1
世帯5名は市街地の親類宅へ移りました。
移転した新たな避難所の旧山谷小学校は、急遽、改修され、世帯
ごとの居室が整備さるなど、居住スペースや個々のプライバシーが
確保されています。
移転後も避難場所の炊き出しは、6月29日(日)まで日本赤十字
奉仕団などが継続して行う予定です。
また、孤立集落となっていた祭畤地区への林道迂回路が開通し、
避難している住民が一時帰宅のために利用可能になっています。

【6月26日(木)の活動】

避難場所となっている厳美町公民館山谷分館(旧山谷小学校)で
は、畳が敷かれ、間仕切りされた新しい部屋での生活が始められて
います。
一関市社会福祉協議会では、週明けに避難所の各世帯を訪問し、
避難住民の不安解消のため、日常生活上の困りごとや心配事の聞き
取りを行う予定です。


 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
 います。

『岩手・宮城内陸地震』について(第11報)

2008年06月26日 12時49分58秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第12号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第11報)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
            平成20年6月26日(木)12時30分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================
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 宮城県
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■■栗原市■■
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在宅被災住民、避難所に対する支援やニーズ調査を継続
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【昨日25日(水)の動き】
栗原市内のボランティア活動
a.栗駒伝創館地域たすけあいセンター
 ストレスケアマッサージ 1件 〔2名活動〕
b.花山石楠花センター
 マッサージ・子供対応 2件 〔3名活動〕
c.栗駒自主避難所滝の原コミュニティセンター
 食事支援 2件 〔12名に支援〕
d.個人宅清掃 1件 〔1名活動〕
 県社協より2名・近隣の美里町社協から2名、登米市社協、柴田町
社協、石巻市社協、本吉町社協より各1名が支援に入りました。

 現在も、栗駒耕英地区、花山金沢・中村・浅布地区は道路が遮断
され、通行止めとなっています。特に栗駒耕英地区はヘリコプター
による輸送手段しかありません。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html

 また、宮城県社協を通じての依頼に基づき、昨日25日(水)より、
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議から1名が栗原市社協
支援に携わっています。


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 岩手県
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■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの活動
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【6月24日(火)の動き】
 衣川区内に災害救援ボランティアセンターのチラシを全戸配布し
たところ、ひとり暮らし高齢者等から「話し相手になってほしい」
と13件ほど電話が寄せられ、ボランティア4名が希望者宅を訪問し
ました。
 また、胆沢区でも、話し相手を求める要望が1件あり、ボランテ
ィア2名が希望者宅を訪問しました。
 また、24日は岩手県社協2名と災害ボランティア活動支援プロジ
ェクト会議から2名が奥州市社協にて支援・相談にあたりました。


■■一関市■■
【6月24日(火)の動き】
 一関市社協では、避難住民の生活支援ニーズを把握し、支援活動
につなげるため、引き続き、本寺小学校避難所に職員2名を派遣し、
避難住民のニーズを調査しました。
 現時点で社協に求めるニーズは出されていませんが、今後道路が
復旧して自宅の片付けができるようになってからの手伝いがほしい
との声が寄せられています。
 一関市災害対策本部では、今週中を目途に、本寺小学校から厳美
町公民館山谷分館(旧山谷小)に避難所を移転させる予定で、移転
作業などニーズがあれば、社協へ連絡することになっています。

 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


 なお、両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
います。


『岩手・宮城内陸地震』について(第10報)

2008年06月24日 15時06分15秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第11号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第10報)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
            平成20年6月24日(火)14時30分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================
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 宮城県
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■■栗原市■■
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在宅被災住民、避難所に対する支援やニーズ調査を継続
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【昨日23日(月)の動き】
○各避難所に、相談窓口として栗原市社協職員が入り、避難所内の
 清掃や話し相手、配膳の方付け等について、地元の住民やボラン
 ティア団体を中心にボランティアコーディネートを行いました。
○市社協・県社協共催のリフレッシュ企画として、花山石楠花セン
 ターに避難している方 11名が、なかやま山荘へ日帰り温泉入浴
 に行きました。
○重点支援特区の花山地区・栗駒文字地区の70歳以上の一人暮ら
 し高齢者宅の巡回訪問を行いました。
○個別ニーズは、引き続き市社協職員及び市社協推進委員長を中心
に地区のニーズ調査を行っています。市ボランティアセンター登録
ボランティア並びに市内の協力団体等と連携を取り、市ボランティ
アセンター機能によりニーズへの対応を行なっています。

