ゲームセンターCX#278「新・熱血硬派 くにおたちの挽歌」の感想
挑戦ソフト『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌』
テクノスジャパンが1994年4月29日に発売したスーパーファミコン用アクションゲームです。第一作「熱血硬派くにおくん」を彷彿とさせるシンプルなベルトスクロールアクションゲームで、ストーリーもくにおくんシリーズの中でも異色のもので、仁侠映画のようなシリアスなものとなっています。
ストーリー
とある深夜、高校生によるバイクのひき逃げ事件が発生、目撃者の目に映っていたのはくにおとりきの姿であった・・・。数日後の夜、2人は西練馬少年院に収容されてしまう。しかし、2人はひき逃げした覚えはなかった。翌朝、面会に来たひろしが2人に熱血高校の異変、そして街で捕まっているはずのくにおを見かけた人がいることを伝えた。2人は、同室していたごうじたちと脱走する事を予想したひろしの協力により、その日の夜脱走に成功したのだった。2人は、この事件の真犯人を突き止めるべく奔走する(Wikipediaより引用)。
新・熱血硬派くにおたちの挽歌(1/9)
コミカルでキャラの頭身が低い”ダウンタウンシリーズ”と違って頭身ものび、シンプルなアクションゲームになっています。主人公・くにおのほか仲間が3人いて、プレイ中に操作キャラを替えながらゲームを進めていくことになります。
ゲーム開始早々、少年院に収監されるくにお。そこへ不良少年たちが昭和のヤンキーならではの”うんこ座り”で迎え入れるのを見て喜ぶ課長。本作の強く漂う”昭和の臭い”に引き込まれた課長は果たしてエンディングを見ることができたのか?
ていうか令和最初の挑戦なのに、なんでこんな昭和臭いゲームをチョイスしたんだか・・・・。
感想
終始、課長は”昭和臭い不良”の世界観を楽しみながらプレイするので観てるこっちも楽しい気分になる回ではありました。
ただし今回の編集のせいか課長の苦戦シーンが少ないです。課長の”やらかし”や”苦戦シーン”こそ見どころだったりするワケで、そういう楽しみは薄い回でした。
そうそう、元ヤンのカメラ阿部さんがところどころ敵キャラに「死ね!」っていうヤジを飛ばすのは面白かったです。やっぱり血が騒ぐんでしょうね~。
それにしても、くにおの彼女・みさこの口癖”ビキビキ”ってどういう意味なんだ?
意味不明な言葉にさすがの課長も困惑気味。まぁシリアスなストーリー中でも笑える貴重なシーンではありますが・・・。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
苦戦するステージボス攻略のアドバイスのために昭和臭い不良のようなファッションに身を包み、うんこ座りで現れたAD岩橋さん。課長もうんこ座りで一緒に説明書を確認することに。それを見て笑うスタッフたちに・・・・。
「学ランと作業服が友達でもいいじゃねえかよ!」と叫ぶ課長。こんな光景、昭和の時代でも笑うわ!!
ちなみに、昭和の不良はリアルでAD岩橋さんのような格好してました(笑)。懐かしいですね~(遠い目)。
それから、たまゲーのコーナーでは懐かしのアーケードゲームや自販機がいっぱいの中古タイヤ店が登場しました。何故、タイヤと関係ないものがいっぱいなのかは不明ですが、レトロ好きのワタクシも行きたくなりました。
今回のたまゲーで一番面白かったのが”アメリカンのポップコーンの世界”に誘ってくれる自販機です。ご機嫌な音楽と独特な案内ボイスも面白いのですが、待ち時間の途中でなぜか”プップップ、プーン”という音で出来上がりのフェイントをかましてくれます。
課長も「もうできたの?」ってそれに騙されてて爆笑しました。
ポップコーン自販機
番組出てきたのと同じタイプの自販機です。残り1分と30秒でも”プップップ、プーン”が流れます。紛らわしいっちゅうねん!!
