開発者の願い

僕はITの部署に所属している。
情報を使った販売効率の向上とか利益の追究とかそんなのをITでサポートしている。

今日は自分がリリースした物の使い方説明会があった。
説明会自体は15分ほどで特に質問もなく終わった。
何事もなかったのでひとまず安心ではあった。

そこで一つ発見があった。
隣に座った一緒に仕事をしたわけでも面識もない別の部署の方が手に用紙を持っていた。
それは前に僕が一から作ってリリースした帳票を印刷したものだった。
おっ！こんなところに浸透してる！とちょっぴり嬉しくなった。
ユーザが使っているのを間近で見れたわけだ。

開発者は作ったものがユーザに使われることが喜び。
それがモチベーションになり、次への糧になる。
これまでリリースしたものに対しては要望が寄せられているので、これは使われている証拠だと思っている。使われなければ要望は上がってこないしね。
全く使われないとそれを作るために割いた人時が無駄になってしまう。
そう考えると、ユーザが使えるものを作るために開発者は考えないといけないなと思うわけです。

明日もがんばろう。