 県社協から2名、近隣の大崎市社協から3名、美里町社協から2名
が応援に入りました。

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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これまでの取り組み経過及び今後の予測等
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 以下、宮城県社協からの報告(同社協HPに掲載)を一部転載し
ます。

 今回の地震で被害の大きかった栗駒耕英地区、花山金沢・中村・
浅布地区に関しましては、現在も通行止めや震災ダムの決壊の恐れ
などの避難勧告等で住民が避難しており、ボランティア活動による
支援ができない状況に有ります。その他の地域につきましては、被
害はあったものの地域の助け合いや同居していない家族の支援等で
十分に対応できる程度の被害の場所が多く、現時点では災害ボラン
ティアセンターの設置を見送ったところです。
 災害ボランティアセンターの設置は見送りましたが、地元社協の
方々が顔の見える関係の中から地道な訪問活動を通し、訪問当初は
「みんな大変だから」等の理由で本音を話してくれなかった方々か
ら、少しずつでは有りますがニーズが上がり、気心の知れた地元住
民やボランティア団体の方々を中心に、給水所からの水汲みや避難
所内のマッサージや子どもの遊び相手等の支援を実施している状況
です。
 今後の予測として、現在100世帯以上が避難所にいる状況です。
 今後、仮設住宅へ引越しや通行止めの解除、避難勧告の解除等に
より自宅に戻ることになった場合には、多くのボランティアの方々
の支援が必要になってくることが予想されます。その際には、ぜひ
とも被災者の生活復興支援のためにお手伝いをいただきたいと思っ
ておりますので、もうしばらく被災地の状況を見守っていただけれ
ばと思います。〈宮城県社会福祉協議会〉

 →宮城県災害ボランティアセンターホームページ
  http://www.msv3151.net/index.html


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 岩手県
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■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの動き
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【昨日23日(月)の動き】
《奥州市衣川区》
 断水が続く地区から水を運んで欲しいとの要望を2件受け、ボランティア2名で希望者宅へ水を運びました。
 また、地震発生後2回目の配食サービスが実施されました。
 職員とボランティアにより衣川区内のひとり暮らし高齢者の9世
帯に昼食を届けながら、生活で困っていることや心配事の聞き取りを行いました。
 衣川区内の断水状態も復旧が進んでおり、入浴施設への移送サー
ビスの利用も減っています。


■■一関市■■
【昨日23日(月)の動き】
 一関市社協では、避難住民の生活支援ニーズを把握し、支援活動
につなげるため、先週末に引き続き、本寺小学校避難所に職員2名
を派遣し、避難住民のニーズを調査しました。
 現時点で社協に求めるニーズは出されていませんが、今後道路が
復旧して自宅の片付けができるようになってからの手伝いがほしい
との声が寄せられています。
 一関市災害対策本部では、今週中を目途に、本寺小学校から厳美
町公民館山谷分館(旧山谷小)に避難所を移転させる予定で、移転
作業などニーズがあれば、社協へ連絡することになっています。

 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html

 なお、両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
います。

『岩手・宮城内陸地震』について(第9報)

2008年06月23日 11時49分07秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第10号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第9報)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
            平成20年6月23日(月)11時30分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================

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 宮城県
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■■栗原市■■
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在宅被災住民、避難所に対する支援やニーズ調査を継続
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【昨日22日(日)の動き】
○各避難所(花山石楠花センター、藍の館、栗駒伝創館、滝の原コ
 ミュニティセンター)に、相談窓口、ボランティアコーディネー
 ト窓口として栗原市社協職員が入りました。
○引き続き、石楠花センターで柔道整復士のマッサージボランティ
 アが、また子どもの遊び相手のボランティアも数名活動しました。
○滝の原コミュニティセンターでは、配食・配膳のお手伝いボラン
 ティアが数名活動しました。
○花山地区・栗駒地区では、栗原市社協職員・応援スタッフが栗原
 市社協の支部役員・推進委員と連携し、在宅者・避難所のニーズ
 調査・聞き取りを継続して実施しました。