また今回の「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」はゲームボーイの通信ケーブルについてでした。
まぁそんなに面白くなかったんですが、2~4台のゲームボーイを接続する際に使用する「4人用アダプター」の存在を初めて知りました。
結構、ゲームボーイもすごいもんだなと思ったのですが、4人対戦するためのゲームが極端に少なかったとのこと。時代を先取りしすぎる任天堂ならではの商品でした。
有野課長も初めて見るらしく、思わず「店員呼ぶヤツ?」と聞いてました。確かにそんな雰囲気です。
バーチャルコンソールなどでの配信もないので、今のところ遊びたい人は実物を購入するしか方法がありませんね。
ワタクシのような昭和生まれの人間はこのゲームの世界観にすんなり入っていけそうですが、平成生まれの若い人にはどうなんでしょう?だからオススメはしません。興味のある方は動画などで一度ゲーム内容を確認しておくといいかもしれませんね。
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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挑戦ソフト『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌』
テクノスジャパンが1994年4月29日に発売したスーパーファミコン用アクションゲームです。第一作「熱血硬派くにおくん」を彷彿とさせるシンプルなベルトスクロールアクションゲームで、ストーリーもくにおくんシリーズの中でも異色のもので、仁侠映画のようなシリアスなものとなっています。
ストーリー
とある深夜、高校生によるバイクのひき逃げ事件が発生、目撃者の目に映っていたのはくにおとりきの姿であった・・・。数日後の夜、2人は西練馬少年院に収容されてしまう。しかし、2人はひき逃げした覚えはなかった。翌朝、面会に来たひろしが2人に熱血高校の異変、そして街で捕まっているはずのくにおを見かけた人がいることを伝えた。2人は、同室していたごうじたちと脱走する事を予想したひろしの協力により、その日の夜脱走に成功したのだった。2人は、この事件の真犯人を突き止めるべく奔走する(Wikipediaより引用)。
新・熱血硬派くにおたちの挽歌(1/9)
コミカルでキャラの頭身が低い”ダウンタウンシリーズ”と違って頭身ものび、シンプルなアクションゲームになっています。主人公・くにおのほか仲間が3人いて、プレイ中に操作キャラを替えながらゲームを進めていくことになります。
ゲーム開始早々、少年院に収監されるくにお。そこへ不良少年たちが昭和のヤンキーならではの”うんこ座り”で迎え入れるのを見て喜ぶ課長。本作の強く漂う”昭和の臭い”に引き込まれた課長は果たしてエンディングを見ることができたのか?
ていうか令和最初の挑戦なのに、なんでこんな昭和臭いゲームをチョイスしたんだか・・・・。
感想
終始、課長は”昭和臭い不良”の世界観を楽しみながらプレイするので観てるこっちも楽しい気分になる回ではありました。
ただし今回の編集のせいか課長の苦戦シーンが少ないです。課長の”やらかし”や”苦戦シーン”こそ見どころだったりするワケで、そういう楽しみは薄い回でした。
そうそう、元ヤンのカメラ阿部さんがところどころ敵キャラに「死ね!」っていうヤジを飛ばすのは面白かったです。やっぱり血が騒ぐんでしょうね~。
それにしても、くにおの彼女・みさこの口癖”ビキビキ”ってどういう意味なんだ?
意味不明な言葉にさすがの課長も困惑気味。まぁシリアスなストーリー中でも笑える貴重なシーンではありますが・・・。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
苦戦するステージボス攻略のアドバイスのために昭和臭い不良のようなファッションに身を包み、うんこ座りで現れたAD岩橋さん。課長もうんこ座りで一緒に説明書を確認することに。それを見て笑うスタッフたちに・・・・。
「学ランと作業服が友達でもいいじゃねえかよ!」と叫ぶ課長。こんな光景、昭和の時代でも笑うわ!!
ちなみに、昭和の不良はリアルでAD岩橋さんのような格好してました(笑)。懐かしいですね~(遠い目)。
それから、たまゲーのコーナーでは懐かしのアーケードゲームや自販機がいっぱいの中古タイヤ店が登場しました。何故、タイヤと関係ないものがいっぱいなのかは不明ですが、レトロ好きのワタクシも行きたくなりました。
今回のたまゲーで一番面白かったのが”アメリカンのポップコーンの世界”に誘ってくれる自販機です。ご機嫌な音楽と独特な案内ボイスも面白いのですが、待ち時間の途中でなぜか”プップップ、プーン”という音で出来上がりのフェイントをかましてくれます。
課長も「もうできたの?」ってそれに騙されてて爆笑しました。
ポップコーン自販機
番組出てきたのと同じタイプの自販機です。残り1分と30秒でも”プップップ、プーン”が流れます。紛らわしいっちゅうねん!!
また今回の「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」はゲームボーイの通信ケーブルについてでした。
まぁそんなに面白くなかったんですが、2~4台のゲームボーイを接続する際に使用する「4人用アダプター」の存在を初めて知りました。
結構、ゲームボーイもすごいもんだなと思ったのですが、4人対戦するためのゲームが極端に少なかったとのこと。時代を先取りしすぎる任天堂ならではの商品でした。
4人用アダプター (ゲームボーイ用) | |
任天堂 | |
任天堂 |
有野課長も初めて見るらしく、思わず「店員呼ぶヤツ?」と聞いてました。確かにそんな雰囲気です。
新・熱血硬派 くにおたちの挽歌 | |
テクノスジャパン | |
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バーチャルコンソールなどでの配信もないので、今のところ遊びたい人は実物を購入するしか方法がありませんね。
ワタクシのような昭和生まれの人間はこのゲームの世界観にすんなり入っていけそうですが、平成生まれの若い人にはどうなんでしょう?だからオススメはしません。興味のある方は動画などで一度ゲーム内容を確認しておくといいかもしれませんね。
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ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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