動画編集後記「カセット端子の清掃～無水エタノール～」

本日、動画を公開しました～。

ネスモスでの11月8日購入分の紹介動画です。

いつものように１本ずつ丁寧に紹介するスタイルで収録していたのですが、あまりにもグダグダなのでスライドショーによるダイジェストに切り替えました。

【購入品紹介】ネスモス（11月8日分）前編【ゲームインパクト】

いつもと違う紹介動画はいかがでしょう？感想をいただけるとありがたいです。

また、この動画が少し物足りなく思えたのでスライドショーのパートにオーディオコメンタリー的なトークを入れたバージョンも作ってみたので見比べて感想をいただけるとさらに嬉しいです。

【購入品紹介】ネスモス（11月8日分）前編 ：裏トークあり【ゲームインパクト】

たいしたことは喋ってないんですが、後から声を入れるとか、こういうゆるいノリもあっていいのかな～とも思っています。

とりあえず後編もダイジェストでトーク無、トーク有で分けるつもりですので、よかったらそれもチェックしてみてくださいね。

それはさておき、令和の時代においてファミコンカセットを収集するということは必然的に「よくない状態」のカセットとの出会いを余儀なくされます。

ワタクシが思う「よくない状態」とは各部の汚れ、ラベルの色あせ、記名、シールなどによって発売当時の状態より著しく不備のある状態のことです。

できればそんなカセットとは出会いたくない！というのが本音でしょうけど、なにせファミコンは30数年前のゲーム機ですから、良い状態のカセットを探す方がいろいろ大変なワケです。

まぁワタクシは美品にこだわるコレクターではないのでお値打ちならば「よくない状態」のカセットも頻繁に手を伸ばすんですがね。

そんな「よくない状態」のカセットを入手して必要なことがメンテナンスの技術です。

ワタクシは駆け出しのコレクターなので基本的なことしか知りませんが、それを知っているだけで大違いなので簡単に紹介しましょう。

ゲームを遊ぶうえで最も大切なことがカセットの端子の掃除です。

端子が汚れていると当然正常に動作しません。

子供の頃は何も知らずに「フー！」と息を吹きかけていましたが、端子が錆びるのでオススメしません。

オススメの方法その①：無水エタノールを使う

無水エタノールを綿棒に浸して端子をゴシゴシしていただくとビックリするくらいの汚れがとれます。

似た商品でエタノールと消毒用エタノールなどもありますが、無水エタノールを使うようにしてください。

エタノールと消毒用エタノールはわずかながら水分が含まれているので乾燥しないまま電源を付けるとショートして基盤そのものが壊れる場合があります。

無水エタノールで汚れをとったら仕上げで接点復活剤を使って端子の接点を強化してもよいでしょう。

試作品その６ カートリッジ端子のお掃除

手前みそですが、以前にこんな動画も作っております。ご参考までに。

しかしながら、最近はコロナの影響で無水エタノールが入手しにくい状況が起こっているようです。

というかワタクシの近所で起こっています。

無水エタノールが入手できない場合にどうするのか？次回の動画編集後記はその方法を提示したいと思います。

レトロゲーム復活剤 (ゲームカセット用) レトロゲームカセット、本体の「接点復活」・「防錆」・「潤滑効果」がこれ1本で!   コロンバスサークル

あると重宝するアイテムの一つですよ～。

 

ということで今回はここまで、次回乞うご期待！

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