 県社協から2名・近隣の登米市社協から6名が応援に入りました。

 →宮城県災害ボランティアセンターホームページ
  http://www.msv3151.net/index.html

 →栗原市社協 お知らせ
  http://www.msv3151.net/any/008/index.html


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 岩手県
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■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンターの動き
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【昨日22日(日)の動き】
《奥州市胆沢区》
○ひとり暮らし高齢者を訪問、生活で困っていることや心配事の聞
 き取りを実施。
 (午前:9世帯に社協職員8名とボランティアの2名の4班体制で)
 (午後:15世帯へ社協職員11名とボランティア1名の7班体制で)
 「夜間の余震が不安」という心配、「地震で出た家庭ごみの回収
 場所が遠いので運べない」「今後の家族の介護について」などの
 相談を受け、対応。

《奥州市衣川区》
○断水が続いているため、お風呂に入りたい希望に看護師が同行し
 ボランティアによる移送サービスで入浴送迎を実施。
 被災後、初めて入浴したという方もいた。
 断水のため自宅で入浴ができない被災者は、奥州市内3箇所で無
 料開放されている温泉を利用しているほか、22日の夕方からは衣
 川区内で自衛隊が2箇所で提供する仮設のお風呂が利用可能。

 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html


 なお、両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
います。

『岩手・宮城内陸地震』について(第8報)

2008年06月21日 15時46分36秒 | H20.6.14 岩手・宮城内陸地震
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(第9号)

『岩手・宮城内陸地震』について(第8報)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
            平成20年6月21日(土)15時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 6月14日午前8時43分頃に岩手県内陸南部を震源として発生した地
震についての情報です。

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 宮城県
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■■栗原市■■
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在宅被災住民、避難所に対する支援やニーズ調査を継続
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【昨日20日(金)の動き】
○被災住民の家の片付けや避難所での配膳等、4件のニーズに対し
 11名ボランティアを派遣。
○新たなニーズとして、家の片付けや水汲みの手伝い、話相手など
 6件のニーズを受付
○避難所(花山石楠花センター、栗駒伝創館)に、相談窓口(コー
 ナー)を設置
○リラックス企画第一弾として、花山石楠花センターへの避難者
 の方がた対象の日帰り温泉入浴を22日に企画し、案内を掲示

【本日21日(土)の動き】
○県社協から3名、近隣の登米市社協から5名が応援入り
○各避難所での相談窓口として市社協職員を配置
○花山石楠花センターに、引き続き柔道整復士のマッサージボラン
 ティアが入る
○花山地区.栗駒地区で、市社協職員.応援スタッフが、市社協支
 部役員.推進委員と連携し、在宅の被災者、避難所のニーズ調査.
 聞き取りを実施 

 現在、ボランティアは市内募集のみで対応をしています。

 →宮城県災害ボランティアセンターホームページ
  http://www.msv3151.net/index.html
 →宮城県/災害・防災情報(県庁)
  http://www.pref.miyagi.jp/kikitaisaku/saigai_index.htm


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 岩手県
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県社協職員3名を奥州市と一関市に派遣(20日)

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サロン交流会や、被災者へのボランティア活動を実施
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■■奥州市社協災害救援ボランティアセンター■■

【昨日20日(金)の動き】
○胆沢区では、発災後初めての一人暮らし高齢者向けの「ふれあい
 サロン昼食交流会」を開催し、20名が参加。県精神保健センター
 所長(精神科医)、市社協の看護師・職員が、参加者の相談に応
 じた。また、同区では、ボランティアによる入浴場所までの移送
 支援3件が行われた。
○災害救援ボランティアセンターによる支援開始の広報チラシを衣
 川区全戸に配布準備。また、同区では、ボランティアによる入浴
 場所までの移送支援3件、飲料水の運搬19件の活動が行われた。

【本日21日(土)の動き】
○被災地域住民の支援ニーズを把握し、奥州市内ボランティアによ
 る支援活動を予定(壊れた家具家財等の後片付けや移送サービス
 等のニーズを想定)。

■■一関市■■
 
【昨日20日(金)の動き】
○前日に引き続き、避難所である本寺小学校に市社協職員2名を派
 遣し、避難住民のニーズ調査を実施。
○市社協と市福祉事務所が、安否確認が必要な一人暮らし高齢者.
 高齢者世帯の状況について協議。
○今後予想される避難所移転や道路開通後等の被災住民のニーズへ
 の対応・支援にあたっては、いちのせき市民活動センターや市内
 のボランティア.NPOと協働して対応していく予定。

現在、両市ともボランティアは市内募集のみで対応をしています。

 →ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
  http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html
 →いわて防災ポータル(県庁)
  http://www.pref.iwate.jp/%7Ebousai/